「絶対零度～未然犯罪潜入捜査～」第2話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～2ヶ月後のシーンはいらない

「捜査中に少女誘拐!命のタイムリミット」

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犯罪のリレー。
無職の男・馬場智樹からバトンは浦上努に渡る。
吉岡（森永悠希）が尾行するも浦上にやられた。
しかし井沢が馬場を追い込む。
浦上は国際セキュリティの女性社員を騙して防犯カメラの配置データを入手し、カメラの目をかいくぐっていた。
浦上が持っていたアタッシュケースには金が入っていた。

浦上はニセのパスポートで海外に高飛びした。
馬場はただのスケープゴート。
そして浦上は黙秘。
すでに第三の男みバトンは渡された。

明日香の両親が明日香が行っていたクラブに行く。
そこでクラブのママ・根岸真澄とトラブルに。
そのクラブに小田切（本田翼）が潜入。

明日香と根岸真澄を調べると親子関係だったのではないかと・・・。
明日香の母親（中島ひろ子）は児童相談所に勤めていた。
虐待されていたのが明日香だった。
児童相談所から異動になっても、明日香のことが気になって気になって仕方がなかった。
根岸真澄が商売を始めたいから明日香を100万で買わないかと持ち掛けてきた。
断っていた中島ひろ子だが、死にかけた明日香を見て・・・とうとう買ってしまった。
最近になって、根岸真澄が商売を手広くしたいからと金をせびってきた。
明日香は真実を知ってしまった。

根岸真澄が連絡を取っていた相手は河田（酒向芳）。
明日香の父親だった。河田は表向きは人材派遣会社。
しかし裏のハローワーク。
人身売買、臓器売買・・・。

河田は人工透析から腎不全を煩っていた。
血液方は特殊なO型のボンベイ型。
娘の明日香も同じ血液型。
延命のため娘の臓器が欲しかったのだ。

で、急転直下。
ミハングループが闇医者と河田の潜伏先に登場。
男たちをコテンパンにして移植手術を食い止めた。
沢村一樹が河田に明日香ちゃんを売ったことは正解だという。
クズの両親から離れたことは明日香ちゃんにとって良かったと。
「証拠があるなら出して貰いたい。」
ここにきてまだ居直る河田。
しかし浦上と繋がっていた第三の男・高橋が全面自供をした。
高橋は河田の裏のビジネスを支えていた。
司法取引をしたら、すぐに落ちた。
河田に
「お前の墓場は刑務所だ」
と言い放つ沢村一樹。

明日香の養父母の人身売買の件は時効。
二人にはきちんと戸籍を作り直すように伝えた。
ストーカー男は韓国で拘束。

これを言ったらおしまいなんだけど、ミハンは犯罪のバトンが渡る相手に反応しないのか。
今回は、借金ストーカーなんて小物よりもっとデカい犯罪者のほうを検知するとかできないんだろうか。
んでもって、いきなり解決するよねぇ。
ビッグデータがあればなんでも解決できそうだもんね。
もっと前に犯罪を防げよ！
毎回。
いや、前のシリーズからずっとそう思っていましたけど。

ミハンでなくても今回の犯人はバカじゃんね（苦笑）
なぜストーカーなんぞを使って回りくどいことしたのか。
人を介せば自分に辿り着かないと思ったんだろうか？
いや・・・でも・・・事件のことが知られたら、ややこしいよねぇ。
まれに見るクズ両親だったなぁ。
だけど、人身売買みたいなことをしなくても、あの親からは引き離せたんじゃないかなぁ、明日香ちゃん。
児相が警察と連携を取れていないにしても、母親は虐待でネグレクトなんだから、死なせる前に児相が引き取れたんじゃないかと思う。

ほんで・・・沢村一樹と横山裕と本田翼。
そんなに絆が強かったっけ？
なんか二人ともめっちゃ沢村一樹を信頼してるやん。

本田翼はアクションは良いんだけどなぁ。
潜入捜査の演技も驚くし、潜入していないときのセリフの言い回しも驚く。
情緒不安定な役だからこれで良いのか？？

高杉真宙くんの使い方が贅沢過ぎるよねぇ。
もっと出せよ！

で、沢村一樹の殺人鬼シーン。
最終章（多分何章かあるんでしょうよ）のシーンを先取りしてくれちゃってるんだけど、ややこしいので辞めてくれたらエエのに。
そのシーンがなければ拡大せんでも済んだんちゃうの？
毎週、毎週小出しにしていく気なのか？
どうせ水野美紀、死んでないでしょ？
「また俺が人を殺しそうになったら、俺を殺せ。」
って沢村さん・・・沢村さんこそカウンセリングが必要なんじゃ？
殺せって言われても、殺すのなんて普通嫌やん？
自分が殺さなくてすむように病院に行って欲しいよ。

しかしこの最終回まで引っ張り案件が、ちょっとなぁ。
また前のシリーズと同じよう引っ張り案件なので、じゃ、前のシリーズはなんやったん？ってなるやん。
全然、話が進まないわ。

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主題歌: 家入レオ「未完成」