「インビジブル」 第2話 ネタバレ 感想~調教師の動機は?

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「調教師の連続殺人!少年犯罪者のトリックを暴く」

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遺体は6人の若い男女。
すべて未解決事件の手配中の被疑者だった。
殺したのは調教師と呼ばれるクリミナルズ
殺されたのは全員、その教え子。
「私が言うのもなんだけど調教師は最悪な犯罪者だよ」
キリコ(柴咲コウ)から重要な情報を聞き出した志村(高橋一生)
お金で殺しを請け負うが、決して自分の手は汚さない
素行不良で親からも世間からも見捨てられた未成年を殺し屋に調教して現場に派遣する
独りぼっちでどこにも居場所がない子達に優しい言葉や温かい食事を与えて心の隙間に入り込み、自分の意のままに操る
そして 生きるすべだと言って暗殺術を教え法外な値段で殺しの現場に送り込む
子供達は彼らは調教師のことを信じて疑わない
死ぬまで。
殺された男女は足が着いてしまった。
調教師は少しでも警察に疑われたら証拠隠滅のために容赦なく殺す。

志村は監察官の猿渡(桐谷健太)は志村に呼び出しを食らう。
しかしある情報をキリコから聞き、取り調べに向かわなかった。
猿渡とキリコはお互い探りをいれる。
二人がなぜ志村にこだわるのか。




志村は調布少年院を出て行方不明になっている少年を調べ始める。
そこには遺体を発見をした大学生の代理人で人権派の弁護士・智寿子(久本雅美)もいた。
連続殺人の犯人である人物はこの少年院にいた未成年者を仲間に引き込んでいるかもしれない。
行方が分からなくなった未成年者はいないかと聞く志村
智寿子は探してみると約束した。

ほどなく、井波海人(濱田龍臣)が浮上。
住み込みで働いていた会社に向かう志村。
井波はひと月くらい前にいなくなってから連絡が取れておらず、最近一度携帯を取りに帰ってきたと証言。
井波の防犯カメラの映像から、住所を調べ現場に向かう。
しかしそこには井波がいなかった。
井村の捜査に向かおうとした志村だが、猿渡の聴取に戻るも猿渡に電話が入ったすきにインビジブルに呼び出される。
井村の捜査をしていることを伝えると、キリコはもう殺されていると言う。
「調教師は少しでも警察に疑われたら容赦なく殺す」
警察の捜査方法ではいつまでたっても調教師を逮捕できない。
ほどなく調教師のアジトから新たなたな遺体が出る。
遺体は井波が乗っていたスクーターの所有者で家主の岡崎浩一。
調教師の仲間かではなく、調教師に殺害されて家を勝手にアジトにされたのではないかと推測。
現場で検出された指紋やDNAから男性3名と女性3名がいたことがわかった。
そのうちの一人は井波海人で、もう一人は福留奈保子(入山法子) 。
10年以上前に傷害罪で少年院に送致された前歴があった。
智寿子(久本雅美)の娘だった。



智寿子は少年院を出た娘とは会っていないかったと言う。
娘の遺体と対面した智寿子は号泣…?
かと思いきや、一人になると
「バカだね。警察に見つかったあんたが悪いんだよ」
と吐き捨てる。

最初に遺体を発見した大学生の3人に金を渡して動画を撮るように指示していたのが、キリコじゃないかと猿渡が睨む
志村が捜査をすると人が死ぬと止める猿渡。
「それでも俺は調教師を捕まえに行く」
と志村。
キリコに大学生に金払ってまで遺体を見つけさせた理由を聞く志村。
絶対に調教師を見つけたい志村
「もう手は打ってある次のターゲットはわ・た・し」
と言うキリコ



その通り調教師軍団が襲いかかる。
調教師は弁護士・智寿子(久本雅美)
「あんたが調教師かだからいつも先回りできたんだな。
こんなオバハンに囲われて楽しいか?」
少年達に居場所は自分で作れ!という志村。
「あんたが何言おうとね。
この子達は私の言うことしか聞かないんだよ」
「さすが調教師だね」
キリコがやってきた。
「撃つ前にちょっと聞いて。
信じられないかもしれないけど、そのオバチャンはあんた達より自分がかわいいんだよ
だから自分が生き延びるためなら誰でも平気で殺すの
井波って子や実の娘みたいに」
「あんた、一体何者?」
「はじめまして」
手首のタトゥーを見せるキリコ
「インビジブル…
警察と手を組んだのか?
あんたもこっち側の人間だろ」
「昔から あんたのやり口が嫌いなんだよ!クズ」
「みんなやっちまいな」
小麦粉爆弾で応戦した志村。
警察が突入して調教師逮捕!
事件は解決したものの猿渡は志村に聴取を言い渡す。
今回の粉じん爆発と調教師に対する殺人未遂容疑での聴取。

その日、志村は帰り道に気をつけろと不吉なことをキリコに言われる。
案の定、志村は殴られ、目が覚めると女性が殺害されていた。
志村の手にはナイフがあった。



可もなく不可もないってところかなぁ。
もうちょっとこう…ひねりがあっても良かったと思うんだけどね。
最初から久本さんが怪しかったじゃん。
んで、この役も久本さんでなければもっと怖かったと思うんだよね。
あ、芸人さんが悪人を演じるってものすごく怖い時、あんだけどね。
でんでんさんとかさ。
今回は…なんて言うか凄みとか深みとかあんまなくて(苦笑)
親しみやすそうなおばちゃんがなんでそうなったの?
って言う。
そうそう動機もよくわからなかったよ。
お金?お金の為だったのかしらねぇ。
それにしても…ねぇ。



キャスティングは警察側も微妙かな。
ヘアスタイルが変わり、有岡君だとわかるまでに時間がかかったワタシ。
でこ出すと拭けるんだね。
んで、出川ガールズの堀田 茜。
もうちょっとこなれた人でも良かったと思うんだよねぇ。
なんかチープな演出だなと思って。

主役のお二人も…。
どっちかってーと、高橋さんがキリコ的な役を演じて、熱血刑事は桐谷さんで、桐谷さんの役が柴咲さんでも良さそう。
あ、でもそうなるとあのショートカット金髪の柴咲さんは見られないってことになるか。
それにそのキャスティングだと新鮮味もないかな(苦笑)
安定感はありそうなんだけどなぁ~。


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キャスト
志村 貴文(高橋一生)
キリコ/インビジブル)(柴咲コウ)
磯ヶ谷 潔(有岡大貴/Hey!Say!JUMP)
五十嵐 夏樹(堀田 茜)
近松 延武(谷 恭輔)
安野 東子(大野いと)
安野 慎吾(平埜生成)
マー君(板垣李光人)
岸 幸介(西村元貴)
朝倉 環(結城モエ)
芝本 菜穂(田中真琴)
野間 昇太郎(村井良大)
塚地 敬一(酒向 芳)
犬飼 彰吾(原田泰造)
猿渡 紳一郎(桐谷健太)

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