第6週 「はじまりのゴーヤーチャンプルー」
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暢子は一人、横浜鶴見の夜を彷徨う。
雨宿りしていたら、平良家から三線の音が聞こえ、うちなんちゅーだ!と思ってドアを開ける。
その家は沖縄県人会の会長・平良三郎(片岡鶴太郎)宅だった。
沖縄二世なので沖縄に住んだこともない。
しかし上京した沖縄県人の世話を焼いている。
暢子は両親や兄妹の話をする。
三郎は暢子の父・賢三の名前にひっかかる。
三郎は就職の世話までしてくれる。
訪れたのは早苗と一緒にランチをした店「アッラ・フォンターナ」だ。
オーナーは大城房子(原田美枝子)。
名前を聞いた暢子は、「沖縄の人ですか!」と喜ぶが、そういうのは関係ない。
いつも通りテストをすると言われる。
すごい偶然ですねー(棒)
あの日、あの時間に三線弾いていてくれて良かったねぇ。
三郎(片岡鶴太郎)はなんの仕事をしてんでしょうね。
大城(原田美枝子)さんは…賢三と因縁があるのか。
東京から引き取るはずだったあのおばさんは原田美枝子さんだったのかもしれませんね。
でもそれは…それじゃ、あまりにも陳腐だよね。
そんな雑な脚本はないよねと懇願したくなる(苦笑)
しかし東京も横浜も狭い世界なんだな。
「カムカム」も恐ろしく狭い世界でしたけど、ホントに狭い。
朝ドラは狭い。
それは仕方ないけど…ないんだけどね。
この高級レストランで働くことになるんだろうけど。
まぁ、ふんわり笑顔の高嶋政伸が民放ドラマのように豹変することはないだろう。
矢作知洋(井之脇海)くんも感じは悪いけど、良い人なんだろう。
原田美枝子さんは厳しいオーナーなんだろう。
ふんわり笑顔だけどまさかやー様とか客にあだ名をつけるあたり、田舎者は見下されるんだなぁと。
いや、このドラマ、貧乏人を見下す金持ちばかりでてくるから驚かないけど。
それがリアリティだと思っているなら仕方ない。
で、ネーネー。
あの時代ではもう結婚適齢期なんだろうか。
沖縄って結婚が早いイメージだがどうでしょう。
貧乏人を見下す金持ちがやたら出てきた中で、喜納金吾だけは違う。
それは良子の美貌だからかもしれないけど、良子のまっとうな。
比嘉家唯一の常識を持った人間であることを知っていると思うんだよな。
石川のような優柔不断な男を選ぶか、金吾を選ぶか…
優子は賢秀に殴り合いは似合わないって言い、ボクシングを辞めたことを喜んでいたらしい・・・。
殴り合いは似合わない?
殴ることのほうが多いんじゃね?
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主題歌:三浦大知「燦燦(さんさん)」
キャスト
比嘉暢子(黒島結菜/幼少期:稲垣来泉)
比嘉優子(仲間由紀恵)
比嘉賢三(大森南朋)
比嘉賢秀(竜星涼)
比嘉良子(川口春奈)
比嘉歌子(上白石萌歌)
青柳和彦(宮沢氷魚/幼少期:田中奏生)
青柳史彦(戸次重幸)
石川博夫(山田裕貴)
喜納金吾(渡辺大知)
砂川智(前田公輝)
矢作知洋(井之脇海)
大野愛(飯豊まりえ)
猪野清恵(佐津川愛美)
田良島甚内(山中崇)
猪野寛大(中原丈雄)
大城房子(原田美枝子)
二ツ橋光二(高嶋政伸)
平良三郎(片岡鶴太郎)
平良多江(長野里美)
【語り】ジョン・カビラ
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