「不適切にもほどがある!」 最終話 ネタバレ 感想~続編に含みを持たせた最終回。寛容になります。できるだけw

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「アップデートしなきゃダメですか?」

あらすじはコチラ→

タイムスリップした渚(仲里依紗)を歓迎する純子(河合優実)
すっかり受験モードの純子に驚く市郎(阿部サダヲ)
昭和っぽいことをしようってんで、「すきゃんだる」でナポリタンを食べる渚と純子。
渚は後輩にハラスメントで訴えられていることを話す
「自分のことしか考えられないことってあるよ。
落ち着いて考えたら渚が悪くないってわかるよ。
だからその子今頃後悔してる
ひっこみつかないだけで謝りたいと思ってるよ。」
涙を流しながらナポリタンにかぶりつく渚
「おいしい。」
マスター(袴田吉彦)に「本気だしな!」と説教。
そんな渚の口はケチャップだらけ。
「渚のはいから人形~」
と歌いながら口を拭いてやる純子。
幼い頃を思い出す渚

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キヨシも転校すると令和に帰る。
見送りに集まった面々。
「キヨシ、半年間楽しかったありがとうね。」
純子が笑う。
「お母さんに宜しく」
安森(中島歩)が声をかける
「サヨナラなんか言えないよバカヤロー」
ムッチ(磯村勇斗)
「ムツゴロウ王国は不滅だ。」
マスター
「ありがとう。小川さん。
もう会えないんだね。」
「俺は会えるけど、渚はな。
俺が誰だかわからない。」
抱き合う二人。
「おじいちゃん・・・」
「お父さん、お母さん仲良くしてね」
キヨシは中学生の父と小学生の母に頼む
バスに乗り込む二人。
バスを追いかける純子。
バスが消える。
キヨシの父・井上は驚く。

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市郎は半年ぶりに出勤。
みんなにお土産を買うと・・・校長がいない。
安森によると校長は女装癖がバレて学校を追い出されたと言う。
犯罪でもないのにけしからん!と市郎。
苦手な教頭が飲み会を主催。
教頭のパワハラ、セクハラ飲み会にうんざりする市郎
「こんなの同調圧力じゃないか。
生徒は一人一人違うんですよ。
あの子たちが30年後、40年後が作るんだ!」
と飲み会を途中退席

野球部の練習。
「地獄の小川はもう終わりだ。
今日からは仏の小川だ」
部員たちを集めて将来は二刀流大リーガーの話をする。
プロになれるヤツは進んで練習をする。
すると家の上は守備位置につき
「大リーガーってモテますか?」
とやる気になる。

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小川家
市郎が純子を起こそうとするとすでに純子は起きている。
「俺はどうだ?
変わったか?」
「何言ってんのジジイ。
金くれ。」
三者面談があると念を押す純子。
三者面談では矢作担任が4月までぶっちぎりのビリだったのに。
青学の幼稚園にも入れそうになかったのにA判定だと泣いて喜ぶ。
市郎はどうにか大学に入学させず、純子を生かしたいと思う。

その夜。サカエとキヨシから通信。
明日から渚は出勤だから付添うというサカエ。
サカエはテレビ局のアドバイザーとなっていた。

杉山は部署を異動。
しかし「パワハラ上司が復帰。吐き気がする」とSNSに呟いていた。
市郎とサカエは愚痴りあう。
昭和も令和は生き辛い!寛容が足りない!!
♪老いも若きももっと寛容になりましょうよ!

令和では市郎が秋津と渚のマッチングアプリをいたずら。
二人はアプリより市郎を信じて、付き合うことに。

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令和のキヨシは佐高と偶然出会う。
浪人して高校に入ってオンラインゲームの会社を立ち上げて、今では世界的ゲーム会社のCEO。
いちか恩返ししたくて。
なんでも良いからキヨシの役に立ちたいという佐高に・・・。
「井上のスポンサーになってくれ!」

昭和の佐高は不登校から脱却。

井上は大リーガーになる気まんまん。
市郎はなんとか井上を説得。
そして大地震を止めてくれと懇願。

季節はながれ卒業。
市郎は未来は明るいと生徒達に話す。
「そんな良い時代でも大人は子供にこんな時代に生まれて可哀想って言うんだ。
今日は特別に遠い遠い未来の音楽を聴かせてやるから」
クリーピーナッツの主題歌披露。

スキャンダルで「大学は金がかかる・・・」とぼやく市郎。
トイレから音がする。
すると2054年からやってきたおじいちゃん・・・なんと井上はタイムトンネルを見つけていた。
佐高のバックアップでいつでも好きな時代に行けるタイムトンネルが完成したとか?
躊躇した市郎だがそのトンネルに乗り込む

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ストーリー。
伏線回収しませんって言いながら・・・そこそこ回収されていたと思う。
穴の謎は解けたし、Creepy Nutsも令和に戻れるw
そしてどんなふうになっても良いから、もうみんな幸せになってと思って見ていた。
もちろん、阪神淡路大震災が気になるのよね。

別に渚が生まれるのはいいじゃん。
神戸に住むのもいいじゃん。
あの日・・・駅に向かわなければ・・・純子生きられるんじゃないか。
それ・・・ダメなんかなぁ。

含みを持たせた、続編があるかも?ってな最終回になると言っていたけれど、こういうことかぁ。
しかしそこそこ回収されていたけれど、純子の生涯は・・・
そこだけが泣けてしまうんだよ。
あたしゃ。
タイムトンネルができたら・・・助けることもできるかもね。
あ、不登校の佐高が成田(@男闘呼組)に。
成田さん、めっちゃ痩せていて驚いたよ。

このドラマ、ベテランはもちろん良かったけど、若手が良かったね。
純子も、キヨシも中学生の井上も良かった。
井上の中の人は、まだ小学生じゃん。
よくこの役を演じたね。
でも彼じゃないと井上の可愛さがでないもんなぁ。
井上、可愛かった。

キヨシ・・・彼も上手いですな。
佐藤健の中学生時代も、田中圭の中学生時代も演じている経験もあるもんねぇ。
カッコ悪くもかっこ良くも見えそうなビジュアルも良いですね。

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そして純子。
可愛い。
歌も上手い(爆)
最後には女子大生純子。
これもまた可愛い。
でも「金くれ」って言い方は変わらず。
彼女は大ブレイクしそうですな。

ムッチの磯村勇斗くんもめっちゃ良かった。
若手枠で良いのか中堅枠なのかわからんけど。
わりとマッチに似てたしなぁw

あ、安森(中島歩)も。
「花子とアン」では超ハンサムの。
超二枚目の、セリフはそっちのけの。
そんな人だったのに。
変わったねぇ。
ちょっと加藤剛っぽかったねw
昭和のハンサムだわw

純子も大変だけど、渚も大変だなぁ。
杉山は不完全燃焼
寛容になれないかも(苦笑)
でも腹の中で思うのは自由。
渚は杉山のことを嫌いになっても良いんだよ。
全部拾うのは難しい。

「2024年当時の表現・・・云々」は2054年へのメッセージか。

このドラマを見て不快になるひともいるだろうし、楽しんだ人もいる。
お互いに寛容になりましょう。
感想は色々。
好みも色々ですかわw

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キャスト

小川市郎(阿部サダヲ)
犬島渚(仲里依紗)
秋津睦実 / ムッチ先輩(磯村勇斗)
向坂サカエ(吉田羊)
小川純子(河合優実)
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安森(中島歩)
マスター(袴田吉彦)
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友美(福室莉音)
犬島ゆずる(古田新太)
安森(中島歩)
佐高強(榎本司)

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