第13週「女房は掃きだめから拾え?」
あらすじはコチラ→☆
はるが亡くなってから2ヶ月
寅子は「特例判事補」になり仕事が増えて大忙し。
優未は幼稚園に通うように。
家事を手伝えず、家のことは花江に任せきり。
花江は直明は勉強を、寅子はお仕事を頑張ってというが、はるがしなかった失敗をしてしまう。
家庭裁判所にとって新な門出
東京家庭裁判所の独立庁舎が完成
多岐川は家裁広報月間として、「愛のコンサート」を開くと言い出す。
寅子たちは忙しいのにコンサートの準備までするはめに
そんな中、汐見家のヒャンスクは赤ちゃんを出産
道男は時々猪爪家にやってきてご飯を食べる
ささ寿司での生活は、これまでに比べ極楽だと言う。
相談室には様々な人がやってくる。
担当をした寅子の元にやってきた女性・元山すみれ(武田梨奈)は、梅子の夫・徹男の妾だった。
妾は遺産を漏れないが徹男が遺言状をのこしていたと言う。
会議室に、すみれ、徹男の母、3人の息子、そして梅子が集まる。
梅子は誰とも目を合わせない。
遺言状には、全財産をすみれに相続させると書かれていた。
この遺言状が認められるかどうかの判断はこの場ではできない。
長男、次男、母はすみれを非難。
梅子は三男の光三郎に耳打ち
「遺留分を請求できるって・・・」
普通なら妻が1/2残りを子供たちで分けることになるが、遺言状があれば別。
遺言状があっても遺留分の請求はできうる。
徹男の母・常(鷲尾真知子)は、妾に一銭もやらないといきまく。
妾は遺留分の話を聞き、梅子に
「邪魔しかしない女ね!」
と言い放つ。
生きている時もクズだったけど、死んでからもクズな徹男。
鷲尾ママはそれに気付いているのかしら?
あんたがあんなクズを育てたと。
ってか、迷惑な男よ、徹男。
若い妾に走ったけれど、妾にはいい顔して、母にもいい顔して、再婚はできなかった。
それどころか。梅子とも別れていなかったんじゃね?
それでもずるずるずると関係を続けて。
弁護士なら揉めることもわかっていただろうにねぇ。
あの遺言状が本物かどうかも怪しいところではあるが・・・。
長男は相変わらずのエリートっぽい。
しかし次男はやさぐれていたってか、エレカシの宮本さんっぽい(爆)
戦争で怪我でもしたのか?
光三郎は母をいじめたであろう祖母のことを気遣う。
しかし・・・わからん。
光三郎は学生っぽいが、どこに住んでいるんだろうか?
直明よりは・・・年下だったと思うが・・・。
寅子のことは覚えているっぽい。
んで、道男。
ちょいちょい遊びにきてんの?
花江推しの道男なの__?
直明でも花江さんって呼んでいるのに、道男の花江ちゃん呼び・・・気になるわ(苦笑)
寅子のことは「寅子」と呼んでいたw
はるさんが亡くなって「寅子」と呼ぶ人はいないと思っていたのに、まさかの道男が!!!
そして優未は幼稚園児に。
「花江やみんなを困らせないように」
ってセリフが気になります。
よその子ばかりと関わって!と優未がグレなければ良いけど。
母が仕事を頑張れば頑張るほど子供がグレる。
「べっぴんさん」みたいに、娘がグレる姿を朝ドラで見たくないぞ。
ま、多分、杞憂。
虎に翼の感想はコチラ→☆
主題歌 – 米津玄師「さよーならまたいつか!」
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キャスト
佐田寅子(伊藤沙莉)
佐田優三(仲野太賀)
猪爪はる(石田ゆり子)
猪爪直明(三山凌輝)
猪爪花江(森田望智)
猪爪直人(山田忠輝)
猪爪直治(二ノ宮陸登)
佐田優未(斎藤羽結)
山田よね(土居志央梨)
小橋浩之(名村辰)
稲垣雄二(松川尚瑠輝)
崔香淑(ハ・ヨンス)
轟太一(戸塚純貴)
桂場等一郎(松山ケンイチ)
穂高重親(小林薫)
星航一(岡田将生)
汐見圭(平埜生成)
久藤頼安(沢村一樹)
多岐川幸四郎(滝藤賢一)
星朋彦(平田満)
大庭常(鷲尾真知子)
大庭梅子(平岩紙)
語り – 尾野真千子
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