「リバーサルオーケストラ」第4話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～相武紗季は何者？

家庭か音楽か…悩む団員を救え！！

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みどり（濱田マリ）の自宅は防音室がないため河川敷で練習していた。
夜中、帰宅すると大学受験真っただ中の一人娘・亜美（凛美）が倒れていた。
病院に運ばれる亜美。
みどりの夫はモラハラ気味で娘には国立大学以外はNGだと言い渡す。
夜中のカラオケボックスで練習していたところを同級生の母親に見られ、学校にチクられ、担任からはもっと娘に寄り添えと言われていた。
みどりは娘の受験が終わるまでオケに休団届を出す。
それを知った娘はウザいという。
私立の大学でも良い、18才で将来は決まらない。
自分は音大も落ちて30を過ぎてからオケの仕事ができて幸せだと言っていたくせに、簡単に休めるの？
そんな簡単な仕事なのか！
マンションの入り口で揉めていたみどりと亜美。
そこにやってきた初音(門脇麦)と穂刈良明(平田満)
二人に全てを打ち明けた。

初音は出張オケの企画を進める。
仲間たちも手伝って、朝陽（田中圭）は編曲を…。
練習に呼び出されたみどり。
「出張オケの企画決まったから
休団する前にこれだけは参加してくれない？」
届を出せば、練習部屋は借りられるように初音が交渉した。
「みどりさんのヴィオラじゃないとしまらないんです」
「夫と娘に聞いてみないと…」
「これはあなたの仕事ですよ
やるならプロの演奏家としてやっていただかないと困ります」

”音楽の仕事に誇りがあるとか
大好きな音楽の仕事とかいってたくせにやっぱ適当なんじゃん！”
娘・亜美の言葉を思い出し、やることに決めたみどり。

出張オケは…なんと亜美の高校。
「Mela」を演奏。
楽しそうに演奏する玉響
亜美は穂刈の言葉を思い出す
”みどりさんのヴィオラの音色は温かい
ヴィオラはオーケストラの縁の下の力持ち
みんなに寄り添ってくれる。
あなたのお母さんに似ているかもしれません”
演奏が終わり、みどりの腕を組み、友達に自分の母を紹介する。
そしてキツいことを言ったと謝罪する。
「私立に行きたい！
みんなと一緒に好きなことを続けたい！」
応援すること約束するみどり

本宮雄一(津田健次郎)が高階フィルとのフランチャイズ契約を内諾してくれたと議会で報告。
玉響を潰せば高階フィルを年に7回も呼べると言う。
常葉修介(生瀬勝久)市長は本宮にのせられ、シンフォニーホールのこけら落とし公演で高階フィルと玉響を対決させ、負けたら玉響は解散となってしまう。

みどりは玉響に復帰。
夫は渋い顔をしていたが亜美が援護射撃してくれたとか。
練習場でチューニングをしていると突然現れたかおり（相武紗季）は、朝陽（田中圭）の頭をぐしゃぐしゃになでて久々の再会に大喜びしている様子で！？

みどりと亜美は夫（父）に言われたい放題だったけど、ホントにちゃんと説得できたんだろうか。
亜美ちゃんも反抗するなら父にしたらエエのに。
国立もピンキリなのに、なぜ国立にこだわるんやろな。

カラオケボックスで練習するより河川敷で練習するほうが迷惑な気がする。
楽器にもよくないようだし。
昼間のカラオケボックスで練習すれば良いのに。
なぜ夜だったんだろう。
亜美の友達は親の顔を知らないのに、保護者には顔を知られているのか。
高校生にもなったら、保護者同士のつながりもなさそうなのに。
で、担任が母親に「もっと寄り添え」とか。
あそこまで介入してくるなんてヘンよね。

でも自分の母親があんなに楽しそうに、かっこ良く演奏してくれたら自慢でしかない。
あと亜美ちゃんの中の人・凜美ちゃんが可愛いこと！
めっちゃ美人。
研音だし、数年後には主役をはっているかもしれんな。

で、相武紗季さん、ドラマは久しぶり！
どういう関係かな～。
兄妹でもなさそうだしな。

んで高階フィルvs玉響ね。
オケが政治に使われるんだねぇ。
津田健次郎はなぜそんなにオケにこだわるのか。
市長になりたいから？
津田さんも生瀬さんもこだわり過ぎよねぇ。
玉響の赤字を考えると…解散して！って思っている市民も少なくなさそう…。

　
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キャスト
谷岡初音(門脇麦)
常葉朝陽(田中圭)
三島彰一郎(永山絢斗)
佐々木玲緒(瀧内公美)
庄司蒼(坂東龍汰)
谷岡奏奈(恒松祐里)
土井琢郎(前野朋哉)
松本弓香(行平あい佳)
ヨーゼフ(ロイック・ガルニエ)
桃井みどり(濱田マリ)
小野田隼(岡部たかし)
本宮雄一(津田健次郎)
穂刈良明(平田満)
高階藍子(原日出子)
常葉修介(生瀬勝久)