「コントが始まる」 第8話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想 ～伏線回収が素晴らしい

『ファミレス』

あらすじはコチラ→公式サイト

里穂子（有村架純）とつむぎ（古川琴音）は冷戦状態のままつむぎは家を出て行った。
つむぎは姉に勧められたことがあるマネージャーの仕事に就こうと考え、マクベスの所属事務所の面接を受ける。
マクベスのマネージャー・楠木（中村倫也）は、これまでの歩みを考えていた。
必死でマクベスを売り込んだ。
試行錯誤してネタ合わせにも付き合っていた。

里穂子は面接を受けた。
そんな里穂子に春斗（菅田将暉）は、会社で辛いことがあったのにまた働くなんて尊敬すると話す。
合格したらその会社で働きたいという決め手を聞く春斗。
強いて言うなら受付の生け花が良かった。
そんな些細なことで決めて良いの？と春斗の疑問に、それで良いのだと里穂子。

単独ライブもできた。
しかしマクベスは鳴かず飛ばず。
そのうち三人との距離ができてしまった。
ファミレスでのネタ合わせも今日を含めてあと2回。
楠木がやってきた。
楠木はライブのネタ順を考えてきたのだ。
ネタ順はこのドラマの通り。
参考にしてみてという楠木に「これでいいと思います」と答える春斗。
ちゃんと相談しろと楠木。
楠木が伝票を持って会計をしつつ、第1回目のマクベス単独ライブのチラシを里穂子に渡す。
嬉しそうにする里穂子。
他のチラシも欲しい里穂子に今度つむぎと事務所に来ればよいと楠木。
楠木からつむぎがマクベスの事務所で働くことを聞き驚く。
そんな里穂子に冷戦中で言い出せなかったのだとつむぎをフォローするマクベスの面々。

里穂子が家に帰ると、つむぎが料理を作り置きしていてくれた。
「１年半もの間、経済的にも精神的にもたくさんお世話になったのにこんな形で出て行くのはとても残念です｡
ごめんなさい｡
急に、一人になると寂しいと思うので水槽の”マクベス”たちは置いて行きます｡
お世話、よろしくお願いしますよ部長｡
最後にあれだけ辛い経験をしたのに再び就職に動き出したお姉ちゃんの背中にたくさんの勇気を貰いました
就職先が決まること”マクベス”の解散ライブが最高の形で終わることを陰ながらお祈りしております｡
つむぎ｣
手紙を読んでつむぎが作ってくれた肉じゃがを泣きながら頬張る里穂子。

潤平（仲野大賀）は姉・弓子（木村文乃）を味方につけ跡継ぎとして頑張る。←木村さんって脇で輝くタイプなんだと思うんだけどなぁ。
里穂子とつむぎは冷戦状態になったけど、支え合っていた。
春斗の兄も就職が決まり、寮生活となった。
兄弟に支えられ、マネージャーにも支えられ。
やっぱりマネージャーが4人目のマクベスだったわね。
一生懸命やってるのに結果が出ないと腐ってしまう。
ちゃんと考えてくれているマネージャーも遠ざけてしまう悪循環。
そんなもんなんだよなぁ。
それにしてもつむぎちゃんはマネージャーもスナックの従業員も向いているよ。
彼女みたいな子は癒やしでもある。
今回の喧嘩は姉・里穂子の大人げなさから来てるけど・・・でも里穂子は里穂子でマクベス以外のところでは懐が深い。
家賃も支払っていたし、つむぎの友人を居候させてやってたし・・・。
マクベスのこととなるとムキになるのよね。
冒頭の喧嘩を最後まで引きずるとは思わなかったよw
兄弟げんかってもっともっと激しいと思っていたからさ（爆）
二人とも可愛いんだもんw

春斗だけはまだ何も見つかっていないのはかわらず。
ピン芸人としてやっていく気はないのかなぁ。
保険がないんだよねぇ、春斗だけ。
だから焦っちゃって・・・でも来週、小林勇馬(浅香航大)が登場。
就職を斡旋してくれるのか。
いや、それよりちゃんと謝罪しよう。
多分、勇馬は良い人だと思うんだよ。

今日のコントが一番腑に落ちるっていうか。
シンクロ率はいつも高いが、今日が一番な気がしました。
そうか、最後の解散ライブの順番でみんなを掘り下げていったのか。
マクベスを最初に諦めてしまったのと感じる楠木が、解散ライブのネタ順を考えたのは、つむぎの面接をしたからかも。
ラストのコント。
どういうオチなのか・・・楽しみです。

読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

出演
高岩春斗（菅田将暉)
朝吹瞬太（神木隆之介)
美濃輪潤平（仲野太賀)
中浜里穂子（有村架純)
中浜つむぎ（古川琴音)
恩田光代（明日海りお)
坂斉凜奈（米倉れいあ)
下條良枝(松田ゆう姫)
村主うらら(小野莉奈)
真壁権助(鈴木浩介)
安藤友郎(伊武雅刀)
小林勇馬(浅香航大)
高岩俊春（毎熊克哉)
安藤友郎(伊武雅刀）
岸倉奈津美（芳根京子）
楠木実籾(中村倫也）

「コントが始まる」第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～伏線回収が素晴らしい

『ファミレス』

コメント