「Get Ready!」第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～バッドエンドにしたいんだね。

自殺未遂に隠された真相？命を選ぶ理由

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岡田夏美（池間夏海）は、望月遙（畑芽育）の遺書をスペード（日向亘）に見せる。
自殺の原因は学園理事長の娘・西島理香からのイジメだと書かれてあった。
夏美はジョーカー(藤原竜也)にこの手紙を理事長に見せたら金を払うと思うので、その金を手術代金にするという。
しかしこの遺書だけではイジメと判断出来ないという。
エース（妻夫木聡）は「自ら死を選んだ人間を救う必要はない」とオペを断る。
スペード（日向亘）はイジメの原因を突き止めると防犯カメラの映像を解析する。
それでもオペを断られたスペードは「警察にいう！」と言い出す。

防犯カメラの映像を解析していると夏美がいじめられているのを発見したスペード
「遙がいなくなってからターゲットが私になって
あの手紙と防犯カメラの映像があればイジメの証拠にならないのかな？」
スペードが交渉に行こうとするが、単独行動はダメだと窘める。
ジョーカーとスペードとともに交渉に向かう。
娘の理香にも確かめ、イジメの事実を認めた。
手術費を支払うと娘に一筆書かせたジョーカー。

遙の見舞いに行ったスペードが理香を見つける
逃げる理香を追うスペード、それを追う夏美
「怒りの矛先が違うようだな。
これ（遺書を書いた）を書いたのはお前だな」
エースが理香に言う。
「そうです。西島さんは遙をいじめたりしていません。
私が頼んだの。」
「俺たちを騙そうとしてたんだな」
遙をいじめていたのは、担任の林（前田亜季）だった。
最初は夏美がターゲットにされ、遙は夏美を助けようとしていた。
夏美が学校に行かなくなると、遙がターゲットになった。
林のやり方は陰湿だった。
暴力行為のない林のイジメは証明出来ない。
林林は理事長の愛人だった。
「救ったとして生きられるのか？」
「遙にはこんなバカなことする仲間がいるんだ。
助けて下さい
お願いします。
遙はちゃんと生きられるから
俺が守るから」
「Get Ready!」

遙を病院から連れ出し手術開始。
てんかんの手術、そして歩けるようにする手術はサクッと成功。
遙が目を覚ますと、夏美と理香そしてスペードもいた。
スペードはやりたいことが見つかったかもと笑う。

スペードはチームの一員であることを自覚し、これからも仕事に励むとジョーカーに笑う。
しかし…退院した遙は林を刺した。
驚くスペード。
「せっかく助けて貰ったのに…」
「これからにかかっているんじゃないか」
とエース。

遙ちゃんも助かったし、あとは林を学校から追い出して、ついでに理事長も失脚か！
なんて思っていたら、遙ちゃんが担任を刺すというとんでもないバッドエンド。
今日こそは後味スッキリかと思ったのに、なんでこんな展開にしたんだろう。
悪い意味でビックリよ。
こんなビックリいらねぇ。
先生のイジメをバラさずに復讐しちゃったら、遙ちゃんはもう被害者と言えなくなってしまう。
そして加害者であるはずの先生も被害者になってしまう。
林先生は軽傷だったにしても。
なんで先生を刺す展開にしたんだろう。

せっかく助かったのに。
スペードだって、先生の失脚を計画してるから！って励まさないとさ。
大事なお母さんは職を失うかもしれない。
その上めっちゃ悲しむ。
それほど追い詰められていたんだろうと思うけど…絶対にハッピーエンドはないんだな。
このドラマは。

ま…いっか。
そこまでのめり込んでもいないので、この辺で（爆）
来週から闇医者（妻夫木聡）の過去がわかるんだってｗ

　　
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キャスト
波佐間永介/通称：エース(妻夫木　聡)
依田沙姫/通称：クイーン(松下奈緒)
白瀬剛人/通称：スペード(日向　亘)
染谷慈恩(一ノ瀬　颯)
ＰＯＣ　(三石琴乃)
橋元芙美(橋本マナミ)
嶋崎水面(當真あみ)
剣持玲於奈(結城モエ)
幾田洋一ち(中山麻聖)
汐留明(田野倉雄太)
台場虹江(長見玲亜)
佐倉亮一(矢島健一)
菊川忍(片山友希)
東堂雄彦(菅原卓磨)
加須崇(吉田涼哉)
久豆番(川本光貴)
羽場一郎(伊武雅刀)
剣持理三(鹿賀丈史)
下山田譲/通称：ジョーカー(藤原竜也)