「オーナー激似の伊賀母登場!超難敵!!息子を長崎に連れ帰る!? 」
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佐々木倫子「Heaven?~ご苦楽レストラン~」
あらすじはコチラ→☆
母に横浜の待ちを連れ回される伊賀(福士蒼汰)。
大学受験のころを思い出す。
一人で上京して受検をするという息子(福士蒼汰)に、ついて行くと言う母(財前直見)。
しかし東京観光に付き合わされて、母のいびきで一睡も出来ず。
受験票とスカイツリーのチケットを間違えられて、スカイツリーまでダッシュ。
電車人身事故で止まり、タクシーを拾うもトラブルに巻き込まれて受検出来ず。
浪人も許されなかったた福士蒼汰は、
「東京のフランス料理屋さんで一人前になるまで修業しようと思います。」
と言ってしまう。
母に振り回されてきた人生も終わったと思ったのに。
しかし・・・オーナー(石原さとみ)が伊賀を故郷に返してはならぬと追いかけてきた。
そして屋台船でご対面。
母は息子を連れ帰る権利があると言い出す。
なぜなら。。。
「観を使える男にしたのは、この私だもの!」
それは認めた石原さとみオーナー。
「もうしばらく 伊賀君を私に預けてみては?
もっと伊賀君を使えるようにしてさしあげましょう!」
3年預けろとか週に2回里帰りすれば良いと提案するが却下されてしまうオーナー。「そもそも 何で息子さんを急に連れ戻しに?」
「決まってるじゃない!不便だからよ!」
あの便利な生活が恋しくなったの!」
「私だって伊賀君がいなくなったら不便です。」
息子ををここまで使える男にしたと自負している財前直見に、福士蒼汰のせいで、大事なお客様の傘がなくなったと報告。
そこからまたも押し問答。
見かねた影が薄かった福士蒼汰の父・鶴見辰吾の提案で、傘を探すことにした。
傘の入れ替わり。
当時のことを推理し、山田B(六平直政)の娘の電話番号を言い当てた石原さとみ。
と思ったら、傘を持ってきてくれた六平直政。
なんと六平直政は映画監督でとオーナーは知り合いだった。
これで実家に帰れるという財前直見に、傘を探したのは自分であり、しかもお客様が持って来てくれた。
福士蒼汰の力ではないと言う。
するとまた影の薄かった鶴見辰吾が、シャンパンを用意して欲しいと頼む。
同じ席についた石原さとみと財前直見。
その後・・・なぜか意気投合して、福士蒼汰の使えるとこ山手線ゲームをしていた。
で、結局、福士蒼汰は実家に帰らずに済んだのでした。
母に振り回されて育ち、オーナーに振り回されながら仕事をしている福士蒼汰。
コレ、楽しむとこなんですよねぇ。
母とオーナーの図々しさを。
モラハラとも言える行動を。
だけど、イライラする登場人物が多いなぁって思っちゃって。
志尊君は出来る子だと思っていたんだけど、策を練りすぎたのか・・・。
あの台詞回しはちょっとキツいなぁ~。
さて、傘の件。
両方とも近親者の形見だった訳ですが・・・。
フランス料理店のクロークに傘を預けていたのに紛失されなら、もうちょっと怒ってもいいよねぇ。
えらく寛容な夫婦だったなぁ。
しかも「また食べに来ます。」とか・・・。
普通はお食事くらい振る舞ってあげて欲しいわ。
エエ費とで良かったね。
で、今回。
前回よりは楽しかったけれど・・・。
石原さとみは・・・石原さとみにしか見えない。
果汁グミ(CM)でグミを食べている時の表情も、高級フランス料理店のお料理を食べている表情も変わらないんだなぁ。
とりあえす、岸部一徳さんと段田安則さん目当てで見ている・・・って、ちょっとジジ専では無いわよw
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主題歌:「真夏の夜の匂いがする」あいみょん
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 第7話 ネタバレ感想~「常連客の知られざる秘密」
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佐々木倫子「Heaven?~ご苦楽レストラン~」
あらすじはコチラ→☆
「ロワン・ディシー」開店から一年。
店は鱸(田口浩正)や小枝(矢柴俊博)といった常連客や新規のお客様で賑わっている。
そんな中、店でハプニングが発生。仮名子(石原さとみ)の機転でこと無きを得るが、伊賀(福士蒼汰)は、サービスマンの存在意義について悩み始める。
一方、シェフの小澤(段田安則)は伊賀とは対称的にテンション高め。
なぜなら従業員たちが「火曜日の君」と呼ぶ美くしすぎる常連客・香宮(相武紗季)が来店する火曜だからだ。
仮名子は、特定のお客様だけをえこひいきするのは最高のサービスとは言えない。特別扱いはダメだ、と言うのだが…。
ある夜、俳優の湯浅(丸山智己)が来店。山縣(岸部一徳)に不躾な態度を取る湯浅に、常連客・古瀬(加賀まりこ)が物申すのだが、この行動が湯浅を怒らせてしまう。
しかも、古瀬をかつての大女優と思いこんだ湯浅は偵察をはじめ…。
すべてのお客様の笑顔のために。「ロワン・ディシー」従業員たちによる絶対に譲れない戦いが始まる。
伊賀が葛藤の末にたどり着いたプロのサービスの仕事とはいったい…?
「火曜日の君」と呼ぶ美くしすぎる常連客・香宮(相武紗季)は締め切りに終われる作家で、ジャージにボサボサ頭のところに鉢合わせしてしまった「ロワン・ディシー」の面々(シェフ・段田安則除く)。
火曜日の君はもう店に来てくれないのではないかとと落ち込む。
「特別扱いはするな!」
とオーナー(石原さとみ)。
ある夜、俳優の湯浅(丸山智己)が来店。
とにかく態度の悪い湯浅。
ワインにいちゃもんをつける。
常連客・古瀬(加賀まりこ)が物申すのだが、古瀬をかつての大女優と思いこんだ湯浅は偵察をパパラッチを呼ぶ。
なんとかパパラッチに写真を撮らせないようにあの手この手で阻止しる面々。
しかしオーナーがパパラッチに抗議。
オーナーが賞を貰ったとき、変な顔の写真を採用されたとか・・・。
でついつい
「そこにいる久世光代さんの爪の垢でも飲んで」
とか言っちゃうオーナー。
しかし古瀬(加賀まりこ)は、湯浅に映画監督に会わせて欲しいと言い出す。
久世光代に間違えられて光栄だという古瀬。
「でもホクロの位置が逆なのよ。」
それを聞いた湯浅もパパラッチも帰ってしまう。
古瀬に謝罪する面々
しかし古瀬は
「楽しい夜をありがとう」
と投げキッス。
その後、香宮(相武紗季)がやってきた。
もう来てくれないのではお思っていた面々は大喜び。
香宮(相武紗季)はオーナーにお礼を言いたいと言う。
オーナーを見ていたら新キャラのアイデアが降ってきたという。
面々に礼を言う相武紗季。
後日、相武紗季が発表した漫画を見て驚く面々。
相武紗季はホラー漫画家。
オーナーは・・・言わずもがなですw
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感想はコチラ
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 第1話 ネタバレ感想~幽体離脱を諦観します~。
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 第2話 ネタバレ感想~原価率よりまかない飯
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 第3話 ネタバレ感想~静な父と観息子。二人合わせて静観で~す!
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 第4話 ネタバレ感想~シチュエーションコメディなら良かったのに。
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 第5話 ネタバレ感想~ながら見には最適
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 第6話 ネタバレ感想~オーナーが快適であればそれで良い!
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 第8話 ネタバレ感想~岸部一徳と岸部一徳
「Heaven?~ご苦楽レストラン~」 最終話(第10話) ネタバレ感想~福士蒼汰が舘ひろしに成長。オーナーは誰?
キャスト
黒須仮名子・・石原さとみ
伊賀観・・・・福士蒼汰
川合太一・・・志尊 淳
鱸克雄・・・・田口浩正
和田英代・・・内田 慈
月川陽平・・・大重わたる
高遠大地・・・松本ししまる
堤計太郎・・・勝村政信
小枝繁・・・・矢柴俊博
幹みのり・・・上田 遥
◯
謎の紳士・・・舘 ひろし
◯
小澤幸應・・・段田安則
山縣重臣・・・岸部一徳
キャスト
黒須仮名子・・石原さとみ
伊賀観・・・・福士蒼汰
川合太一・・・志尊 淳
鱸克雄・・・・田口浩正
和田英代・・・内田 慈
月川陽平・・・大重わたる
高遠大地・・・松本ししまる
堤計太郎・・・勝村政信
小枝繁・・・・矢柴俊博
幹みのり・・・上田 遥
◯
謎の紳士・・・舘 ひろし
◯
小澤幸應・・・段田安則
山縣重臣・・・岸部一徳
コメント
おはようございます!
ついつい観てますが(笑)
特段内容に云々もないんですけれどね。
わたくし、個人的には福士君目当てに(笑)拝聴してます。
本当に石原さとみってこの一年間ぐらいでめっきりおばさんキャラになりましたよね!
このオーナーの役ももう少しミステリアスな雰囲気があれば良かったと思いますけれど、石原さとみは石原さとみ(笑)でしかないんですよね。
個人的な好き嫌いは別にして、
米倉さんだとベタな役柄でもそれなりに見れるんですけれど、
石原さとみはちょっとウンザリしますよね(笑)
朝から駄文、失礼致しました!
kashweregreenさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
ワタシは「今日、会社休みます」の福士君が好きだったんですけど(笑)
彼も大人になりましたねぇ。
石原さとみちゃんは「てるてる家族」の時から・・・どんどんヤンキーっぽくなってきました。
いや・・・30才過ぎてからヤンキーっぽくなりました。
「アンナチュラル」は良かったんですが、『高嶺の花』のダメージが・・・。
オーナーもただのわがままに見える・・・。
原作はそんなことないのに(苦笑)
この役は米倉さんもちょっと違う・・・。
佐々木さんは絵柄からも・・・こってりよりあっさり美人のイメージなんですよねぇ。
ってそんなこと言っても仕方ないんだけど。
福士君、ヴィジュアルは原作に違いです。
こんばんは。
いつも楽しく、参考にさせていただいております。
原作が大好きだったので期待半分心配半分でしたが、心配が当たった感じで。
やっぱり福士蒼汰と石原さとみ、2人ともがコメディ下手なのがダメなんですかね?
仲間由紀恵(今のではないですが)がオーナーで、志尊淳が伊賀くん役だったら、とか色々考えちゃいますよね。
と言うのも、2人が絡まないシーンは面白く感じたので、アレ?となりました。
絶対見たい!ではないですが、見始めるとそのまま見ちゃいますね。
おぺーさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうなんですよねぇ。
原作を読んでいたら・・・石原さとみではないんですよね。
岸部一徳さんや勝村さんや段田さんなど・・・。
脇は固いんですよね。
だから、面白いんだと思います。
志尊淳くんは・・・ちょっとアホっぽいんだけど・・・。
仲間由紀恵さんでも良いかもしれないですね。
もっとあっさり美人なイメージですが・・・。
とにかく品が欲しい。
ま、着せ替え人形としての石原さとみちゃんは綺麗ですけどねw
tarotaroさん、こんばんは。
う〜ん…今回は、オーナーも、
川合くんも、伊賀くんのお母さんも、
ただうざったく感じてしまい(苦笑)
今まではそんなことなかったのになぁ。
伊賀くんの過去や、振り回されっぷりも気の毒で…笑えないんですよね。
演出の問題?脚本の問題?
演出家が変われば変わるのか…
コメディはセンスがものを言いますからね。
ぽっと顔が浮かぶCGや心の声の多用…
まだ慣れず、失くしてくれたら見やすいのにと思ってしまいます。
お父さんは素敵な人で、唯一の救いでした。
石原さとみちゃんは…コメディの時は早口の喋り方なのと、派手なビジュアルなのも良くないかも。
水かぶったり、体を張っているのに
頑張りも空回りしている感じで…虚しいですね。
レストランものは「王様のレストラン」が偉大すぎるんでしょうか。
tarotaroさんの感想を読んで、原作を読んでみたくなりました。
moonさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
確かに伊賀君の過去・・・。
気の毒すぎて笑えないですよねぇ。
「便利だから」そばに置いておきたい。
そこに愛情があると思いたいですね。
コメディができる俳優さんって少ないんですかねぇ。
岸部さんと段田さん、勝村さん・・・と芸達者な人が脇を固めておられるんですけどね。
石原さん、頑張っているんですけどねぇ。
セリフの言い方がなにか引っかかるのかも・・・。
原作、楽しいですよ。
ワタシは連載で読んでいたのですが、コメディって映像化が難しいのかも・・・。