「モトカレマニア」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～可愛いからキスしちゃったマコチ。でも付き合わない！

「誕生日のキスずっとあなたが好きでした」

原作：瀧波ユカリ「モトカレマニア」

あらすじはコチラ→☆

ユリカ（新木優子）は社員になるため物件を売りたい。
協力してくれるマコチ（高良健吾）。
価格を下げたり、掃除をしたり。
ユリカは雑草抜きを頑張るが熱中症で倒れてしまう。
それでも必死に頑張るユリカ。
マコチは大沢は白井を連れて草抜きを手伝う。
晴れて物件が売れました！
ってとこで・・・オフィスに二人きり。
思わず告白してしまうユリカ。
「マコチが好き。」
ユリカもマコチも妄想中。
「返事がいるヤツ？」
「ごめん。返事欲しいヤツです。」
「ごめん。今は返事ができない。」
「え？」
「うん。」
「一緒に住んでいる人がいるって。」
「ただの同居人。」
「何もない？」
「ない。
もしかして引っかかってた？」
「うん。引いた？」
「いや。可愛いなと思っちゃった。
もう遅いし、送っていく。」
「いや、大丈夫。」
「ユリカ、気持ち伝えて貰って嬉しかった。
ありがとう、また明日な。」

ハロウィンはユリカの誕生日。
本屋で、山下（ハマケン）のモトカノ（田中みな実）とすれ違う。
山下に連絡！ってとこで、高級柔軟剤の女（山口紗弥加）にディナーに誘われる。
女の名前は丸の内さくら（山口紗弥加）
ユリカ、憧れの作家。
著書を差出しサインを貰う。
ファーストマグロだなんだのとお話をして、さくらもモトカレマニアだと気づく、
マコチはモトカレに似ているらしい。
「わたしは彼に何も求めていない
今更10才近く年下の男の子と恋愛しようと思わない。
14才のときに手に入らなかった幸せがここになるの
始まらなければ終わらない。」
さくらはユリカのことが気に入らない。
結局、
「あなたとはわかり合えない」
と言われて料亭の個室を出て行くさくら。←わがまま！

自宅に帰ると、アパートの前でマコチが待っていた。
誕生日を覚えていてくれたのだ。
プレゼントはレーザ測量計。
「ズレてた？」
「ズレているよ。」
泣き出すユリカ、慌てるマコチ。
「またマコチから誕生日プレゼント貰えるなんて。」
「そんな顔するなって。」
ぶっちゅー！！
マコチ、ユリカにキスをする。
”このキスはきっとあのときのキスとは違う。”
初めて付き合ったときのキスを思い出すユリカ。
それでも今が一番幸せだと確信するユリカ。

キスシーンを見ていたのはユリカの親友・ひろ美（よしこ）が見ていた。
「告白をしまして。」
とユリカ。
「付き合うことになったんだ！」
「付き合うとは言ってない！」
マコチ、言い切る。

「キスはした。
付き合うとは言ってない・・・？
ふざけんな！！！！」
つかみかかるよしこ（ガンバレルーヤ）
「ワタシの親友をこれ以上振り回さないで。」
抱き合って泣き崩れる二人。

ほら終わった。
大丈夫大丈夫。
うまく行くなんて思ってなかった。
思ってなかったけれど、私、ホントバカだ！
大馬鹿だ”
こんな目にあってようやく気づく
やっぱりワタシはいまでもマコチがすきだって。

来週、第1章、最終回ですって。
第1章？？
・・・言ってはなんだけど、ここまでそんなに内容も無かったお話。
昔のトレンディドラマみたいだなぁってくらいでさ。
お金に困っている様子なのに、なんぼほど衣装を持ってんねんってくらいの主人公。
それでもかる～～く見ていたのに、第1章とか言われちゃうとなぁ。
ってことは、第2章があって最終章なんでしょ？？
めんどくせ（爆）

ええっと。
内容はま・・ないんですよ。
正直。

ヒロインがなぜマコチが好きなのかわからんのよねぇ。
マコチ、良いとこある？
面倒見が良いくらい？
高良健吾の顔面だから好きなんだよね？多分。
マコチ。。。素直に自分の気持ちを言えば良いってもんじゃないよ。
自分のことは正直に話すけれど、誠実な人ではないよね。
ただキスしたいぐらい可愛かったんだよね。
新木優子だもんねぇ。
だから抑えきれずキスをした。
責任は持たない。
ってとこかなぁ。

ま。。。薄いと言えば薄い内容だけど・・・。
ヒロインの気持ちもわからなくもないのよ。
新木優子だから綺麗に見えちゃうけど、ヒロインの感情についてはわかりやすいよなぁ。
仕事も恋も上手く生きそうな感じのときに、ちょっと悲観的になって、自分に期待しないように。
いつダメになっても良いように・・・期待しないと決めちゃってんのよね。
でもみんなそんなもんよね。大人になって傷つくのは嫌だからねぇ。

さくらさんも初恋の人に会う。
みんな好きな人にどんどん会えちゃうっていいわねぇ（爆）

そして初回からずっと思っていたんだけど、よしこ（ガンバレルーヤ）は上手いねぇｗ

　
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