「きれいのくに」 第5話 ネタバレ 感想~事後ではなく最中。攻めているのか?

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誠也(青木柚)は凜(見上愛)とのデートを断ってれいら(岡本夏美)と一緒に過ごすことにした。
酒は変えなかったが、れいらの自宅に行く。
そこには両親はいなくて・・・。
れいらと彼氏との関係を聞く誠也。
キス以上のことはしていない。
色々掘り下げて、色々話してて・・・で、れいらの上に覆い被さる誠也。
必死の誠也に笑ってしまうれいら。
事後。
初めてだと血が出るのかと思った。
ゴムにちょっと血が付いていたよ。
なんだかさばさばしているれいら。



帰宅した誠也は、「彼女でもできた?」と両親から。
坊主頭の誠也は母親のせいでずっと坊主だという。
母親は「なんで私のせいなの?」と聞くと誠也は「色気づいた」と言われたくないから色気づかないようにしてきた!と言う誠也に納得いかない様子の母。
「そんなこと言ったっけ?」
誠也は自室にこもる。

翌日、誠也は中山(秋元龍太朗)かられいらに避けられていることに悩んでいると聞く。
その悩みを凜(見上愛)に相談した。
そして中山と凜は誠也とれいらが酒を買うところを見ていたと言う。



れいらとやっちゃう誠也。
衣服は着ているけど、誠也がれいらに覆い被さっているシーンの生々しさよ。
あんなの・・・流しちゃって良いのか。
これは攻めていると言って良いものか。
見てはいけないものを見たようなそんな感じ。
事後でも良かったと思うんだよなぁ。
誠也とれいら・・・中の人は20歳を超えているものの高校生に見えるからね~。
高校生が酒を買おうとしてダメで、でも性交渉したと。
しかも別に好きな人がいる者同士。
れいらはパパ活のことを忘れたかったのか。
誠也は興味があったのか。
まぁ、年頃の二人が密室にいたわけですから。
本能のままに。
酒を買うのは止められても性交渉は止められない。
わかっちゃいるけど、興味本位の性交渉と酒を飲むこととどちらが悪いのか。
ワタシにはわからんね。
酒を飲むほうがマシかもって思っちゃうけど。



誠也の面倒臭い質問。
結局はやりたかったのかなんなのかわからんけど、ありゃ、母ちゃん似か。
大人が何気ない気持ちで言った一言に傷つく。
ガラスの10代だわ。
でも何気ない一言が琴線に触れて好転する場合もある。
それは10代でなくてもあるか。

とにかく誠也は凜が好きなはずなのに凜の友人でもあるれいらと致した。
このグループはとにかく小さい世界ですごく密なんだなぁ。
密だけど素直に話せないからねぇ・・・。
これが思春期か。
で・・・来週は凜のコンプレックス編かな。
うーん。
啓発ビデオのわけのわからなさから結果を知りたいと思ったら・・・こうきましたか。
『腐女子、うっかりゲイに告る。』はポップなタイトルで中身は厳しかったのですが・・・まだ爽やかさや真剣さや相手を思いやる気持ちを感じとれたが。
こちらは「きれいのくに」と言うタイトルだけどすっごくどす黒いものを見せられている。
それも人間。高校生だからって真っ直ぐな子ばかりではない。
でも・・・もしこれが啓発ビデオのような劇中劇だったとしたら・・・ちょっと萎えるかも。



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キャスト
恵理(吉田羊)
宏之(平原テツ)
恵理( 蓮佛美沙子)
誠也( 青木柚)
凜(見上愛)
れいら(岡本夏美)
貴志(山脇辰哉)
中山(秋元龍太朗)
男(稲垣吾郎)
女(加藤ローサ)

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