「リバーサルオーケストラ」最終話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～門脇麦ちゃんがめっちゃ可愛い

感動の最終回！ポンコツよ、永遠に！！

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公演当日。
朝陽（田中圭）がホールに来ない。
朝陽は初音（門脇麦）に曲の解釈も表現も託したので大丈夫だと言う。
しかしみんなは納得いかない。
初音は高階フィルに演奏順の変更を願い出て、朝陽を迎えに行く。
ポンコツだった玉響が一流に成長した
「あとは君さえいれば大丈夫」
「嫌です。そんなの」
彼らにはずっとこの場所で演奏して欲しい。
今僕が舞台に行けばその場所を奪うことになる
「君が振って下さい。
玉響のためです
お願いします」
「一つだけ条件があります。
せめて近くで見守ってくれませんか。」
ホールに走る二人。
初音は楽屋に篭城
「ただ音楽に向き合う事だけを考えろ
政治に振り回されるな。」
そう言ったのになぜ指揮をしてくれないのか。
「今夜死ぬかも知れない
これが人生最後の演奏かもしれない
だったら、この舞台はあなたに振って貰わないと困るんです。」
玉響メンバーも同じ気持ちだ。
高階藍子(原日出子)にルール違反だが指揮をさせてほしいと頼む朝陽。
で、演奏！！

玉響の演奏を聞いてすぐに外国に飛ぶ三島彰一郎(永山絢斗)の父・耕太郎
彰一郎は「まずは自分で自分を褒める」と父に言う。
「一緒に演奏できて良かったよ」と笑う父。

結果発表。
高島フィル2票
児玉交響楽団2票
観客の票は高島フィル1002票
児玉交響楽団1007票
勝者は児玉交響楽団！←本宮、嘘はつかないのね

初音と朝陽が二人で歩く帰り道
「人生で最良の日だ」
と初音が笑う
「ひとつ訂正しても良いですか
僕は冷血漢でも鉄仮面でもありません
もう一つ訂正しても良いですか
玉響をここまでにしてくれたのは谷岡さんのおかげです
僕一人ではここまでこれませんでした。
ありがとう。」
「私こそ、音楽の世界に引き戻してくれてありがとうございます。」
握手する二人
「どうせならもっと先まで行きませんか？
高階には行かないですむんですよね？
ドイツの仕事断ったんですよね。」
両手で朝陽の手を握る初音。
「帰ります」
初音の手を握り直し歩き出す朝陽
「ずっと一緒とかですか？」
「考えておきます」
「今よりもっと楽しいと思うな！」

変わった役が多かった門脇麦ちゃんですが、この役の門脇麦ちゃんは可愛かったなぁ。
特に、朝陽への恋心を自覚して開き直ってからｗ
そして田中圭はちょっと痩せた？
それがちょっと精悍な顔つきに見えて、とってもかっこ良かった。
最後の指揮では乱れ髪なとこも良かったなぁ。

ストーリーは全編を通して、ハート古ハートフル
ベタ。とにかくベタです。
でもハッピー。
本宮以外、みんな良い人。
本宮は…選挙で落選って結末があっても良かったくらいだけどｗ
いや、もう落選するでしょうね。
あんな人。
コメディを超えた悪事もあったように思いますが、「星降る夜に」のムロツヨシよりマシか。
あれが捕まらないなら本宮は捕まらないかと妙に納得も（苦笑）

玉響のみんなも素敵だったし、永山絢斗親子も良い人だった。
登場シーンはみんな悪そうなのに、原日出子さんまで良い人だった。
そう、やっぱり本宮だけ最低だｗ

できすぎたストーリーでしたが、恋愛が絡みすぎないのがとっても良かったです。
「オーケストラ」というタイトルに違わず、ちゃんと演奏シーンの時間も取っているのが好印象。
庄司蒼(坂東龍汰)と谷岡奏奈(恒松祐里)がくっついたら…ま、それはそれでまたできすぎなんだけどｗ
でも…ま…爽やかだからエエか。
続編は作れそうだけど…このドラマはここで終わるから良いような気がしています。
みんな幸せで良いじゃんねｗ

　
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キャスト
谷岡初音(門脇麦)
常葉朝陽(田中圭)
三島彰一郎(永山絢斗)
佐々木玲緒(瀧内公美)
庄司蒼(坂東龍汰)
谷岡奏奈(恒松祐里)
土井琢郎(前野朋哉)
松本弓香(行平あい佳)
ヨーゼフ(ロイック・ガルニエ)
桃井みどり(濱田マリ)
藤谷耀司（渋川清彦）
小野田隼(岡部たかし)
本宮雄一(津田健次郎)
穂刈良明(平田満)
高階藍子(原日出子)
常葉修介(生瀬勝久)