『にじいろカルテ』最終話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～雨が降らないと虹はでない

『角関係で嫉妬爆発?－謎の男、現る…アザに隠された正体』

あらすじはコチラ→☆

真空（高畑充希）が倒れて大学病院に搬送される。
真空は佐和子（水野久美）先生をお願いしますと苦しい息で二人に頼む。
村の診療所で働くのは無理だと言われるかもしれない。
しかし真空が帰って来るのは野路のムラだ。
何も言えない真空の頬に何回もキスする朔（井浦新）と太陽（北村匠海）。
それから・・・村人全員でのど自慢大会の映像を見たり、診療所は朔と太陽できりもりしたりと・・・。
そうして数ヶ月・・・。バスが止る。
車椅子の真空。
謎に包まれた1人の男性・藤田（柄本時生）は世界的車椅子メーカーの社長だった。
デコレーションされた最新の車椅子。
歓迎する朔と太陽。
久しぶりの診療所に入る。
そしてまた診療所で働く真空、朔、太陽！

先ほど、片桐仁史上一番エエ人って思った「遺留捜査」
このドラマの井浦新は井浦新史上一番優しい人だったな。
のど自慢の「にじ」
良い歌でした。
で、回想シーンをどどんと。
最後にも回想シーンをどどんと！
あれ・・・延長したけど（苦笑）
まぁ、良いか。

『七人の秘書』より視聴率を落としたとか見たんですが、この枠の固定客には医療ドラマのほうがウケが良いのかもしれません。
これは医療ドラマではなくヒューマンドラマ。
性別や年齢などは関係なく、医者二人と看護師が互いに信頼し合い、同じ屋根の下で暮す。
救急車で運ばれる真空にキスする二人は赤ん坊にキスするみたいな感じだったよね。

村で医者になれなくても村民として受け入れてくれるはず。
だけど医者として帰ってきた真空。
『セミオトコ』最終話（第8話）ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～6年後のハッピーエンドでもセミオを殺せなかった岡田さんだから真空先生が死ぬことはないと思っておりました。
自分のペースで仕事ができる。
しかも好きな医師の仕事ができる。
診療所バリアフリー対応になってるしさ。
めっちゃ充実した医者、患者ライフが送れる真空。

セミオトコの時も思ったけれど、このドラマは好き嫌いが分かれそう。
みんな良い人だし、先週、ちょっと知らない人が死んだけど、主要メンバーが亡くなることもなかったし。
ロケーションも良かったんだけど。
絵空事。
ファンタジー。
だけどそれでも演者さんたちがとっても素敵だったしね。
高畑充希さんも井浦新さんも北村匠海くんも。
そして村民の皆さんも適材適所。
水野美紀さんの逃げた夫の顔を拝んでやりたかったけど、お嬢ちゃんが「お母さんだけでいい！」って言ってんだから、それで良いかｗ
みなさん優しい世界観を表現してくれました！
「にじ」の歌。
あれはグッときましたね。
虹ノ村。
ワタシみたいに一人が好きな人には向かないけれど、住んでみたいなとは思いましたｗ

読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けるとウレシイです。

キャスト
紅野真空（高畑充希）
浅黄朔（井浦新)
蒼山太陽（北村匠海)
橙田雪乃（安達祐実)
橙田晴信（眞島秀和)
霧ケ谷桂（光石研)
霧ケ谷氷月（西田尚美)
緑川嵐（水野美紀)
緑川日向（中野翠咲）
緑川日出夫（泉谷しげる)
白倉博（モト冬樹)
筑紫次郎（半海一晃)
桃井佐和子（水野久美)
雨尾結城（池田良)
紅野一海（長野里美）