「ハケン占い師アタル」 第8話 ネタバレ感想~アタル、死なないで。

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Dチームの面々が占なわれるアタル。

アタルの質問「この会社で何が出来るか?」

仕事を見つけることではなく、自分で作ること。
コツコツと作り上げていくしか無い。
これが精一杯の答えだというDチーム。

「アタルちゃんがここで働きたいなら、全力で守る。
自分の気持ちをお母さんにぶつけるしかない。
その代わり、コンペの企画をもう一度考える。」

アタルはママ(若村麻由美)と対峙。
「仕事はもがいてもがいて探したい。」
警備員
食堂のおばちゃん
掃除のおばちゃん
みんなのように、なくてはならない人物になりたい。
いくら訴えてもママを説得できない。

「あんたを占う。」
昔から、アンタが一番酷い。

小学校の頃、いじめられっ子だった若村麻由美。
いじめっ子たちに
「ワタシには見える。
みんなに悪霊が見える。」

苦し紛れに嘘をついたらうまく行ったから、占いがやめられなくなった若村麻由美。
占いは自分の存在を見せつける道具だった。
でも占いはそうではない。
良い人生を送れるように手助けなのではないか?
「自分のため、お金のためにやっている
偽物だよ。」



ママの反論は・・・
両親にに捨てられ、学校でいじめ。
アタルを身ごもったと思ったら、クズ夫にも捨てられ逃げていった。
いっそ死のうと思ったけれど、アタルを産んで、アタルが相手の心が見えるとわかり勝ったと思った。
なのに、なんでタルにも捨てられなければいけないのか?

「アタシ以上にあなたを愛している人間なんていない!」
「これ以上ママを嫌いになりたくないの!」
小さい頃はママが喜ぶ顔を見るだけで良かった。
高校にも行かせて貰えず、毎日占いばかり。
つらくなっても話をきいてくれない、
この生活が一生/続くとぞっとする。
このままママが死んでくれないか。
自分が死ぬしかないか。
自分で選んだ人生を生きたい。

とここで・・・コンペのアイデアが浮かんだアタルは、Dチームのもとへ行く。
去年の豪雨災害の被災者たちを集めて卒業式をしようと言う。
みんながアタルのアイデアを賞賛する様子を見ていたママ。

「自由って結構辛いわよ。」
とアタルに言う。
晴れてアタルは自由。
しかし
「もう占いはやめなさい。」
とも言うママ。
そんなママは
「アタルに本物って言われるような占い師に必ずなる。」
と宣言。

コンペは勝ち取り、ムードが良いDチーム。
しかし翌朝、アタルは職場で倒れた。



「自由にしろ」って言うなら、占いをやろうがやらまいが自由じゃん。
仕事をして時には占いで人を幸せにする。
アタルに無理矢理占いをさせる権利も、占いを辞めさせる権利もママにはないのに。
最後までママに言うことをきかねばならんのか、アタルは・・・。

そんなママが
「自由は辛い」
って言ってんのに、カナリアを逃がしちゃうアタル。
カナリアは自由になっても生きていけないと思う。
鳥かごも捨てちゃった・・・・。
アタルも生きていけないのではないか・・・。

アタルママは娘に対する依存がすげ~。
でももっと壮絶な過去があるのかと思っていたよ。
そして現状、アタルママはどれほど悪なのか?
金の権化ってことはわかったけれど。
ま、娘の自由を奪ってしまうだけでも充分モンスターなのだが。

心配なのはアタルが死ぬことかな。
「○○妻」もラストはヒロインが死んだ。
遊川さんって殺しちゃうんだよね。
ヒロインを殺すことで脚本もぶっ壊す!って考えなのか。

とりあえず
死なないでアタル!
ってとこかな?



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主題歌:JUJU『ミライ』

キャスト
的場中…………杉咲花
上野誠治………小澤征悦
神田和実………志田未来
目黒円…………間宮祥太朗
品川一真………志尊淳
田端友代………野波麻帆
大崎結…………板谷由夏
キズナ…………若村麻由美
代々木匠………及川光博

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