「Get Ready!」 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～ハッピーエンドが見たい

闇医者が生まれた日生きる決意と夫婦愛

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仮面のメンテナンスを頼みに行ったスペード（日向亘）は町工場「石川精機工業」の職人・石川智明は、通称クローバー（小林勝也）からエースとジョーカーのなれそめを聞く。

4年前、順風満帆な弁護士・ジョーカー（藤原竜也）
息子が自殺に追い込まれた。
活動の場を海外に広げる。
まさにその時、急性壊死性膵炎だと発覚。
余命1ヶ月
妻には話せない。
病気のことを相談できる相手がいなかった。
そんな時、ジョーカーはエース（妻夫木聡）と出会う。
生気を感じないエースに話しかける。
「何があったのか知らないですけど、ずいぶん辛気くさい顔してますね」
自分は妻には金づるとしか思われておらず、散々だと泣きながら話す。
自分より死にそうなエースは何も発さない。
「生きていればそれで良いのか？」
ジョーカーの病気を見抜いたエース。
医者だと確信したジョーカーは
「生きていればそれで良い。
助けて欲しい」
とエースの後を追う。
エースは医者じゃないと否定する。
その時、エースに恨みを持つ女性がエースを刺す。
応急手当をするエース。
しばらくして気がついたジョーカーに
「運が良かった」
と言う。
刺された傷は致命傷にはならなかった。
「残された命、全うするよ」
歩き出すジョーカーに
「俺に命を預けるか」
とエース。

ジョーカーは自分の手術のための場所や器具を集めた。
手術は成功。
「あんたに出会えたのはラッキーだった
なぁ、これ仕事にしないか？」
「せっかく助かったのに犯罪者になりたいのか？」
「俺はただ絶望のふちにいる人を助けたい
あんたのその腕を生かすこと
それが俺の生きる意味だ
それにな、あんた今、いい顔してる。」

若年性アルツハイマーを患う渚（小島藤子）とその夫・健二（高橋光臣）
当初、ジョーカーは妻を救う手術をするのかと思っていたが、エースは夫の病気を見抜いていた。
夫・健二の病名はかつてジョーカーが患った急性壊死性膵炎。
ジョーカーは再び夫妻のマンションに現れる。←いつも思うがどうやって侵入しているの？
夫に手術を勧めるが、もう二度と妻とは楽しい生活を送れないから、死んでも良いと言う健二。
エースも現れ、健二が死んだら渚は地獄。
健二が生きてさえいれば、渚は少なくとも地獄の淵を彷徨うことはない。
「俺たちは生きようとする人間しか執刀しない。」
健二は執刀を願う。
手術は成功。

お金持ちではない渚（小島藤子）と健二（高橋光臣）夫妻を助けるのと同時にエースとジョーカーのなれそめもサクッと紹介。
クイーンとのなれそめは先週あったからね。

もっと長い付き合いなのかと思ったら4年ほどなのね。
ってことは、クイーンがオペ看の技術を学んだのはもっともっと短い時間。
んで、めっちゃ若いスペードはなんで参加したんだろう。
スペードがいない間は…どうやって患者に接触していたんだろう。
盗聴したり、盗撮したり、どうやってたんだろう。
あとエースがパティシエをやってるのはなんで？？
いや、その前に。
看護師がいないのに手術もサクッと。
これもねぇ。
手術シーン、なんであんなにシロで飛ばすんだろう
飛ばすくらいなら時間も短縮しても良いかも。
んで、別に英語使わんくても日本語でOK

ま、ファンタジーだから良いか。
だけどファンタジーなら、もう少し救いのあるハッピーエンドが見たいかなぁ。
もうアルツハイマーも完治させちゃえよ！って思ったわ（苦笑）

若年性アルツハイマーの渚さんのご両親はどうされているのか。
健二だけが世話するのは無理だろう。
働かないといけねーだろうし。
手術代はいくらで手を打ったのかしらんけど。
若年性ってことはあと数十年もこの生活が続くのか…。
自分が当事者だったらと考えると辛い。
やっぱりハッピーエンドが見たい

　　
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キャスト
波佐間永介/通称：エース(妻夫木　聡)
依田沙姫/通称：クイーン(松下奈緒)
白瀬剛人/通称：スペード(日向　亘)
染谷慈恩(一ノ瀬　颯)
ＰＯＣ　(三石琴乃)
橋元芙美(橋本マナミ)
嶋崎水面(當真あみ)
剣持玲於奈(結城モエ)
幾田洋一ち(中山麻聖)
汐留明(田野倉雄太)
台場虹江(長見玲亜)
佐倉亮一(矢島健一)
菊川忍(片山友希)
東堂雄彦(菅原卓磨)
加須崇(吉田涼哉)
久豆番(川本光貴)
羽場一郎(伊武雅刀)
剣持理三(鹿賀丈史)
下山田譲/通称：ジョーカー(藤原竜也)

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