「1回しくじったらダメですか?
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アナウンサー・倉持猛(小関裕太)の不倫
不倫から3年。
なのにアナウンサーに戻れない。
リスクマネジメント部長が栗田一也(山本耕史)になった時点でまたアナウンサーに復帰できない。
市郎(阿部サダヲ)に相談する。
市郎は栗田に会いに行く
「不倫は法に触れるのか?」
家庭の問題。
許す許さないのは奥さんが決めること
不倫が悪いのはわかっている。
だけど閑職に追いやるなんてパワハラに該当する。
ともっともらしいことを言う。
料理研究家の奥さんも謝罪コメント。
本人も謝罪会見。
昨年赤ちゃん誕生
市郎の推しもあり、朝の天気予報で復帰してみる。
世間の反応はやはり最悪。
SNSの反応は2つ。
それを見てコタツ記事を書かれて、引用リツ。
そしてコタツ記事・・・。
番組を見ていないのにバッシングされる。
「倉持くん、君がテレビに出ていると見てない連中が騒ぐんだ!」
退職を決意する倉持。
しかし人事部長がやってきて、スポンサーに苦情が殺到しているので辞めるならそれからと釘を刺される。
辞める自由もない倉持
昭和
佐高強(榎本司)の家にはキヨシ(坂元愛登)以外の人物を訪れ、学校へ行くのとかわらない状況になり、学校に行く決意をした。
キヨシは担任の安森(中島歩)に報告するととっても喜んでいたらしい。
「むこうで良いことあった?
わかりやすく良い子になった。」
サカエ(吉田羊)が勉強している純子に聞く。
「可愛い子でいたほうが得だって気付いた。
スケバン絶滅してた。
そりゃそうだよね。
突っ張りって犯行の証ってだと思っていたけど
犯行って甘えなんだよね
心からほっといて貰いたかったら、ほっといても良いような服着るし。
実際、着たら・・・。」
「ほっとかれなかったんだな。
そっか。やっぱり良いことあったの。
世かっtね。」
「楽しみ。年取るのが嫌じゃなくなった。
どんな人と知り合って、どんな仕事するのか。
結婚するかどうかわからないけど、
全部楽しみたいから今勉強する。」
「突っ張ってる時間が勿体ない。」
「不満がないから突っ張り絶滅したのかな?」
「どうかな。
不安はなくならないと思うけど」
「オヤジすごいよね
ちゃんと未来について行けてた
未来人に頼りにされてた」
佐高が学校に行くと、全員で明るく迎え入れる。
しかし・・・あまりにも構われすぎた佐高はまた登校拒否。
「すきゃんだる」で安森に説教する。
その日は最初から約束があり、サラダバーでディスコ。
その様子を幼いサカエに話す。
安森がレディーファストで気になっしまう
見た目はドンズバで中身が板東英二(@金妻)
別れた夫は酔うと偉そう。
見た目は板東英二よりなのに内面は奥田瑛二より。
中学生の井上にも不満を漏らす。
令和では倉持の苦情メールに返信をする市郎。
渚(仲里依紗)がやってきた
「純子ちゃんと一緒に帰ると思った。
残ってくれて嬉しいけど心配じゃないの?」
「純子は大丈夫だ
俺がいなくても
まだ9年ある。
今の時代、俺みたいな異物が混入してないとだめだ。
若い連中が幸せになるまで見届けなくちゃ
昭和に戻ってもあんな未来のために働きたくないないって思う。
倉持復帰の会議
報道は無理。
バラエティは・・・?
会議に参加していた八嶋智人が、自分の番組に奥さんが出ているので、シレッと出れば良い。
そうして何回も上書きされたら・・・
「上書きなんてできない。」
栗田が否定する。
「やっぱり会社辞めるしかないのかな。」
「ダメだ。そんな前例を作っちゃいけない」
「自分が一般人だったらここまで叩かれてないわけですし」
「1回だよ。元いた場所に戻れないなんて。
たった1回踏み外したら・・・
寛容じゃないよ。」
「一般人でも一緒だよ。」
栗田は倉持と一郎をご飯に誘う。
栗田一也(山本耕史)の自宅パーティには妻の友人夫妻2組がいた。
「会社と家ではキャラが違う」
と市郎が言う
「わかってるわよね。
20回目の結婚記念日ってことは?」
友人の女性が問いただす
「例の件から17年。」
「倉持くんってさ、不倫したんだよね。
それについて栗田先輩からなんか言われたの?」
「叱咤激励されました。」
「他人のことだと言えるんだね
自分の時はなかなか認めなかったけどね。」
当時のことをネチネチいう妻達。
それから親友夫妻が年に一回円満を確認するのがルーティンになっている
「どうやってもなかったこにはならない。」
ずっと栗田を責め続ける友人妻たち
「許せない。
だからテレビも見ない」
「気持ち悪い」
呟く市郎。
これが世間か・・・。
「ほら謝って。」
「謝りなさい。」
「おかよと仁美に」
帰り道
「紹介してくれないから家政婦かと思ったら・・・。
まさかの不倫相手。」
「なんか芝居がかってたよな。」
「でもあの人達
関係ないですよね?」
「関係ないんだよ。
関係ないのにコメント書き込んでいる連中と一緒
蒸し返して騒いでついでに旦那にプレッシャーかけて」
「奥さんの勝ち誇ったような笑顔」
「バッシングする人間の気持ちを誰よりもわかっている人間だから・・・リスクマネジメント部長」
市郎は浮気したことないのか?と聞かれ・・・。
結婚3年目のエイプリルフールに、わざと自分のYシャツに自分でキスマークをつける一郎。
浮気のねつ造。
浮気だと知った妻はとんでもない顔をして責めた。
あれから浮気はできないと思った。
・・・歌謡ショーが始まるw
倉持は結局、八嶋智人の番組で復帰
いつまでもバッシングされる。
君と私が生きる場所はそういう場所だと覚悟したまえと栗田。
「たった一回だぜ」
と呟く
「すきゃんだる」でムッチ先輩はキョンキョンを見つける。
「ドッペルゲンガー」と騒いでいるところに市郎がやってきた。
ムッチが「キョンキョンなのにキョンキョンじゃない!」と混乱。
市郎も混乱だが「40周年おめでとうございます」とご挨拶。
そこへ井上と秋津がやってきて、ムッチを昭和行きのバスに押し込む
小関裕太は不遇な役どころが多いなぁ
でもやっぱり純子と岡田将生とのキスか。
純子可愛いし良い子。
そして切ない。
もう純子の運命を知ってからワタシは純子を見ると切ない。
そしてそれから毎回「切ない」と感想を書いてしまう。
同じことばっかでスミマセン。
しかし阪神淡路大震災の被災者なので許して下さい。
ああ、切ない(苦笑)
それでも純子のスケバン姿が見たいとも思う。
頑張って勉強してんのにな。
スケバン純子もやっぱり見たくて。
不倫に関してはきっと描くだろうと思っていたんですよね。
昭和の感覚だとどうだろう。
それなりにバッシングされていたんだと思うけど。
ビートたけしがフライデー襲撃したのは86年あたりかな?
写真週刊誌がえげつなくなってきた頃だな。
芸能人のお子さんとか不倫相手とか顔に線とかぼかしいれたら大丈夫ってことではないよね。
もちろん不倫はダメだし、フライデー襲撃なんてもっとダメ出し。
だけどあれ、警察沙汰になっていなければ仕事を休んだりはなかった。
聖子ちゃんも。
それくらいしか不倫を知らない(爆)
石田純一は平成に入ってから?
不倫からトレンディードラマには出られなくなったし、ゴルフの人ってイメージが強い。
アナウンサーや俳優は・・・昭和でも仕事を失うのかもなぁ。
歌手や芸人はファンがいれば舞台があるからね。
俳優は舞台だと他の人に迷惑かけそうだし。
アナウンサーはもう復帰は無理かな。
不倫して復帰したアナウンサーはいなさそうだしさ。
しかし倉持より栗田一也(山本耕史)の方がかわいそうじゃない?
毎年、結婚記念日におしかけてくる友人夫妻はどうなん?
よく旦那もホイホイついてくるなぁ~。
「監視しなくちゃ」
ってもうこれ、なんらかのハラスメントよね。
結局、謝罪させられ後味の悪いパーティの終わりになるんじゃないかと思うけど、栗田と不倫相手の仁美がしんどいだけか。
不倫相手はもう出席しなくてもよくないか?
こんなの縁を切れば良いのに。
これって栗田からの離婚もできそう。
ああ、ホントに責めに責めたあの妻たちが怖すぎて。
ポッキー役は八嶋智人の奥さん・宮下今日子さんじゃん。
めっちゃ怖かったな。
ま、これSNSで繰り広げられていることだよね
最後はキョンキョン。
キョンキョンが58歳・・・。
そうなんだ。
ええ、58歳。
キョンキョンだってキョンキョンだけどキョンキョンじゃない状態になるんだから、ワタシも仕方ない(爆)
そして令和のムッチ先輩は彦摩呂。
彦摩呂だって昔はシュッとしていたw
そうか、ムッチってでっかくなるんだ~(爆)








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キャスト
小川市郎(阿部サダヲ)
犬島渚(仲里依紗)
秋津睦実 / ムッチ先輩(磯村勇斗)
向坂サカエ(吉田羊)
小川純子(河合優実)
栗田一也(山本耕史)
向坂キヨシ(坂元愛登)
井上昌和(三宅弘城)
安森(中島歩)
マスター(袴田吉彦)
明美(鈴木こころ)
友美(福室莉音)
犬島ゆずる(古田新太)
安森(中島歩)
佐高強(榎本司)
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