『記憶捜査 新宿東署事件ファイル』 第2話 ネタバレ感想~犯人俳優ではない人が犯人だと新鮮。

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公園で見つかった白骨死体は寺じまいする愛光寺の住職の息子・篠村誠(尾関伸次)。
誠は寺の仕事をきちんとせず父親と揉めて失踪していた。

5年前に亡くなった質屋の前店主の遺骨を海に散骨した業者の社長も失踪していた。
二人は同一人物だった。

篠村誠を殺したのは、散骨業者社員・松井洋一(山本圭祐)

数年前、個人で散骨を行っていた松井の前に、突然現れた篠村誠。
松井の前では井口と名乗っていた。
檀家名簿を持ってきて、役員にしてくれと言う。

そのときはまだ寺の息子だとは知らなかった。
2年前、散骨する骨の量に規制ができた。
そんなとき、会社のロッカーから大漁の骨を見つけた松井。

誠を問いただすと、誠は散骨したふりをしていて、実は骨を散骨していなかった。
遺族に動画を送っていたことで、ヨシとし仕事をさぼっていたのだ。
そんな誠は実家の寺からツボを盗み出してきた。

「死者への冒涜だ!」
と松井に言われた誠は、

「オヤジと同じこというんじゃねぇ。」
と松井を殴り、大漁の骨壺を割りまくる。

鈍器で一発撲殺

誠を愛好寺に埋めた。

50体の遺体は、少しずつ散骨したかったが、規制ができたため散骨することが出来ず、洗骨しロッカーに入れた。

ツボは磯島質店に持って行かれると誠が言っていたので、磯島の遺骨だけは質店に送った。




白骨が送りつけられたり、コインロッカーから49体のご遺体が見つかったり・・・。
ネタは面白かったんたし、テンポも好きなんだけど・・・。

さすがにいろいろ疑問が・・・・(苦笑)

悪の元凶は、愛光寺の息子・誠だと思うんだけど。
失踪したってわりに、案外近くにいた件。
もっと遠くに逃げろよ。

そして個人で散骨していたという犯人・松井。
檀家リストを持っている誠を受け入れ、社長にしたのはどうして?
昔からの先輩後輩だと寺の息子だってバレるから、その設定はできない。
だけどさ、いきなり現れた男を社長にしちゃうってのもおかしくない?

んで、ツボは「質屋に取られる」なんて言っていた。
持ち主は愛光寺なのに、なぜ質屋に送りつけたんでしょうか。
質屋に送りつけるのもロッカーに骨を置くのも・・・犯行を隠したいのかバラしたいのかわからん。
見つけて欲しかったのかなぁ?



吉満寛人・床嶋佳子兄妹はミスリード要員。
そして昔、質屋は親の位牌で金を貸していたという雑学を知るw

キャラは面白い。
風間俊介と上白石萌音。
石黒賢と余貴美子の安定感。
北大路さんはいつもと同じって感じかなw
初回。
怪我をするまでは北大路さんも刑事らしく走っていたので、怪我で車椅子になったのは配慮かな?

来週の事件の関係者の通報で、エンディングを迎えるのも嫌いではないっす。



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出演者
鬼塚一路……北大路欣也
神啓太郎……風間俊介
遠山咲………上白石萌音
山崎清………内田朝陽
本多太一……松本大志
烏丸将司……勝野洋
十河正美……宅麻伸
栗田史郎……石黒賢
木地本淳子…余貴美子

ゲスト
磯島慶介…吉満寛人
沢珠美……床嶋佳子
磯島伸介…春延朋也
篠村栄泉…浜田晃
篠村幾代…吉田幸矢
篠村誠……尾関伸次
久藤由紀…山本文香
松井洋一…山本圭祐
菊池聖子…三木くるみ

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