「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」第3話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～本田翼にクールな役は似合わない

「記憶を失くしたバレリーナと殺意の行方」

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3年前。
バレエ団のトレーナー・堀脇が自殺した。
そのトレーナーと付き合っていたのが、瀬川綾乃（我如古りな）。

日本バレエ界のホープ・八尋舞（山口まゆ）ので難病で入院中の親友・安達智花（古川琴音）の誹謗中傷の記事は、トレーナーが記者に書かせたものだとわかる。。
トレーナーの自殺には不審な点があった。
通常、飛び降り自殺は足が地に着いてから頭を打つが、トレーナーは頭から落ちていた。
八尋舞（山口まゆ）はその頃から記憶がない。

井沢（沢村一樹）が入院中の安達智花（古川琴音）にトレーナーは他殺だったと伝えると、智花は自供する。
井沢は
「それでは舞さんが救われない。
大切なバレエの大会があるが、それは彼女の人生のゴールではない。」
と智花を諭す。

舞のスマホに飛ばしの携帯から脅迫メールを送りつけた。
舞が誰かを殺すのでは無いか？
3年前の罪を隠蔽するために。
自分の罪も親友の罪も隠蔽するために・・・・。

そこではっと気づいた小田切（本田翼）。
彼女は自分を殺す！
小田切が屋上に向かう。
舞を止める。

「自分の過去から逃げないで！」
「あなたにはわからない！」
「自分の過去から逃げようとしたことがある。
私は高校生の頃。
男性に襲われた。」

死にたいと思った。
この世から消えてしまいたいって、。
襲った男は常習犯。
刑務所から6年で出てきた。
許せ無かった、
強くなりたい
もう被害者を増やしたくないと思って警察官になった。
「ごめんね。私、警察官なの。」
そこにやってきたのが潜入中にグループセラピーで出会った篠田浩輝（高杉真宙）。
二人で体当たりして重そうな屋上の扉を開く。

小田切は舞を逮捕することとなった。
舞は「記憶が戻って良かった。」と智花に伝えた。

舞に脅迫メールを送っていたのは瀬川綾乃（我如古りな）の母・片岡礼子。
トレーナーを通じて誹謗中傷の記事を書かせたのも片岡礼子だった。
瀬川綾乃はその後の大会で、母の呪縛から逃れ好成績を収めた。

う～～ん。
やはり本田翼ちゃんにクールな役は似合わないなぁ。
自殺を辞めるための説得。
自殺しようとしているのは加害者の立場の舞ちゃん。
本田翼が消えたいと思ったのは被害者。
全く立場が違うから、あの説得スッと入ってこなかったなぁ。
しかもあの重そうな屋上の扉。
体当たりで破ろうって・・・ねぇ？
篠田浩輝（高杉真宙）と二人で体当たりしても無理っしょ？

高杉真宙くんは何なんでしょうね～？
何か過去にあるんでしょうけど。
今回の事件も高杉君に記者を消化してもらって事件解決に・・・。
ただのカメラマンじゃねーよね？

で、水野美紀さんの過去も。
法務局に勤める父は養父。
で、その前の戸籍にはたどれない。
・・・ってことはコチラも訳あり？

ほんでもってオープニングとエンディングのワープね。
今日はとうとう本田翼が依願退職。
何があったのかわからんけどさ。
コレ、一話完結のちょっとコメディな話じゃだめなんか（苦笑）
すごくわかりにくいのよねぇ。

事件はそこそこなのにオープニングとエンディングが面倒臭いわ。
ま。。。でも自殺が他殺に簡単に変わってしまうなんて、都合が良いなと思ったけどねｗ
ってか、警察・・・大丈夫？？
あと・・・やっぱり本田翼は、普通の女の子の役が良いな。
いや・・・ゴチにはピッタリなんじゃね？

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主題歌: 家入レオ「未完成」

ゲスト
山口まゆ　古川琴音　片岡礼子