「『向き合う』ことを恐れる貴方へ」
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九条（松岡茉優）は鵜久森（芦田愛菜)の件は不慮の事故でも鵜久森が自ら選んだものではないと思っていると話す・
そしてこのホームルームは職員室で全教員が見ている。
鵜久森にしたことも全て教員に見せたと。
鵜久森に不遇を浴びせた人、傍観していた人、手を差し伸べるのを諦めた人
彼女の生き様と向き合わなくてはならない
「変わるんです。まず始めにこの教室が。」
東風谷葵（當真あみ)が立ち上がる
「私は知りたいその理由」
阿久津由利（藤﨑ゆみあ)、向坂俊二（浅野竣哉)、瓜生陽介（山時聡真)、江波美里（本田仁美/AKB48)、栖原竜太郎（窪塚愛流)、瑞奈ニカ（詩羽)、日暮有河（萩原護)、眉村紘一（福崎那由他)、生田やよい（莉子)も立ち上がる。
相楽琉偉（加藤清史郎)は
「探偵ごっこでも始めるのか？」
冷ややか。
中園胡桃（寺本莉緒)は自分勝手だが、推薦入学が駄目になるのではと心配していた。
遠山泰次郎（岩瀬洋志)も同調。
いろんな意見があって良い。
今日は授業を中止にする。
その後、なんらかの発表をする。
「皆さんでこの教室でどうすべきか結論を話し合って下さい。」
と言って九条は教室を出る。
東風谷が九条を追いかけてくる
「1周目の時私はどうしてましたか？」
東風谷は鵜久森から2周目の人生だと聞いていたと話す。
「しばらく泣いてました
でも冬になった事でしょうか。
そんな東風谷さんを見かけなったのは」
「笑ってましたか？私。
鵜久森さんの席の名前で。」
答えない九条
「わかりました。
私はそんな私を変えます。」
「私も何も向き合えなかった私を変えていきます。」
教室に戻った東風谷はこの件について向き合うべきだと話す。
あの日、鵜久森と話したが、
「先生の言うとおり強く生きようとしてた。」
簡単に結論をつけてはいけないと発表して貰う。
推薦の話が来ている野球部のエース・蓬田健斗（夏生大湖)は自分はバカだからこの件と自分の未来がどうとかはわからない。
しかし傍観していたことは悪かった。
だから向き合いたいと思っていると話す。
我修院学（荒川良々)教頭は校長から、警察が自殺か事故と思っているなら渡りに船だと言われてしまう。
しかし九条に「かっこいい先生」と言われたいから教師になった。
このままではいけない。
教室に我修院教頭、九条、花村千代子（長井短)、森育男（細田善彦)、林結起哉（犬飼貴丈)が入ってくる。
東風谷は「向き合う」ことにしたと話し出すが、教頭が静止。
「皆さんの顔を入れ場どんな結論が出たかがわかる
生徒がすべきなのは考えることまで
この結論は生徒の皆さんが出しから言うのではない
責任を背負うのは我々大人です。」
頭を下げる教頭
「今回の件を学校として向き合わせて下さい。
お願いします。
よろしいでしょうか」
まっすぐなまなざしを向ける生徒たち。
ほかのクラスの生徒達にも伝えると言って出て行く教頭に蓬田は
「格好いいぞ！」
と声をかける。
「まだまだこれからです。」
と答えた教頭。
教頭の記者会見に同席したいという九条だが、教頭は一人で会見を行う。
警察では事故と自殺の両面で捜査しているようだが、学校の中で色々聞き取ると、その生徒は誰よりも強く生きようとしていた。
だから現状の段階で、結論をつけるのは時期尚早
「今回の出来事の本質と向き合いたいと思っています。
関係のない人が憶測で言葉を投げかけるのはやめて下さい。
ここは学校だからです。
ここには未来ある人がたくさんいて、その一言で人生を左右されるかも知れない
それでも何か言葉を投げたいときガマン出来ないときは私に言って下さい。
私がここの責任者なので。
責任があるのは生徒でも教員でもない。
私です。
私一人です
私が本日皆さんにお伝えしたかったのはたったいひとつ
この学校が本件の生徒について、本気で向き合う時間んをつくるとするのなら、なんでもするということです。」
鵜久森の母・美雪（吉田羊）は会見を見て涙を流していた。
その日の夜、星崎透（奥平大兼)が東風谷の自宅を訪ねる。
事件の日、校門に制服を着た浜岡がいた。
江波を騙そうとした男が、なぜ制服を着ていたのか。
星崎笑顔で「一番向き合いたいと言っていた東風谷に見せたかった」と言う。
「向き合いたい」のは生徒だけではなく教頭もだった。
ってことはわかる。
しかし「向き合いたい」一辺倒でなぁ。
2週間待ってこれかぁ。
「向き合う」･･･それだけかよｗ
最後の星崎はなぜあんなにニヤニヤしてたのか。
案外犯人を知っているのか？。
浜岡なんて小者が犯人じゃないよね。
だからってあと数回あるのに、コドモ店長ではなさそうな。
なんていうかさ、「向き合いなさい」と言って、生徒だけで話し合いをさせるのもどうかと思ったしさ。
半時間で終わる話を無理矢理伸ばした感があってさ。
校長がいない学校ってのも驚きよね。
なんで全責任が教頭になるのか･･･。
そして荒川良々が急に老けたなｗ
ただ、ま、美談とか高校生だからとかでなく、もし犯人というものが存在するならちゃんと明らかにして、罰を受けさせて欲しいよね。
ラストに近いシーンで、母の吉田羊と話す芦田愛菜ちゃんを見ていたら。
吉田さんと芦田さん、顔にているなぁって思っちゃった。
主題歌：菅田将暉「ユアーズ」
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出演
九条里奈（松岡茉優)
鵜久森叶（芦田愛菜)
阿久津由利（藤﨑ゆみあ)
生田やよい（莉子)
瓜生陽介（山時聡真)
江波美里（本田仁美/AKB48)
神楽誠（丈太郎)
金澤優芽（田鍋梨々花)
貴島千里子（藤嶋花音)
倉知夕夏（岡井みおん)
向坂俊二（浅野竣哉)
東風谷葵（當真あみ)
相楽琉偉（加藤清史郎)
迫田竜輝（橘優輝)
栖原竜太郎（窪塚愛流)
月野春香（柿原りんか)
遠山泰次郎（岩瀬洋志)
中園胡桃（寺本莉緒)
西野美月（茅島みずき)
野辺桐子（田牧そら)
日暮有河（萩原護)
藤原大志（山下幸輝)
不破大成（のせりん)
星崎透（奥平大兼)
穂積渚（白倉碧空)
眉村紘一（福崎那由他)
瑞奈ニカ（詩羽)
目白直紀（川本光貴)
森海悠仁（阪本颯希)
蓬田健斗（夏生大湖)
渡会華（田中美久/HKT48)
我修院学（荒川良々)
花村千代子（長井短)
森育男（細田善彦)
林結起哉（犬飼貴丈)
巡渉（粟大和)
宮崎彰（黄地裕樹）
九条蓮（松下洸平)
勝見夏穂（サーヤ/ラランド）
早乙女智美（森田望智）
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