「きれいのくに」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～世の中、稲垣吾郎と加藤ローサの顔だらけ！

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２０代の姿に若返った妻・恵理（小野花梨）を見た夫の宏之（平原テツ）。
自分がおかしくなったのか・・・。
夫婦喧嘩に発展し、夫は病院へ・・・・。
その映像を見ているのは高校生。
なんと若者以外の大人のほとんどが同じ男（稲垣吾郎）と女（加藤ローサ）の顔をしている世界
今は美容手術が法律で禁止されている世界。
高校生・誠也（青木柚）、凜（見上愛）、れいら（岡本夏美）、貴志（山脇辰哉）はそれぞれ違う顔だが、中山（秋元龍太朗）は誕生前に両親が遺伝子操作を施したため、大人たちと同じ顔をしている。
れいらはときどき“パパ活”で見知らぬ男性とデートをしていた。
隣同士の家に住む誠也（青木柚）と凜（見上愛）はお互いに恋心を抱いている。
ある時、凛は映画館で小野田（吉田羊）という女に出会った。
啓発ドラマ（今までのこの作品）で見ていた小野田の顔に驚く凜。

先週、いや、今週の途中までは前フリだったってことか？
HPには“青春ダークファンタジー”と書かれていた。
なるほど・・・ここまでが啓発ドラマだったのかぁ。
高校生に見せるには刺激的なベッドシーンなんてあったけどｗ

本編にずっと流れる不条理と気味の悪さ。
意識しているんだろうけど、CGで似ているのか似ていないのかわからない稲垣吾郎と加藤ローサの顔。
同じ顔とまでは言えないんだよ、CGはｗ
だからその中でも見た目の優劣が付く。
同じように見える顔でも明らかに綺麗な人とそうで無い人がいるのね。

高校生たちはなんらかのコンプレックスをみんな持っているようで・・・。
整形や見た目に関することなのかな。
未来のお話のような気がするけど・・・パパ活なんてあったりして。
パパ活しても相手はみんな同じ顔・・・。
ってことは自分のパパとも同じ顔じゃん！！って思うと気持ち悪くないのかなぁ。

整形はともかく遺伝子編集ってのはどうやってやるんだろうか。
どこかに伏線があって、それが回収されるドラマなのか。
それとも不条理のまま終わるのか。

不気味だと思いながらももしかしたらしっくり解決しないのかもと思いながら・・・来週も見てしまうのだ。

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キャスト
恵理（吉田羊)
宏之（平原テツ)
恵理( 蓮佛美沙子)
誠也（青木柚)
凜（見上愛)
れいら（岡本夏美)
貴志（山脇辰哉)
中山（秋元龍太朗)
男(稲垣吾郎)
女(加藤ローサ)