『にじいろカルテ』 第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ感想 ～命の選別、トリアージ

『救うべきは妻か、殺人犯か－？ついに明かされる外科医の過去』

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朔（井浦新）は妻・沙織（佐々木希）を亡くしていた。
現場でトリアージをしたのは朔。
「大丈夫だから。」
沙織の言葉を信じてしまった。
沙織を失った朔。
それを知っているのは霧ケ谷（光石研）だけ。
虹ノ村の畑を見てむせび泣く朔。

土砂崩れのトリアージ。
「患者の”大丈夫”という言葉は信じるな｡
わかるか？先入観で診るな｡」
朔は真空（高畑充希）に伝える。
「俺はどうしたらいいですか？」
「そばにいてくれ俺たちの｡
不安なんだ一人じゃ｡
見落としてる事があるかもしれない｡
とにかく見ててくれ｡
気づいたらなんでも無駄でもいいから言ってくれ｡
頼む｡」
太陽（北村匠海）にも伝える。

ある患者の「大丈夫です」という言葉に、思わず朔は「それはあなたが決めることじゃない！」と激昂した。
その患者は頭を撃っていて、嘔吐もしていた。
優先順位を上げた朔。

帰りの車では何も聞かない真空と太陽に「優しいねぇ」と言う朔。
桃井佐和子（水野久美)先生のところで美味しいナスのキッシュを頂く。
先ほどの患者は精密検査が必要だった。
良かった！と拍手。
「太陽君のおかげ！」

トリアージは命の選別で。
医者のメンタル半端ねぇよ。
それにしても井浦新は愛する人を失う医者だなぁ。
医者になると愛する人を失っている。
どことなく寂しい雰囲気があるのかもしれない。
死亡した妻の心臓マッサージをする朔。
ダメだとわかっても・・・目の前で亡くなるなんてさ。
トラウマだよね。

オチは太陽のブヨねｗ
やっぱり刺されていたのね。
マジョタク、秘密厳守できないんだね。
小さい村はやはりプライバシーが少なめ（苦笑）

「約束は守るべきだ」
「男と男の約束は守るべきだ」
「男と女の約束も守るべきだ」
安達祐実はすご～くサッパリ女子だったのねｗ
主治医ですからと言われた真空は嬉しそうだったわ。
先週、しっかりと結びついたもんね。
主治医であることもまた忘れられてしまうかもしれないけれど・・・。
この言葉は真空の支えになると思ったよ。

みんなキャラが立ってきたなぁ。
そしてどんどん距離感が縮まってきたね。
これが虹ノ村の距離感なのか。
理想的な村・・のはず・

そうそう。
水野久美さんはさ、山口果林さんと似てる～。
昔は野川由美子さんにも似ていると思っていて。
ほんでもって、京マチ子さんも感じが似ているよね。
すっごく小さい頃、水野さん、野川さん、京さんは似ていると思っていたのだけど、そこに山口さんも加わるとは思ってなかったわ。
年齢はまちまちなんですが。
最近の気づきｗ

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キャスト
紅野真空（高畑充希）
浅黄朔（井浦新)
蒼山太陽（北村匠海)
橙田雪乃（安達祐実)
橙田晴信（眞島秀和)
霧ケ谷桂（光石研)
霧ケ谷氷月（西田尚美)
緑川嵐（水野美紀)
緑川日向（中野翠咲）
緑川日出夫（泉谷しげる)
白倉博（モト冬樹)
筑紫次郎（半海一晃)
桃井佐和子（水野久美)
雨尾結城（池田良)
紅野一海（長野里美）

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