回収しなきゃダメですか?
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サカエはキヨシのクラスの担任安森(中島歩)と対峙。
安森は未婚。
なぜ7頭身の自分より5頭身の市郎が人気があるのかわからないと漏らす。
登校拒否のことも理解していない(昭和だから・・・)。
そんな安森はサカエに告白。
サカエは困惑。
後日・・・見た目がドストライクなので、板東英二として付き合ってみようかとミュージカル。
揺れ動く?サカエの恋心。
キヨシは徐々に不登校の強と距離を詰める。
純子は頻繁にナオキとデート。
カラオケでは80年代ソングばかり歌ってナオキを驚かせる。
ナオキは純子の学生手帳を見つけ写メ。
渚は「その子私のお母さん」と変身。
帰宅した純子は「とっても楽しかった」と笑う。
「渚さんはどう思ってる?
オヤジのこと」
「好きだよ」
「ホント?
良かった。
あいつが幸せにならないとワタシも親離れできないから
口は悪いけどバカじゃないんだよ。
だからどうか。
小川市郎を頼んますね」
17歳の恋をテーマに脚本を書く江面(池田成志)。
調子の良いことばかり言って、エゴサして書けない。
市郎(阿部サダヲ)は
「最終回が決まらないと書けない
冗談言うなよ、俺と純子の最終回は決まってんだよ!
いつか終わる。
ドラマも人生もだからそのギリギリ手前までとっちらかってもいいんじゃねーかね。
最終回決まってないの最高じゃん
俺に言わせりゃ最高だよ」
と話す。
羽村(ファーストサマーウイカ)は5枚の脚本のために試行錯誤し何枚もボツにしている江面と向き合う。
アイディアも出すからなんとかしましょうと燃える。
そんな時渚から電話が入る。
「10時過ぎても帰ってこないくて」
市郎は純子を心配して探す。
ナオキと純子はデートにつぐデート。
横浜まで足を伸ばす。
最後はレストランでの食事。
「彼女いるの?」
だまるナオキ。
「そうだよね。
聞かなきゃ答えないよね。
私もいるし」
「どんな人?」
「一人はヤンキーの先輩で、一人はおっぱいすきの中学生」
「ヤバい。」
「二人とも優しいんだよね。
みんな純子に。
オヤジも最近優しいし。
渚さんも。
なんでだろ。
全然良い子じゃないのに。」
「良い子だよ、純子ちゃんは」
渚に借りたデジカメで料理の写真を撮る。
ナオキも写真を撮ろうとするとスマホがない。
「純子ちゃん、お金持ってる?」
「帰りの電車賃だけ
連絡先は?」
「あれがないと実家の番号もわからない
終わった。」
「あれがないと終わるんだ・・・。」
喫茶「すきゃんだる」に集まる、市郎、ゆずる(古田新太)、渚、秋津(磯村勇斗)
電話が鳴る。
取ると・・・湘南警察署
純子だけ牢獄。
「僕のせいなんです。
スマホを落として無銭飲食になってしまって」
純子は店員に抵抗して噛みついてしまったために牢獄w
ナオキは親御さんもきたので・・・と帰ろうとする。
「ちょっと待って帰る?このタイミングで。」
秋津がいうと
「あんたは純子の何を知ってるんだよ」
「昔の歌いっぱい知ってる女の子?」
「好きだったらもっと知りたくなるだろ。
ドラマだったら途中の回だろ」
「僕ドラマって全部通してみたことないんですよね。
その回が好きなら僕にとってそれは好きなドラマです。」
帰っていくナオキ
「ごめんな純子
父ちゃん忙しくて」
「楽しかった?」
と孫さ
「すっごい楽しかった
ほったらかしてくれてありがとう」
純子は昭和に帰る。
うまい棒をお土産に強に渡す。
キヨシは純子が変わったと思う。
未来で一番好きな場所は?と聞かれた純子はデジカメを取り出すも全て消えていた。
「一番楽しかったのは・・・牢屋かな」
純子、ナオキとキスしてた!!!
んで純子と入れ替わりにムッチ先輩が令和にやってきた!
孫に会えた純子良かったな!
渚と純子が普通の会話してるのもめっちゃ良かった。
渚が純子とナオキのお膳立てしたのはなんでだろう。
はっきりした真意はわかりかねるが。
お互いに彼氏彼女がいるけれど好きは好きなんだろうね。
ちょっと好き。
終わりはわかっているから、青春みたいなこともして。
ローマの休日ではなく牢屋の休日とあいなりました。
しかし・・・純子が未成年だとわかっているのにお酒も勧めるし、キスもしてしまう。
コンプライアンス!!!
キスしてたんか。
うわ~って思ったけど、30男が17歳とキスはあかん。←中の人は未成年ではないですけど
そしてスケバンの純子が普通の女子高生になってしまった。
あ~~~~~ん。純子をスケバン純子が見納めになるなんて。
毎週、純子を褒めてるけど・・・。
なんだろう儚く見えちゃうのよね。
あと9年後・・・これ、ずっと切ないんだ。
とはいえ。
今日は岡田将生も出たと言うのに・・・。
今までの中では笑いが少なめ。
エンディングに近づいて行くんだな。
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キャスト
小川市郎(阿部サダヲ)
犬島渚(仲里依紗)
秋津睦実 / ムッチ先輩(磯村勇斗)
向坂サカエ(吉田羊)
小川純子(河合優実)
栗田一也(山本耕史)
向坂キヨシ(坂元愛登)
井上昌和(三宅弘城)
安森(中島歩)
マスター(袴田吉彦)
明美(鈴木こころ)
友美(福室莉音)
犬島ゆずる(古田新太)
安森(中島歩)
佐高強(榎本司)
コメント
他の考察サイトにあるのかわかりませんけど、大人になった井上って先生に気づいてもらうためにずっと坊主にしてたって言ってますけど、亡くなってるの知ってるしお墓参りまでしてるのに坊主にしてる意味ないですよね。
タイムスリップしてくるの知ってたとか?
バスのセンサーを小川で作ってるから乗ってくると思ってたんですかね?
百日紅さんコメントありがとうございます。
考察サイトは見ていませんけど、先生に会えると思ってタイムスリップの研究をしていたのかもだし、別にいいんじゃないですかね?
井上の人生にはかなり影響のあった先生みたいだですし。
こんにちは。
私のツッコミがそもそも意地悪なんですが…
ここにも書いたように、「秋山先生の番組で)この子たちは自分たちの立場をわかってる」とさかえさんが主張していた回で、
それも含め、中盤の主張になんかもやもやして「回収できるのか」って思ってました。
なので、今回の「回収しなきゃだめですか」というタイトルは、私たちの反応を見て、クドカンが書いたのかな~なんて思ったんだけど、
やっぱり震災のことを出されてしまうと、なんか…何も言えなくなってしまう。
そう感じてしまってから、毎回2回見ていて、リアタイもしていたのですが、少しトーンダウンしている次第です。
sakiさん、コメントありがとうございます。
毎回2度も視聴されているんですね~。
ワタシも時々おかわりしています。
「回収」については、クドカン作品っていつも「回収」が素晴らしいと言われ続けているので、それに対するアンサーなのかなぁと思っていました。
バカリズム作品も言われがちですよね。
サカエに関してはフェミニストのわりにはあんまりそういう感じに見えないですよね。
言っていることがしっちゃかめっちゃかというか。
面白い部分もあるけれど、職業と照らし合わせたらどうだろって言う・・・。