「モトカレマニア」第6話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～今日が最終回でも良かった気がする。

「ライバル現るも本当の敵は」

原作：瀧波ユカリ「モトカレマニア」

あらすじはコチラ→☆

源翔（柿澤勇人）のマンションを探すマコチ（高良健吾）。
そんなマコチにやたら挑戦的なカケル。
そんなカケルは他に女がたくさんいて、マコチもバッチリ他の女とカケルがキスをしているところを目撃。

「やめたほうが良いよ。」
とユリカ（新木優子）に忠告するマコチだが、ユリカはマコチにそんなことを言われる筋合いはないと怒る。
ユリカはカケルに女がいっぱいいるのもわかっているけれど、マコチを忘れるために付き合うかも・・・としょうもないことで揺れていた。

カケルはプール付きのマンションを契約。
マコチが書類を渡し説明をしている中、ユリカがやってきた。
ユリカにキーを渡し
「結婚を前提にお付き合いしてください。」
と言うカケル。
サプライズをしたかったらしい。←何歳なん？アホなん？

マコチは悩み落ち込む。
安藤一朗（小手伸也）に励まされたり、写真家になった友人の個展にも励まされたり。
カメラを諦めて、誤魔化して生きてきた自分を情けなく思う。
ユリカは豪華マンションに引っ越しを決めた。←ええ？急に～？
引っ越し当日。
マコチがユリカのアパートにやってきた。
「待って！！！」
「ごめんマコチ。」
背を向けるユリカ。
勝ち誇ったようなカケルの顔。
「好きだ！」
「何今更。」
「行かないで。
情けないことを言ってごめん。
付き合ってた頃のマコチとは変わっている。
でも今の俺もユリカが好きだ。」
「別れよう。←付き合ってたんか？？？
ユリカ、幸せになれよ。
潔くさよならだ。
あ、あのマンションには住むから。
色々と宜しくマコチ。」

山下（浜野謙太）とむぎ（田中みな実）は路チュー！！
さくら（山口紗弥加）は、元カレの和真（淵上泰史）もキス！！

ユリカがマコチを自宅に招く。←尻軽？。
「ユリカ、聞いて。
好きです。
付き合ってください。」
「はい。」
キス！！！

カケルは何のために出てきたんでしょうか？
「マコチと俺は似ている」
って意味がわからんし。
何をしたかったのかも全くわからないんだよね。
急に出てきて、場を荒らして、「さいなら！」ってこんなんありか？
第二章から演出家も脚本家も変わったんか？

で、カケルを好きにはならないけれど、そのときさえ楽しければ良いと言うユリカ。
あんな男といて、何が面白いのか？
しかも「結婚を前提に・・・」と言われて悩むのかと思いきや、数分後にはマンションに引っ越しをしようとしていた。
ユリカの気持ちがわからん。
いやいや・・・やたら空っぽなことに悩むマコチの気持ちもわからんし、カケルに至ってはその存在意義もわからん。

「モトカレマニア」は絶対面白く無いやろ！ってとこから始まって、3話くらいまでは「思っていたよりイケる！」と思っていたけれど、ここに来て「はぁ？？」って事が多くて・・。
てか、今回に至っては、全編「へ？」で終わってしまった。
ってか！ってか！！こんなにドラマを見ているのに、最初に気づけなかった自分が情けない。
ちょっとでも「面白いかも？」と思った自分を恥じるｗ
なのにここまで見たら、来週も文句言いながら見るかも知れない自分を張り倒したい（爆）

みんな元サヤに戻ったのね。
でも高良健吾も山口紗弥加も田中みな実も浮かない顔していたような気がする・・・・
ってかさ、高良健吾なんてなんでユリカを好きになったの？

来週、温度差に悩むらしい。
でも、せっかくだから今日が最終回で良かったんじゃない？
凄い軽くくっついたし、なんやってん？って展開だったけれど、これ以上続けても傷口をえぐることになるんじゃないかと危惧。
脳内会議すら無くなったしねぇ。

やっぱり今回で最終回が良かったんじゃ・・・。
打ち切りになっても仕方ないなぁってみんな思ったんじゃないかなぁ～。

　
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