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鹿浜鈴之介(林遣都)は、捜査会議に不参加。
小鳥(柄本佑)馬淵悠日(仲野太賀)摘木星砂(松岡茉優)で事件を捜査
ある廃墟に行くとドローンに負われる
二期のドローンから矢が飛んでくる。
分厚い本で矢を防ぐ鹿浜
鹿浜邸
犯人はドローンだった。
だから防犯カメラにも写らなかった
犯人のライブ配信が行われる。
数字を書き取れと命令されて、鹿浜以外の三人がメモる。
しかし鹿浜は邪魔をする。
「ゲームに必ず勝つ方法を知らないのか?
他人の作ったゲームをしないこと」
捜査会議が始まる。
テーブルに町の模型
犯人はライブ配信で声明を繰り返しながらドローンによる犯行を繰り返す。
ドローンの遠隔操作の最長距離から、犯人の居場所を特定する。
ある程度場所を絞る。
ここからどうやって絞るか。
「罠を仕掛けたら どうかな?」
鏑木が提案
「例えば 犯人が動画を配信するタイミングを狙って、この周辺を音楽を鳴らしながら移動する。
そして配信された動画の中から曲の位置で家を特定する。」
「光を使う手もある家の窓を照らして回って配信動画に映り込んだ光で」特定する。
犯人の動画を確認する。
「犯人は歪んだ正義感を振りかざしている。」
小鳥が犯人をプロファイル?
鹿浜は
「いい人がいいことをするとは限らない。
悪い人が悪いことをするとは限らない。」
と述べる。
「この犯人がしてることと僕たちがしてることは同じだ。
歪んだ正義感を振りかざしてるのは僕たちも同じじゃないか。
こんなことをしても悪いことはなくならない。
ただ 誰もいなくなるだけだ。」
「その犯人はあの人を傷つけたんだ。」
小鳥が出て行く。
犯人は家族もいる会社員。
社会の風紀の乱れが許せないと署にも来てたらしい。
小鳥は家に帰っていた。
「小鳥さんは好きな人を傷つけられたからカッとなって…。」
と馬渕が言うと、鹿浜は笑う
「僕にもようやく人を好きになるということが分かって来た。
人を好きになるということは傷をつくることだ。
好きと痛みに違いはさほどない。
ただマイナスとマイナスを掛け合わせた時にプラスになるように
傷を分け合えた時に相殺されるだけだ。
僕の考察は間違ってるかな?」
「多分 合ってるんじゃないか?」
鏑木が答える。
「僕には それは いらない。
ただ君たちに言うことはできるよ。
おめでとう。
幸せになってください。」
鏑木は小洗杏月(田中裕子)に世話になることにした。
そして馬渕に馬渕の兄のスマホを返却
「僕は兄のスマホを見た記憶がないので…。
これが そうなのかどうか分かりません。」
暗証番号をいれるとロックは解けない。
「とにかく返したから。」
出て行こうとする鏑木
「ここにいたのは鍵がないっていう
理由だけですか?
僕は違います。
部屋に入れなくて同情したとかで、一緒に いたわけじゃありません。
一緒にいたかったからです。
僕は摘木さんのことが」
「あんたの兄ちゃんが死んだのと同じ頃…。
私も銃で撃たれたことがある。
気が付いたらケガしてた。
何も覚えてない。
私があんたの兄ちゃんの死に関与どころか殺したのかもしれないんだ。
ヘビ女のしたことが私には分からないから。」
居酒屋で会った男は鏑木に怪我をさせられたと言っていた。
「摘木さんはヘビ女じゃありません」
「”そんなヤツ”だと思われてるのは私のほうかもしれない。
ヘビ女こそが本当の私で向こうからしたら私のほうが迷惑で邪魔な存在なのかもしれない。
消えてほしいって思われてんのはこっちの私なのかもしれない。」
帰ろうとする鏑木を抱きしめる馬渕
「トマト、嫌いですよね?
どんな食べ物が好きですか?」
「エビフライ。」
「分かりました。
覚えました。
僕が好きなのはトマトが嫌いでエビフライが好きな人です。
僕があなたを知っています。
僕が知ってる限りあなたは いなくなりません。
困ったら僕を見てください。
僕があなたはあなただって言います。
大丈夫。
絶対いなくなりません。
僕が知ってますから。
摘木さん。」
その頃、鹿浜は暗い部屋に一人。
刑事課から停職期間が解けると留守番電話にメッセージが入る。
また森園(安田顕)がやってきた。
ブレーカーを落とした状態でメーターが動いている。
誰かがいるのではないか。
地下室に行きドアを空けようとする2人。
しかし鹿浜は思い切って聞いてみる。
「あなた、妻、何人いるんですか?」
「それ、今聞くことですか?」
鏑木は小洗杏月(田中裕子)が待っているからと馬渕の部屋を出る。
馬渕が見送りに出たところに、雪松(伊藤英明)がやってきた。
「馬淵、お邪魔しちゃったかな。」
鏑木が階段を降りようと知ると、手首を掴む行松。
「一緒にメシ食おう。 」
手首を掴まれ痛がる鏑木。
「署長 やめてください!」
3人がもみ合い、雪松は螺旋階段をころがり落ちる。
か?
えらいとこで次週に続く!になっちゃったなぁ。
気になる。
気になる。
雪松鳴人(伊藤英明)が死んでいるのか死んでいないのかだけでも教えて欲しいw
しかもあの落ち方あのポーズ。
誰が決めたんw
相変わらず、難しい。
坂元節炸裂です。
初恋の悪魔…なんだから恋愛も絡むわよねぇ。
恋愛も絡みつつ。
森園(ヤスケン)の存在も気になる。
一夫多妻なのか?
全然悪びれない。
だけど、鹿浜とその家にロックオン。
何か訳ありではある。
事件の方ですが…
ドローンを使った犯罪。
これからは増えるんですかね。
犯人はあっさり捕まったけど…。
事件解決のアッサリさは先週から引き続き。
犯人は誰?って目前で見ると、ちょっと物足り無いので、やっぱり会話劇に注目すべきか。
だけど4人の関係にヤスケンと伊藤英明が絡んで…誰が良い人で誰が悪い人かわからん。
鹿浜がいうように、良い人だから犯罪を犯さないわけではないしな。
馬淵兄の死の真相。
これは犯人がいる案件なのか?
署長のサイコパス風な演技。
良い人か悪い人かわからん。
鏑木の多重人格
月見は銃で撃たれたらしいが、犯人は捕まっているのか。
ヤスケンの職業と妻の数。
4人の関係は恋愛関係になるのか??
ざっと疑問がこれくらいかなぁ?
あ、渚がなんであんなにコケにされているのか…はさほど重要じゃないのか。
小洒落てこじれたミステリアスコメディらしいので、コメディとして見た方がいいのか?
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感想はコチラ
「初恋の悪魔」 第1話 ネタバレ 感想~集中してみないと置いていかれるぞ!
「初恋の悪魔」 第2話 ネタバレ 感想~犯人は弟でOK?
「初恋の悪魔」 第3話 ネタバレ 感想~ヤスケンは何者?ミステリー強めに展開
「初恋の悪魔」 第5話 ネタバレ 感想~林遣都の高音に驚き、ヤスケン弁護士に驚き、来週は第二章に驚く!
「初恋の悪魔」 第6話 ネタバレ 感想~ヘビ女とトラ女、どっちがホントの鏑木なのか。
「初恋の悪魔」 第7話 ネタバレ 感想~響子って誰?ヤスケン、生きていて!
「初恋の悪魔」 第8話 ネタバレ 感想~署長の息子(菅生新樹)ってホントに息子?
「初恋の悪魔」 第9話 ネタバレ 感想~シみんな生きて最終回を迎えて欲しい!
「初恋の悪魔」 最終話 ネタバレ 感想~切なすぎる最終回。トラもヘビも好きなのに。
出演
鹿浜鈴之介(林遣都)
馬淵悠日(仲野太賀)
摘木星砂(松岡茉優)
小鳥琉夏(柄本佑)
雪松鳴人(伊藤英明)
森園真澄(安田顕)
小洗杏月(田中裕子)
服部渚(佐久間由衣)
口木知基(味方良介)
尾白詠子(瀬戸カトリーヌ)
野上千尋(萩原みのり)
出口玲雄(西山潤)
馬淵朝陽(毎熊克哉)
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