「ハケン占い師アタル」第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～バイトの神様に頼んで転職しよ！

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上野誠治（小澤征悦）がお坊ちゃま社員・目黒円（間宮祥太朗）に
「お前はコネ入社！
いわばAV男優みたいなもん。」
と訳のわからないパワハラまがいの言葉を浴びせる。

Dチームのみんなは誰もフォローしない。
学生時代から金づるだと思われ、友人がいなかった目黒は意気消沈。
自宅に帰ってもエリート父から自殺はするなよと言われてしまう。

目黒が会社を辞めるのでは？と思われたが、翌日出社した目黒。
しかし抜け殻。
そんな目黒を見てられない神田（志田未来）は、正体をばらしたらぶっ殺すと言われたにもかかわらず的場中（杉咲花）の正体をバラす。

目黒を占うことになったアタル。

「どうやったらモテるのか？」
「どうやったら褒められるのか？」
「良いところはどこなのか・・・？」

「面食いをやめろ！」
「少しは大人になれよ！」

上野に言われたことだって、みんなの本心がきけたんだからラッキーと思え。

「アンタ中身が空っぽ」
でもそれは純粋で邪気がないってこと。
だからバカにされているかもしれないけど・・・。

「すねてんじゃねーよ！」

今まで通り頑張っていたら、必ずだれか手をさしのべてくれる。

「この世に一人もいないっつーの。
誰にも必要とされないにんげんなんて」

するとすぐに神田が目黒を必要とした。
目黒の企画『ミラクルヒーロー』プレゼンにきてくれるはずだった、初代ミラクルレッド・八王子（湯江タケユキ）がプレゼンを渋る。
しかも八王子は酔っ払い。
なんとかプレゼン会場まで連れてきたが、またまた嫌だとごねる。
しかし目黒の説得でなんとかプレゼンに登場、盛り上がる！！

達成感ある触れるDチーム。
打ち上げ会場に、ミッチーがやってきて・・・プレゼンは出来レースだったとわかった。
最初から負けるのをわかっていたから目黒に任せようとした。

それでも目黒は、みんなが「俺たち」って言ってくれたから、頑張る！と健気な目黒。

目黒は家を出て独り立ちすることにした。
母親が自分のことを褒めてくれた言葉が録音された目覚まし時計も捨てた。

出社した女子ルはアタルにアタルのお母さんのことを聞くが、答えたくないと言われてしまった。

ちょっとヒドかったなぁ。
小澤征悦、モラハラ！！
いや、確かに縁故入社の後輩なんてやりにくいとは思うよ。
だけどさ・・・。
あんな言い方しなくても。

縁故入社を鼻にかけてえらそうにしてるわけでもなく、アタルが占ったとおり純粋で良い子なのに。
ちょっと純粋すぎてうざいかもしれないけれど、ここまで嫌われるとは・・・。
縁故入社だけで、あんなに嫌うことが出来る小澤征悦のほうがおかしいんじゃないの？
しかも誰も、フォローしないとか。
もうバイトの神様に頼んで転職するしかないぞ！
この会社、ブラックだわ（苦笑）

で、今日のアタルのアドバイス・・じゃなくて、占い。
8才の子に自分より父親のほうが悲しくて辛いなんて、察せないよ？
小さい子が察せるわけないじゃん。
「黙ってろ」
って言われたのは辛いよ。

それに・・・やっぱり子供が一番辛いと思うんだよねぇ。
子供を一番に考えるのが父親だと思うんだよねぇ。
あんな父親なのに母の思い出だけでここまで純粋に生きてきた間宮祥太朗、すごくねぇ？

アタルの正体をバラした志田未来・・・。
だから、この子も友達がいないんだよねぇ（爆）
「言ったらぶっころすって言ったでしょ？」
「殺して」
って言い出す志田未来。
なんなんこの返し。母は強しなん（苦笑9

んでもって、占い料金の10万円。
これも間宮祥太朗からは徴収しないアタル。

これからこのパターンかしら？
来週は間宮祥太朗がアタルの正体をバラすんだろうか・・・。

アタルは自分の過去とは向き合わないのか？
それとも向き合った結果、こうなったのか・・・。
アタルは目を見たら、その人を動かせるような特殊能力もありそうだねぇ。
アタルが母（若村麻由美）と向き合うことになれば・・・壮絶な戦いもありそうだけど。

イマイチ、おもしろいのかおもしろくないのかわからんのよねぇ。
すご～～～くおもしろいわけでもないし、つまんないわけでもない。

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キャスト
的場中…………杉咲花
上野誠治………小澤征悦
神田和実………志田未来
目黒円…………間宮祥太朗
品川一真………志尊淳
田端友代………野波麻帆
大崎結…………板谷由夏
キズナ…………若村麻由美
代々木匠………及川光博