「ハケン占い師アタル」第7話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～ミッチー部長、危うく犯罪者。

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「コンサートを中止しなければ、ばくは・・・・」
と脅迫電話をかけようとした代々木（及川光博）を止めるアタル（杉咲花）。
自らミッチーを占うことにしたアタル。

質問(1)どうやったら出世できるんだ？

アンタのやりたいことってなに？
重役室でふんぞりかえって、車で送迎して貰うこと？
会社が潰れたらどうすんの？
なんでこの会社に入ったわけ？

新入社員時代のミッチー回想。
クリエイティブな仕事に燃えていたミッチー。
憧れの上司に影で
「才能がない。」
と言われていた。

そこで努力を諦めたミッチー。
憧れのクリエイティブな仕事を目の敵にするようになる。

「頑張ってアテンドしている。
会社に貢献している。
なぜ認めない！
誰も褒めてくれない！
なぜ俺だけ欲しいものが手に入らない！」

Dチーム以外からは総スカンを受けているミッチー。

「アンタのやってんのアテンドでなくアピール！」
アテンドってのは見返りなんか求めない。
相手を認めろ。
心からアテンドしろ。
ミッチーは怠け者だ。

才能がないと言われても努力していれば、クリエイティブな仕事してたかもしれないじゃん。
才能の無い人間なんて一人もいない。
諦めない努力も才能。

占い終了！と思ったら電話が鳴る。
どうしてもミッチーに来て欲しいと言う。
わがままピアニストがまたピアノを弾きたくないと言い出したのだ。

んで、ミッチーは。
ピアニストが人前でピアノが弾けなくなったのは、酷評されるのが怖いからなんじゃないかと指摘。
どんなに辛くても諦めずに努力するのも才能なんだから！
などと偉そうに言う。

人気ピアニストが初めて人前でピアノを弾いたとき。
プレッシャーに押しつぶされそうになったとき。
新入社員時代のミッチーが熱く励ましてくれたらしい。
そのことを全然覚えていなかったミッチー。
「見返りを求めなかったからですよ。」
と大崎さん。

打ち上げもそこそこにアタルが家に帰ると、そこには母の姿があった。
不法侵入やないか！！！！

アタルに止められなかったら、ミッチー逮捕されてたよな～。
しかも会社の電話から脅迫電話をかけるなんておっかしいんじゃね？
もしかして「ダークウェブ」を利用して電話しているのか！？←それは昨日の「相棒」

ミッチーはこの役にハマってましたな～。
んで、毎回、占いの回想シーンに出てくる、過去の人（子役とか）が上手い。
今の人に似ている。
雰囲気とか話し方とか。
今日のミッチーの新入社員時代の人もそこはかとなく似ていた。

ミッチー部長も必死だったのね。
専務、社長と階段を上りたかったのね。
だけど上の命令でもないのにリストラするなんてやり過ぎ。
しかもパワハラしまくり。
部長でいられるだけで御の字でしょうに。

好きな人には振り向いて貰えないなんて言っていたけれど、奥さんは良い人だし、愛されているようだった。
なのになんで・・・’（苦笑）
あんな人に・・・、。
でも・・・ミッチーも浄化されて良かった。
今までの人の中で一番ペラペラな感じの人だったから、すぐ浄化されちゃうのねｗ

来週はアタルとアタルのママと対決。
ホラーだったねぇ～。
今度はみんながアタルを「見ます」なんだね。

ここまでトントンと来ているんだけど・・・このドラマをどうやって脚本家が壊すのか。
遊川さんは、出来上がったものを最後に壊すことが好きだと思うんで。

先週の放送は今日の夕方に再放送されていました。←見られなかったけど。
5分なら、報ステを繰り下げても良かったのにって思っちゃいますな。

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キャスト
的場中…………杉咲花
上野誠治………小澤征悦
神田和実………志田未来
目黒円…………間宮祥太朗
品川一真………志尊淳
田端友代………野波麻帆
大崎結…………板谷由夏
キズナ…………若村麻由美
代々木匠………及川光博