花咲舞が黙ってない 最終話 ネタバレ 感想~出オチの半沢は良かったけど最終回の半沢は・・・

スポンサーリンク

小さき者の戦い

前作はコチラ

原作はコチラ

あらすじはコチラ→公式サイト

紀本平八(要潤)の不正を暴くべくは花咲舞(今田美桜)、相馬健(山本耕史)、昇仙峡玲子(菊地凛子)は調べまくる。
昇仙峡は吉原俊二(平山祐介)を説得。
舞と相馬は藤枝賢造(迫田孝也)を説得。
吉原は考えさせてくれと言う。
藤枝は門前払いをした。

調査委員会前日、吉原俊二(平山祐介)から昇仙峡玲子(菊地凛子)に連絡が入る。
吉原部長が心変わりし「協力する」とのことだったが、会議前に紀本の余裕の微笑み。
相馬の危惧したとおり、自分の独断でやったことだと話す吉原。
しかし藤枝賢造(迫田孝也)が証拠を持って舞と相馬の前に現れた。
舞と相馬が会議に乗り込む。
「空白の2ヶ月について報告があります。」
紀本派閥の人間が出向にいった先々で内部情報のやりとりをして、インサイダー取引をしていたのだ。
粉飾決算を隠蔽。
2ヶ月ご粉飾決算をリーク。
株が暴落する前に私服を肥やす。
内部情報を使ってインサイダー取引をしていたのはこの1件だけではない。
「その指示を出していたのは紀本部長あなたですよね」
「彼らが私の派閥だということは認めます
証拠でもあるというんですか?」
紀本派閥の人間が投資勉強会と称したグループチャットがあった。
粉飾決算指示をしている紀本。
そしてその金は石垣財務大臣(大和田伸也)に流れていた。
こんなものは証拠にならないといく紀本だが、東京地検に提出すれば調べてもらえるのでは?と言われ・・・
「銀行のためだ!」
石垣大臣がいればなんでもかんでもスムーズに事が進む。
この銀行、新しく誕生する銀行のために自分が手を汚した。

スポンサーリンク

「あの本当に銀行の為でしょうか」
半沢直樹(劇団ひとり)が発言。
高級クラブでホステスたちと楽しむ紀本の写真をプロジェクターに投影。
「ここにいる人達全て、インサイダー取引で利益を得てますよね」
口座を調べたら、全員の口座に多額の金が振り込まれ、そのお金は下ろされている
「その口座を使って私腹を肥やしていたんですね」
「これは重大な犯罪です。」
舞がお言葉を返して返して返しまくる。
頭取も入ってきて、THE END。
紀本は笑いながら膝から崩れた。

会議が終わり、舞は半沢を追いかける。
紀本を調べてくれた礼を言う舞。
「うちの銀行だって腐ってます。
だから僕は頭取を目指します。」

部屋ではまだ倒れたままの紀本とその横に立つ昇仙峡。
「なんでだ?」
「川野直秀(平原テツ)は私の恋人です。
この4年間、あなたの右腕だったことは一瞬もありません」
立ち去る昇仙峡。

昇仙峡と舞はお互いに労を労う。
相馬は臨店に復帰。
昇仙峡も頭取を目指す。

紀本、頭取は逮捕。
大臣は収賄で家宅捜索をうける

スポンサーリンク

わりとアッサリ終わったね。
迫田さんが改心して(苦笑)
ぜひとも日曜劇場「アンチヒーロー」でも改心して欲しい(爆)

迫田さんがいなくても半沢が調べてたってことかなぁ~。
紀本派閥は銀行にはいられないでしょ・・・。
出向を受け入れた会社も大打撃じゃん。
紀本・・・ショボかった。
ギャフンも想定内だった。
いや・・・想定外にバカだった。
チャットルームなんて残す?
そこに粉飾決算の指示まで残す?
セキュリティとか考えてないんか。

そして半沢直樹の人選は・・・。
前はああ、俳優より芸人のほうが良いだろと思っていたんだけど・・・。
二度も出るんだ~。
そして結構重要なセリフじゃ~ん。
無名の俳優さんを使ったほうが良かったかも。
出オチとしての劇団さんはめっちゃ良かったんだけど。

半沢の周りも腐りきっているのはみんなよく知っているw
いろんな顔を思い出す。
だけどそれは日曜劇場・・・。

スポンサーリンク

上川隆也さん山本耕史さんも良かったなぁ。
そして菊地凛子さんも最後には華やかな笑顔で女性初の頭取を目指すのも良い。
恋人をなくす前の可愛い昇仙峡、復讐に燃える昇仙峡、紀本を追い込んだ昇仙峡。
そして頭取を目指す昇仙峡。
そのどれもが違う表情なのはさすが。

日テレはそろそろリメイクじゃないドラマで今田美桜ちゃんを出演させてあげないと。
フレッシュなのに、なんだか気の毒。
でも朝ドラ主演が決まっているので、しばらく民放の連続ドラマの主演はお休みかな?
まだ先だけど。
ただ・・・今田さんはとっても可愛いんだけど、あんまり感情的なお芝居より、「おかえりモネ」くらいの肩の力が抜けたお芝居のほうが好きだなぁ~。

スポンサーリンク

花咲舞が黙ってない 第1話 ネタバレ 感想~10年経っても男尊女卑
花咲舞が黙ってない 第2話 ネタバレ 感想~三宅弘城はまだ黄昏世代に見えない
花咲舞が黙ってない 第3話 ネタバレ 感想~スッキリしない結末
花咲舞が黙ってない 第4話 ネタバレ 感想~今田美桜の元彼が前野朋哉って
花咲舞が黙ってない 第5話 ネタバレ 感想~半沢直樹も作品変われば悪?
花咲舞が黙ってない 第6話 ネタバレ 感想~ヘブン製薬ってネーミング・・・
花咲舞が黙ってない 第7話 ネタバレ 感想~舞ってこんなに無鉄砲だった?
花咲舞が黙ってない 第8話 ネタバレ 感想~黒革の手帖には何が?
花咲舞が黙ってない 第9話 ネタバレ 感想~いきなり大和田伸也大臣が

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

出演
花咲舞(今田美桜)
相馬健(山本耕史)
芝崎太一(飯尾和樹・ずん)
辛島伸二朗(神尾佑)
紀本平八(要潤)
昇仙峡玲子(菊地凛子)
花咲健(上川隆也)

コメント

  1. 豊福 より:

    頭取は悪役が多い矢島健一だから逮捕もしくは失脚するかなと思ったけど、失脚したのは要潤、大和田伸也、前頭取くらいで矢島健一は全然ストーリーにはあんまり関与してなかった印象。しかも最終回の出番は序盤と要潤の不正が発覚したとき怒った顔で部屋に入るぐらいだったし、もう少しセリフを彼に与えてやってくれと思ってしまった。あと、チャットルームの要潤のアカウントの名前がそのままフルネームだったのが笑った。裏垢にするとかアカウント名を変えるとかもう少しバレにくいように工夫しろよwって思ってしまった。杏のときもだけどこのドラマって羽場裕一、堀部圭亮とか矢柴俊博みたいな胡散臭い役が多い役者を結構使うから、誰が悪役とかだいたいキャスティングですぐ分かってしまう。もし続編があったら(あるかどうかは難しいが)水橋研二とかが出てきそう。長々と書いてしまいすいません。

    • tarotaro tarotaro より:

      豊福さん、コメントありがとうございます。

      矢島健一さんに派閥はなかったんですかね?
      紀本派閥を重用していたのかと思っていたので、紀本のボスかと思っていたら・・・違ったみたいですね。

      あのチャットルーム・・・。
      あれはずさんですよね。
      今時、やりとりを消せるSNSはなんぼでもあるのに、なんであんな証拠を残しておくのか・・・。

      このドラマは勧善懲悪なので、悪役を隠すつもりはないんで、キャスティングも悪役が似合う人を選んでいるのかもしれないですね。
      もし続編があるとしたら・・・花咲舞も3代目でしょうね。
      誰がキャスティングされるのでしょうか・・・w