一人で抱えちゃダメですか?
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犬島渚(仲里依紗)の“渚の涙の理由”
EBSテレビのバラエティ番組のアシスタントプロデューサーだった渚。
産休後復帰したら・・・現場はほぼワンオペ、育児もほぼワンオペ。
保育園も落ちる。
どうしようもないと思った時に小川市郎(阿部サダヲ)に会う。
ビールを飲まれて・・・あのあと、退職届を出して、離婚届も出した。
そこから・・・渚の家に泊めてもらおうとする市郎だが、秋津(磯村勇斗)の家に泊まることになり不満。
「何もしないから」で女性の部屋に上がり込むのは不同意わいせつ罪になる。
同意するってアプリもあると秋津。
秋津の部屋で亡くなった妻、娘の純子(河合優実)の話をしている。
その頃、昭和ではサカエ(吉田羊)が純子に話をする
「純子ちゃん聞いて
お父さんは生きてるの。
ただこの世界にはいない」
「死んでんじゃん。
成仏できないんだ。
おばさん、宜保愛子なの?」
「宜保愛子じゃない!
まさか、宜保愛子じゃないって叫ぶ日がくるとはね。
お父さんは今、未来にいます。
わかる?タイムトラベル
2024年だから今から38年後
タイムマシンの第一号機が開発されました」
サカエの夫は開発者で開発者の家族が優先的にタイムトラベルできた。
「みんなが無事帰還できたんだけど、キヨシが帰りたくないって。
それで小川先生がなぜか未来へ」
「理解できた?」
「これ、テレビなんだ」
タブレットをおもしろがる純子
サカエはここでしばらく暮らすと言う
「同棲?
やだ飛んだカップルみたい!」
渚が職場に戻ると、上司のインパルス板倉に引き留められてしまう
市郎に助けを求める渚
「今、あんたがして欲しいことがオレにできることだ」
とテレビ局に駆けつける
「今君に抜けられるのは辛い」
カウンセラーも休職している
APも辞めてしまった。
そこへ渚の夫・谷口龍介(柿澤勇人)が弁護士とともにやってきた。
谷口はスウェーデンに移住する。
離婚はするけど親権は自分が持つ
「なんでもかんでも一人で抱えちゃいけない」
「一人で抱えちゃだめかね。」
市郎がやってきた。
「働き方改革」を主張する谷口
「働き方ってなにかね?」
♪オレは高度成長期の申し子
朝から晩まで働いて・・・
米寿の夜~
働き方改革は少なくとも渚のためにはなっていない。
しょうがなく一人でやってんの
それが渚の働き方
帰りたいヤツは帰れば良い。
それがそいつの働き方
谷口龍介(柿澤勇人)は同調圧力を主張
「きもちわり
定時で帰るのは強制ですか?
時代に合わせなきゃダメかね
昭和は悪って・・・
少なくとも景気は今より良かった」
と市郎。
昭和の景気には勝てない谷口
「どうせ彼女はやめるんだから」
と谷口が言うと
「辞めませんよ!」
瓜生(インパルス板倉)さん、4つのわがまま聞いてほしいの!
と歌い出す
ひとりでやるからシンプルに給料あげて
託児室は別館ではなく本館
ペーパーレス急がないで
ランチは一時間
シフトは仕事を覚えてからにして
タレントの楽屋挨拶はなしにして
企画書くらいは少し残業しても読んで
やる気をそがないで
融通がないと遊びがないと面白いものが作れない
社員のやる気をそぐのが働き方改革
「君に職場復帰して良いと言ったが、面白者を作れとは言ってない」
谷口が渚に言う
「あんたは正しいことしか言わない」
正論、AI
子育てに不向きだってわかってる。
とにかく谷口の正論がムカつく!
おならの音がする。
息子・正人がぶっこいだと思って抱っこする渚
「よかったね。今日は一回もおならしてなかったもんね」
「いや、オレのおなら・・・」
と市郎
しかし正人もおなら。
喜ぶ渚。
結局親権は渚に。
そして市郎はなんとテレビ局のカウンセラーに就任。
喫茶「スキャンダル」で、市郎は何もしないから渚の家に行っても良い?と聞く。
「何かしたって良いよ」と渚。
驚いた秋津は気を利かせて出て行く。
渚は
「今、あんたがして欲しいことがオレにできることだ”と言ってくれたのが嬉しかった」と話す。
「夫や区役所に見放されてもワタシには小川さんがいるんだって
だから頑張ろうって
なんかありがとね。」
市郎の手を握る渚
「今日、正人君は?」
「お父さんが見ててくれるから大丈夫。」
「おう。」
店を出て頭を冷やしながら妄想する市郎。
チョメチョメできるかもしれない
しかし頭を冷やしているうちに昭和へタイムトリップする市郎
八嶋智人基準w
八嶋智人いいチョイスだった。
しかもゲスト出演w
「部屋に上げた時点で合意みたいなもん」
なんかいろんな時事ネタがよぎる。
これを書き上げた時には、そんなスキャンダルはまだなかっただろうに。
「タイマン張ったらダチなんだぜ!」
とか
「学校がニトリになっていた」
昭和と令和で悲喜こもごもです。
そして来週は昭和で秋津に会うから・・・。
秋津の母親が誰かわかるかも!?
米寿になっている自分に会いに行くのは無理だろうけど、令和の時代の娘に会いに行くことは出来なそうな気がするんだけど?
娘は50代か?
孫もいるかもよ?
娘もさ、グレてんのはママが死んで親父がびっくりするほどダメになっちゃって、気をそらしてんの
高校卒業するまでは親父と一緒にいてやってねとママに言われたからとか
すんげー良い子じゃん
それに・・・。純子の中の子、めっちゃ上手。
父親は教育実習生を口説いてんのに←妻はカエル亭のイワクラだぜ”
やっぱり緩いよね。
ま、女子校だと先生と結婚するターンもあるけどね。
それでもなんだかんだで妻子の写真を持ち歩いているのは可愛げもあったり。
ほんと、昭和のオヤジってややこしいなw
妻子は好きだけど
「あーあ、昭和に帰って、トゥナイトみたい!」
とか言っちゃって。
そしてミュージカル。
米寿の夜
4つのお願い
ちあきなおみ?
7つ位お願いしてたけどw
からの・・・昭和の価値観でカウンセラー。
めっちゃ良い!良いんだけど!!
ミュージカルええわ~。
そしてキヨシのタンランもええわ。
ってか、似合ってるわ~。
キヨシの父ちゃんは科学者で。
それで優先的にタイムトラベルか~。
ちょうど良い塩梅での時空旅行(爆)
色々不適切な言葉はあるけれど。
昭和産まれながらバブルの恩恵は全く受けていない世代だけど。
でも頑張って働いた民を責めることはできない。
だけど、「働き方改革」が必要な人もいるってことはわかるなぁ。
でもあんまり深く考えずに見ようと思っておりますw
だって面白いじゃん。
チョメチョメが気持ち悪い人もいるだろうし、不適切な表現が嫌な人もいて良い。
昭和を礼賛してるだけじゃないのもわかる人にはわかるじゃん?
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キャスト
小川市郎(阿部サダヲ)
犬島渚(仲里依紗)
秋津睦実 / ムッチ先輩(磯村勇斗)
向坂サカエ(吉田羊)
小川純子(河合優実)
栗田一也(山本耕史)
向坂キヨシ(坂元愛登)
井上昌和(三宅弘城)
安森(中島歩)
マスター(袴田吉彦)
明美(鈴木こころ)
友美(福室莉音)
古田新太
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