「初恋の悪魔」第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～響子って誰？ヤスケン、生きていて！

わたしの思い出は、わたしだけの思い出じゃない

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望月の恋人だった大学生・桐生菜々美に逮捕状が出る。
んでもって、馬淵悠日(仲野太賀)がクビとなる。
捜査会議開始！
菜々美は一人カラオケ9番の部屋にいたと言う。
しかし店員も同じテニスサークルの仲間たちも菜々美のアリバイを否定。
店員とテニスサークル5人の証言の裏を取る。
テニスサークルの一人がラクロス部に入ったと聞いた菜々美。
大学にはラクロス部はないが、附属高校にはあった。
…テニスサークルの5人はそのラクロス部の女子高生と酒を飲んでいた。
店員も未成年と知りながら酒を提供していた。
だから菜々美のアリバイを否定したのではないかと考える。
捜査会議中、鹿浜（林遣都）と摘木（松岡茉優）の距離が近いことが気になる悠日。
そしてふとした仕草が摘木に見え、「戻って来て下さい」と言い出す。
そして「あなたはそこにいちゃいけない人だ！」と摘木に詰め寄る。
摘木は鹿浜にしがみつく。

悠日は小洗杏月(田中裕子)から摘木の手紙を渡される。
今までの二人のことを回想。
「私には思い出がある
しかも私の思い出は私だけの思い出じゃない
泣くんじゃねえぞ」
すでに号泣している悠日。

雪松鳴人(伊藤英明)は響子に電話
「やっと終わったんだ」
とこちらも号泣。
響子って誰！？

ラストの摘木から悠日への手紙で、この二人が恋人同士だったことを実感。
こんなにラブラブだったとは思ってもいなかった。
そしてすごく普通の。
どこにでもいるカップルの。
普通の恋愛をして楽しかったのね。
秀逸な回想シーンだったわ。
そりゃ、会いたいよね。
そりゃ、もう一度会いたいよね。
そりゃ、ずっと一緒にいたいよね。
一番楽しい時期だったのね。
切ないねぇ悠日。トラの摘木が心の支えになってしまったのかも知れない
だけら「あなたはそこにいちゃいけない人」なんて全否定してしまった。
二人とも愛せれば良いのに、二人とも愛せない。
ヘビは鹿浜が好きとなると。
ただ鹿浜はトラもヘビも受け入れていた。
そのままで良いとまるごと受け入れていたからなぁ。
それでもトラは自分だけの思い出ではないことを嬉しく思い、ヘビは思い出はいらないって言う。
鹿浜もまた複雑。
切ないんだよね。
思い出はいらないなんて言われちゃ。

ここへ来て、「睡眠とプライスレスな優しさ」として膝枕をしてくれる小鳥（柄本佑）が一番の癒やし。
この中で一番好き～（爆）

で、またまた気になる終わり方をしたわね。
ヤスケン、伊藤英明署長に殺されたんじゃないかと心配しております。
ヤスケンのことをビビっていたように見えるし。
伊藤英明署長の電話の相手「響子」とは誰？
泣きながら「終わった。大丈夫。やっと終わった」って何が？？
響子って人がラスボスなのか？？？
ヤスケンが連続殺人としている被害者の共通点って年齢くらいだと思うんだけど。
響子は娘かなんかで、被害者と同級生とか…？
もしくは響子は奥さんで、被害者と同級生の子供がなんかされたとか？
短絡的すぎかな？
予告にヤスケンがいないからホントに心配です。
これまでの事件と違い、この連続殺人事件はきちんと片付けると思うので、あと3話でホントに大丈夫かしら？と思っているんですが。
毎週、時間がたつのが早いなぁ。

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出演
鹿浜鈴之介(林遣都)
馬淵悠日(仲野太賀)
摘木星砂(松岡茉優)
小鳥琉夏(柄本佑)
雪松鳴人(伊藤英明)
森園真澄(安田顕)
小洗杏月(田中裕子)
服部渚(佐久間由衣)
口木知基(味方良介)
尾白詠子(瀬戸カトリーヌ)
野上千尋(萩原みのり)
出口玲雄(西山潤)
馬淵朝陽(毎熊克哉)