「拝啓、心優しき貴方へ」
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九条（松岡茉優）はすぐに犯人がわかった。
工学部の日暮有河（萩原護)と眉村紘一（福崎那由他)
この後、二人は研究結果が評価されるが、その後、すぐにその作品が粉々になると宣言。
「俺たちがめちゃくちゃになっても責任がとれるのかよ？」
責任は取れないが共犯にはなれる。
「この現状を変えたいのならば……『何でもする』」
と言う九条。
相楽（加藤清史郎）たちは、『九条里奈担任はく奪』の嘆願書を取りまとめ、九条を教室から追放することに成功する。
眉村紘一（福崎那由他)は相楽に工学部の部室の鍵を返却して欲しいと頼むが、次、気にくわない発言をしたら、第二の鵜久森（芦田愛菜）になると恫喝される。
九条を追いかけた鵜久森はあることを頼まれる。
そして阿久津由利（藤﨑ゆみあ)と東風谷葵（當真あみ)に声をかける。
今朝の嘆願書のことが後ろめたくて、帰りづらいから放課後残っているんだよね。
自分も嘘をついた時はそうだった。
知らない振りすれば明日も何事もない一日が送れる。
一緒にそういうことをやめようと相談に来た。
「開き直っているから言えるんでしょ
私たちは嫌だから」
「ホントに嫌なことなのかな？」
鵜久森は九条が昔ハブられたことがあったが、一番仲の良い友達があいつらと仲良くなりたいのか？と言われた。
そう思っていないなら傷つく必要はない
私は何があっても友達だ。
惨めな顔をするのはやめろ。
と言われたらしい。
「だから友達になりたいと思っている。」
もちろん一方的に友達になりたいと言ってなれるものではないと思っている。
「友達になりたいなんて言おうと思ったの？？
先生に頼まれたから？」
「先生はちゃんと話したいだけだと思う
もっと単純なことだよ
私はほんとは優しい二人をカッコイイと思ってたから
それに何より私はあなたたちのクラスメートだから」
九条も日暮有河（萩原護)と眉村紘一（福崎那由他)に会いに来た。
「あなたたちは、人を傷つけるような人たちと仲良くしたいと思ったことはあるんですか？
嫌われるということはそんなに嫌なことですか？」
九条はあの殺害予告を見て反省したと言う。
顧問教師に日暮と眉村の窮状を伝えたが何もしてくれない。
だから共犯になりにきたと。
「僕たちは何事もなく学校生活を送れれば満足なんだ」
「何であんな理解も出来ない人間たちの自由を許さなければいけないんでしょうか。
逆らえば余計に面倒臭いことになるのはわかる」
優しい人間苦しんでいる。
人の気持ちを想像して、嫌なこともガマンする
優しい人が損をする日々を過ごさなければならないか？
優しい人こそもっとこの世界をたやすく考えるべきだ
大人として言えることは自分のことをないがしろにした人間が今、何をしているのか知りもしない日が来る。
「どうしたらその毎日になるっていうんですか」
「単純に心のままを言うことです。
そのために必要なことなら私がなんでもします
共犯になりにきたんです」
翌日、工学部の教室を綺麗に片付けた日暮と眉村。
怒った迫田竜輝（橘優輝)がつかみかかるが、カメラを仕掛けていると脅す。
相楽は次の鵜久森がお前らになるぞと笑う。
すると日暮と眉村は土下座して
「お願いします。
ちゃんとハブって下さい！」
と言いだす。
僕たちはこの学校でやりたいこともあるし、一度たりとも相楽たちと仲良くなりたいと思ったことはない。
しっかり無視して関わらないでほしい。
腹が立つ迫田は工具で殴ろうとするが、相楽は笑いながら止める。
阿久津由利（藤﨑ゆみあ)と東風谷葵（當真あみ)には江波美里（本田仁美）らが退学届を書くようにやってきた。
頭の良い二人が退学届を出して脅せば学校側も九条を追放すると
しかし二人はもう嘆願書を撤回してきたと言う。
もう嘘をつきたくないから。
その日、九条は通常勤務になる。
鵜久森は化学室に弁当を持ってやってきた。
九条は阿久津と東風谷も呼ぶ。
二人は九条が鵜久森からプレゼントされた弁当袋を持っていた。
4人で弁当を食べようとしていた時、星崎透（奥平大兼)もやってきた。
星崎は九条のおかげで楽しい学園生活になった。
九条の映画を撮りたいと言い出す。
このドラマ、見るまでは嫌なんだよね。
気が重い。
ぶっちゃけあんなに可愛かったコドモ店長が･･･。
なんて思っている側面もある（爆）
でも。
「ハブるぞ！」
って脅しがきかなくなるのはおもろかったなぁ。
ちょっとだけスッキリ。
ドキドキもする。
ただ、学校以外での生活は心配です。
ってかさ、相楽（加藤清史郎)はなんであんなに権力を持ってんの？
親が太いの？
それならそれで親から九条を追い出す方向に持って行けるんじゃないかって思うんだけど。
高校生であんなに友達とつるむかね。
勉強ができない子たちは部活とかバイトで友達作って、気の合わないヤツらとは関わりたくないよねぇ。
いじめることが面白いのかぁ。
ホント、アイツらが無視してくれたら一番良いんだけどね。
無視してくれても一人でなければ。
鵜久森さんは一人だったから辛かっただけでさ。
自分で退学届を出さず頭の良い子たちに退学届を出してって頼んできた子の自己肯定感は大丈夫なのか？
学校にとって自分には価値がないってことを認識してんのよね。
それはそれで珍しいのよねぇ。
高校なのに。
高校ってだいたい同じような成績じゃん。
そこで差が付くわけだけど、あんなアホみたいな子とちゃんと勉強する子と一緒の学校ってのもね。
どうなってんだろって思うんだよねぇ。
賢い子にそれだけの価値があると認められているなら、今すぐアイツらを追い出すか、別のクラスにして貰うなんてできないんですかね。
ま、鵜久森さんにも友達ができたし、干渉されず無視されたら最高じゃん。
相楽たちが、「ハブる」ことが嫌がらせだと思っているところが可哀想だよね。
めっちゃイタいよねぇ。
誰もお前らと関わりたくないんだよ。
黙っているヤツらもただ同じクラスだから関わらなきゃいけなくて、面倒でしんどいんだよ。
相楽はよく笑ってるけど、面白いって思っているヤツいねーからな。
取り巻きだって、離れて行くと思うけどね。
最後にはみんな仲良く卒業なんて結果はいらんな。
みんな自由に。
気の合う友達と一緒にいられたらそれで良いよね。
相楽たちが反省しようが謝罪しようが「関係ない。無視してて！」のスタンスでいて欲しい。
ほんでさ、離婚のほう。
これ、いるんか？
キャスト的に松下洸平だし、重要なのかもしれないけれど。
離婚までいったカップルがあれくらいで元サヤに戻れるのか。
あと、ちょいちょい夫、上から目線。
あ、元サヤで思ったけど、サーヤのお芝居は･･･。
主題歌：菅田将暉「ユアーズ」
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出演
九条里奈（松岡茉優
鵜久森叶（芦田愛菜)
阿久津由利（藤﨑ゆみあ)
生田やよい（莉子)
瓜生陽介（山時聡真)
江波美里（本田仁美/AKB48)
神楽誠（丈太郎)
金澤優芽（田鍋梨々花)
貴島千里子（藤嶋花音)
倉知夕夏（岡井みおん)
向坂俊二（浅野竣哉)
東風谷葵（當真あみ)
相楽琉偉（加藤清史郎)
迫田竜輝（橘優輝)
栖原竜太郎（窪塚愛流)
月野春香（柿原りんか)
遠山泰次郎（岩瀬洋志)
中園胡桃（寺本莉緒)
西野美月（茅島みずき)
野辺桐子（田牧そら)
日暮有河（萩原護)
藤原大志（山下幸輝)
不破大成（のせりん)
星崎透（奥平大兼)
穂積渚（白倉碧空)
眉村紘一（福崎那由他)
瑞奈ニカ（詩羽)
目白直紀（川本光貴)
森海悠仁（阪本颯希)
蓬田健斗（夏生大湖)
渡会華（田中美久/HKT48)
我修院学（荒川良々)
花村千代子（長井短)
森育男（細田善彦)
林結起哉（犬飼貴丈)
巡渉（粟大和)
宮崎彰（黄地裕樹）
九条蓮（松下洸平)
勝見夏穂（サーヤ/ラランド）
早乙女智美（森田望智）
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