「Get Ready!」最終話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ホリプロオールスターを揃えたのに…映画化しちゃう？

さらば闇医者チーム…衝撃の結末

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エース（妻夫木聡）は寺内結衣を助けようと単独行動に出る。
クイーン(松下奈緒)とスペード(日向　亘)　は警察に逮捕されてしまっては、結衣を助けることはできないとエースに言う。
警察の尾行をかいくぐり、寺内母子を乗せたタクシー。
定員オーバーのため、エースはタクシーに乗せない。
しっかり考えるようにエースを突き放すクイーン。
タクシーは警察に追われる。
運転手は鈴木亮平。
警察の尾行をなんとかまく。

その頃、エースは13年前救えなかった少女の母親に会う。
謝罪する母親・広江
自分は冷静でいられなかった。
「青葉は正しかった」
臓器移植を手助けするNPOを立ち上げていた。
毎年寄付をしてくれる人がいると。
青葉には妹が産まれていた
「抱っこして貰えませんか？
青葉のちっちゃい頃にそっくりなんですよ」
エースは赤ちゃんを抱っこする。
「これからもたくさんの命を救って下さい。」
頭を下げて歩き出すエース
手術の準備は整い。
いざ、「Get Ready!」

一方、高城（沢村一樹）の任意の取調べに対応したジョーカー（藤原竜也）は“ある取引”を持ちかける…。
手術は成功。
警察はにせ偽情報を掴んだようで、手術室には踏み込まなかった。。
手術は成功し、高城は一瞬笑ったように見えた。

術後、エースはクイーン、スペード、クローバー（小林勝也）とともに食事をした
エースはチームの解散を通達。
スペードは泣き出すも解散を受け入れた面々。
エースは後始末を鈴木亮平に任せる

エースはアメリカの大使館に連れいかれる。
そこでジョーカーの手紙を受け取る。
アメリカが作る新興国とのトップが病気
仮面ドクターズに手術依頼
ジョーカーがアメリカと交渉
オペが成功すれば日本政府に無理難題を言わず従う。
恩を売ることを交渉材料にしたジョーカー。←大分端折った。
全てを高城に話し
「あんた自身が最後の切り札だ
正義は悩ましいもの。。。です」
「少女を救うと約束できるか？」
「仲間達が必ず救ってみせる」
「捜査にも結末が必要だ」
「それは俺に任せてくれ」
ジョーカーだけは逮捕されたが、仲間は守れた。

一年後。
高城は警視総監となっていた。
ジョーカー出所
「この1年どうしてたんだ」
「ずっと探してた。
自分の進むべき道を」
「ちょっと付き合ってくれないか」
とあるビルの屋上に行く。
「あの灯りの一つ一つに命がある。
その中にはきっとお前にしか救えない命があるはずだ
エース、これからどうしたいんだ」
「俺はこの手が動く限り、命を救い続けたい
それが俺の生きる価値だ」
「ちょっと！
2人でなにコソコソやってんのよ」
クイーンやスペードもやってきた。
「一緒にやってくれるか」
再び、「Get Ready!」

鹿賀丈史は出てこんかったね。
逮捕されたんかなぁ。
藤原竜也が逮捕されたのは文書偽造かな？
裁判して…執行猶予着かなかったんでしょうか。
初犯なら執行猶予かなって思ったりしたけど…弁護士だからダメなんか？
最後に藤原竜也の「ゲットレディ！」を聴けるのかと思ったら、言わんかったなぁ。
鈴木亮平は無駄遣いのような気がしたけど、美味しいところを持っていった気もするし、終始かっこ良かったから、ワタシ的にはオッケー！！

いつ面白くなるのか。
いつか面白くなるのか…と思いつつ、最後まで見ましたが。
いや、もう3話目あたりからは諦めていたけどさ。
うーん。
面白く無かったね。
エンタメとしても。
もっと軽く楽しめる明るいドラマにしたほうが良かったと思うんだよね。
役者は揃っているんだから、もっともっとエンタメ色が強くても良かったのに。
ずっと主人公がずっと暗かった。
そして警察ターンも最後まで面白くはならんかったぜ。

すんごいホリプロ色の強いドラマでもあった。
どのシーンにもホリプロがいたような気がする。
妻夫木聡、藤原竜也、池松壮亮、鈴木亮平、鹿賀丈史
これだけ集めたらよっぽどおもろいドラマができそうな気がするのにさ。
なんでこんな事になったんだろうなぁ。
荒唐無稽でもまだ「大病院」のほうが笑いどころがあるんだよな。
こっちはツッコミどころは満載だけど、面白いツッコミ要素がないというか。

妻夫木くんは日曜劇場と相性が悪いんじゃない？
金曜日のドラマに出ているほうが良いんじゃない？
とはいえ、こんだけ揃えたんだから…映画化しそうな予感は少しある（苦笑）

次回の日曜劇場には期待をしたい。

　　
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キャスト
波佐間永介/通称：エース(妻夫木　聡)
依田沙姫/通称：クイーン(松下奈緒)
白瀬剛人/通称：スペード(日向　亘)
染谷慈恩(一ノ瀬　颯)
ＰＯＣ　(三石琴乃)
橋元芙美(橋本マナミ)
嶋崎水面(當真あみ)
剣持玲於奈(結城モエ)
幾田洋一(中山麻聖)
汐留明(田野倉雄太)
台場虹江(長見玲亜)
佐倉亮一(矢島健一)
菊川忍(片山友希)
東堂雄彦(菅原卓磨)
加須崇(吉田涼哉)
久豆番(川本光貴)
羽場一郎(伊武雅刀)
剣持理三(鹿賀丈史)
石川智明/通称：クローバー（小林勝也）
下山田譲/通称：ジョーカー(藤原竜也)