『にじいろカルテ』 第1話 ネタバレ感想 ~医者で患者は最強か

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医者だって人間じゃん?ーいま戦うすべての人へエールを。』

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医師・紅野真空(高畑充希)は多発性筋炎になり、東京の大病院をクビになる。
虹ノ村に移り住んだ真空。
村人たちは大歓迎。
真空がどうして好む兄きたのか、月に一回実家に帰るのはなぜか・・。
ヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)と、前髪ぱっつん看護師の蒼山太陽(北村匠海)の質問にはそれとなく誤魔化す。
村人達がサプライズ歓迎会をして貰っている最中。
大雨と雷鳴で停電となる。
そんな中、白倉博(モト冬樹)が崖の下に倒れていると宅配をしている雨尾結城(池田良)から電話が入る。
すぐに現場に駆けつける。
無事に診療所まではこび、外科医・浅黄朔(井浦新)が処置を行っていると、今度は7歳の男の子が風呂場で倒れたと電話。
真空が男の子の家に向かう。
男の子は熱中症。
外科の部屋は低体温になっているモト冬樹のために暖め、内科の部屋は男の子のために冷やす。



翌朝、二人とも助かり、みんな大喜び!
しかし泣き出してしまう真空。
「ごめんなさい。
私、嘘をついてました。」
真空は、多発性筋炎という難病を抱えて生きていること。
今の医学では完治しないこと。
症状が進行すると日常生活が送れなくなること。
免疫が落ちて肺炎うや合併症で亡くなってしまう可能性がある病気だと告白。
5年生存率は 60%~80パーセント。
だから月に一度東京に戻らなければいけない。
ずっと言わなければと思っていたが、採用を取り消されるかもしれないと思って言えなかった。
「でも 私 働きたくて、なのでここにいては いけませんか?
ここで生きていてはいけませんか?
私もうここしか居場所がないんです。
お願いします。」
「いいんじゃねえの?
医者で患者か。最強じゃん! なあ?」
「ですね。」
村人たちは受け入れてくれた!



ずっと主人公の病気を隠しておくのかと思ったら、告白しちゃった!
村人たちはみんなすぐに受け入れる。
岡田さんっぽいわぁw
膠原病の一つなのね。
筋肉に炎症が生じることで筋肉が破壊され、力が入りにくくなり、痛みを感じる疾患・・・らしい。
筋肉の症状と同時に特徴的な皮膚の症状も現れるものを「皮膚筋炎」。
国の指定難病に分類されているそうです。
生存率も・・・

舞台の村も診療所も可愛いくてさ。
主人公の部屋はまるで「アルプスの少女ハイジ」の屋根裏部屋。
干し草のベッドがあれば!!
あのはしごでどうやっていろいろ運ぶの?ってのは聞かない(爆)
夏は暑くて、冬は寒い!なんて言わない(爆)
とっても可愛い。



主人公は救命救急にいたけれど、内科医に転向したのかしら?
それは病気のせいで?
村人達は一癖も二癖もありそうだし、これから一人ずつ取り上げて、主人公も成長していく・・・。
ってことでしょうか。
でも病気の進行がねぇ。
”医者で患者”ってのがテーマなのかな?
しかし無医村に近い村で難病を抱えているのはしんどそうだよなぁ。
医療ドラマって感じではないところも魅力かも。
井浦新さんと北村匠海くんの掛け合いはすでに癖になりそう。

そして毎回「虹」が出てくるのかな・・・。
同じテレ朝でそんなドラマあったなw

藤井風の歌が好きで、最近、青春病ばかり聞いているので、このドラマのテーマ曲も楽しみだったんだけど、泉谷しげるがいるせいで、「Dr.コトー診療所」を思い出して、♪銀の龍の背に乗って~♪が流れている視聴後w



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主題歌
藤井風『旅路』

キャスト
紅野真空(高畑充希)
浅黄朔(井浦新)
蒼山太陽(北村匠海)
橙田雪乃(安達祐実)
橙田晴信(眞島秀和)
霧ケ谷桂(光石研)
霧ケ谷氷月(西田尚美)
緑川嵐(水野美紀)
緑川日向(中野翠咲)
緑川日出夫(泉谷しげる)
白倉博(モト冬樹)
筑紫次郎(半海一晃)
桃井佐和子(水野久美)
雨尾結城(池田良)
紅野一海(長野里美)

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