9ボーダー第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～記憶喪失って関西弁も忘れる乃？

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コウタロウ（松下洸平）は神戸市出身で不動産会社の副社長。
この辺りの町の開発をするために東京に出張きていたのだ。
婚約者もいた。
話を聞いて混乱する。
一緒に帰ろうと百合子（大政絢）に言われるが･･･。
大政絢が帰ったあと、七苗（川口春奈）に一度、神戸に帰る。
でも必ず戻ると言う。
「必ずなんてないよ。」
二人とも涙をこぼす

コウタロウの店に五郎（高橋克実）が自治会長夫妻を連れてきた。
「真っ先に会いに行くんならこの家だと思って。
自治会長で町の開発計画に反対していた。」
「あの雪が降った日･･･」
自治会長に会いに行ったコウタロウ。
陸橋からコウタロウを突き落としてしまう。
頭から血を流してていたコウタロウがとぼとぼと歩き出す。
「怪我した人をそのまま。
病院に運ばれたと知って。
元気になって。
でも記憶が無くなったと聞いて、そのまま･･･」
自治会長を殴ろうとする高木陽太(木戸大聖)
自治会長夫妻は土下座する。
「この町を守りたかったんですよね。
正直、もっと早く言って欲しかった気もするけど。
こんな素敵な店で働けて。
大事な人にも会えて。
俺はここで幸せでした。
だから大丈夫。
俺はもう元気ですから。」

全て見ていた八海(畑芽育)が七苗と六月に報告。
「帰る前に会いたいって」
「もう会えない。
待っている人がいる。」
それに明日はプレゼン。

翌日。
八海はコウタロウに「会えないって。会いたいのに強がっているだけだと思う」と伝える。
店を出るコウタロウ。
いつものようにギターを持って歌っている。
LINEを入れる八海
「コウタロウ、ギター持って行ったよ。」
それでも会わないと七苗
「こうやって忘れていくの」

帰宅した七苗
七苗は小包を開ける。
二人で作ったコーヒーカップ。
「もし不動産会社の芝田さんと出会ったら、なんとも思わなかった。
何にも持っていないコウタロウさんだったから好きになった。
でもその人は消えて無くなった」
「違うと思うよ。
いなくなったのは芝田さん。」
コーヒーカップを見た七苗は思い出す。
「また後悔するの？
母さんが行くとき、言えなかったんでしょ。
行かないでって。」
カップを置いて走り出す
いつもの場所にコウタロウはいない。
タクシーも捕まらない。
陽太が乗れとやってきた。
飛行場についた七苗。
しかしコウタロウとは会えなかった。

松下洸平が金持ちの御曹司。
これは「やんごとなき一族」みたいだな。
あれは自ら家業を継がなかったけど、今回は記憶喪失か。

しかし記憶喪失って関西弁まで忘れてしまうものなの？
「オレンジペコ」は不意を突いて出てくるのに、関西弁はでてこないの？
しかもその不動産屋は地域に根ざした会社だって。
そんな会社がなぜいきなり東京の土地開発に来たんだろ。
そしてその会社のHPにはガッツリクッキリ松下洸平の写真が。
あんなもんGoogleの画像検索でヒットしそうやけどな！

最後、会えないとは思わなかったけど、七苗が身を引くのがスジかもなぁ。
「いなくなったのは芝田さん」
って六月姉さん･･･それはどうだろ。
ご家族だっているしさぁ。
そんな都合の良い考え方しちゃいけんだろうに。

ところどころ出てきた過去の回想シーンでは･･･そこまで嫌なヤツには見えなかったけどさ。
でもなぁ。
これ、七苗とくっつくのかなぁ。
思い出せずに？
思い出して？
なんだか月9とかぶるわね。

そして･･･事故原因。
あれは犯罪じゃない？
あんなのを許しちゃうなんてあま～～～～～い。
あの夫妻は許して貰ったことでスッキリするのかな。
こんなのいつの間にやら噂が流れて･･･。
八百屋は立ち行かなくなるんじゃないかね。

このストーリー。
記憶喪失って難しいねぇ。
こんな飛び道具。
上手く料理出来る人しか手を出しちゃいかんよ。

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キャスト
大庭七苗(川口春奈)
成澤六月(木南晴夏)
大庭八海(畑芽育)
大庭五郎（高橋克実）
コウタロウ(松下洸平)
九吾（齋藤潤）
松嶋朔(井之脇海)
高木陽太(木戸大聖)
辻本あつ子(YOU)
梅津剣(伊藤俊介/オズワルド）
立花祐輔(兵頭功海)
成澤邦夫(山中聡)
盛岡久美子(内田慈)
西尾双葉(箭内夢菜)
新浜良則(岩谷健司)
八木千尋(奥村佳恵)
稲沢大吾(矢崎広)

9ボーダー第8話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～記憶喪失って関西弁も忘れるの？

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