イップス 第5話 ネタバレ 感想~バカリズム誘拐事件発生

スポンサーリンク

あらすじはコチラ→

黒羽ミコ(篠原涼子)と森野徹(バカリズム)は渡部篤郎が犯人だとロックオン。
しかしミコが森野を「卑怯者」と呼んだ事から仲違い。
ミコは弟の慧(染谷将太)に模倣殺人事件の担当者は森野だと知らされる。
森野をバカにしたミコが悪い。
ちゃんと追うようにと言われ、森野を追いかけるも人違い。
そこでピーン!!

慧を連れて板野(渡部篤郎)の部屋に行く。
あの法廷に渡部篤郎はいなかった。
裁判画を描くのでそれで証明するという渡部篤郎。
しかし慧のネクタイは裁判後にミコがあげた誕生日プレゼントの柄だった。
ミコは騒いで裁判官に注意された。
あの法廷にいたのならミコがなぜ怒られたのか覚えてますね?
と聞かれ、罪を認める渡部篤郎。

ずっと支えてくれた妻が亡くなり、絵を描けなくなった。
絵が売れるようになり、妻にプレゼントを買うことにした。
すると妻は「私の絵を描いてよ」と言う。
絵が完成する直前、妻が亡くなる。
妻が事故に巻き込まれたのは自分の個展に向かう途中だった
絵を描けなくなった原因を取り除くために杉本を殺害した。
「15年前、杉本は犯罪遺族のための団体を立ち上げ、多額の寄付していたんですよ?」
「もっとこのことを早く知っていれば・・・」
「知っていましたよ。
そんなこと。
それ、私に関係あります?」
一心不乱に妻の絵を描く。
しかし思うように描けない。
「そっか・・・。もう妻は戻ってこないんだ
では警察へ」
「板野さん、一緒に行ってもいいですか」

スポンサーリンク

帰宅したミコ。
慧もついてきた
「何にもできなかった。」
「そんなことないよ。
姉ちゃんがいたことで、板野さん、最悪なことにならずに済んだ」
「板野さんは死ぬつもりなんてなかった。
ただ描けるようになりたかっただけ。
もがき続けたらきっとリスタートできるよね。
ありがとね、慧
アンタがいなかったら私もあんなふうになってたのかもね」
「さすがミステリー作家。
ネクタイの件と裁判官の件、二つも仕掛けるなんで」
「あんなのたまたま。
板野さんが自白してくれたおかげ。
確実な証拠は見つけられなかったから。
私一人では確実な証拠は見つからなかった。」

そんな森野はミコに
「もう二度と現場にこないで下さい」
と行って立ち去ったあと、スタンガンで襲われており、スマホも取り上げられていた。

スポンサーリンク

慧は森野に敵意とか悪意とかなかったのね。
な~~~~んだ。
でも森野は監禁された。

今回のゲストは豪華だったよね。
なぜ初回がこの人たちじゃなかったんだ。
いや、トリンドル玲奈ちゃんが悪いわけではないんだけどさ。
やっぱりゲストの豪華さも必要かも。
もう少し話題性のある人をガンガンキャスティングできてたら・・・。
いやいや、今までのゲストが悪いわけじゃないんですけどね。
トリックも結構簡単だったしな。
でもワタシ、これ嫌いじゃない。

殺人の動機は弱いようでなんかわかる。
金のためならどんな事件でも引き受ける田中要次弁護士。
依頼人のためにきっとあくどい手も使ってきたんだろ。
そんな弁護士が被害者遺族の団体に寄付していたとしても、許せないのが犯罪被害者のご遺族だと主う。

この染谷将太は普通に可愛くて良いw
普通ですんごく良い。
染谷将太とバカリズムに何かあるのかと思ったえど、そんな因縁もなさそう。
何話か前、渡辺大知もちょっと不審な顔をしてたんだけど・・・あれも気になるなぁ。

バカリは誰に誘拐されたのか。
来週も楽しみではある。

スポンサーリンク

イップス 第1話 ネタバレ 感想~プレイヤーバカリズムも好き
イップス 第2話 ネタバレ 感想~動画クリエイターが犯人ってあるある
イップス 第3話 ネタバレ 感想~アホ二世議員が相手でも発動
イップス 第4話 ネタバレ 感想~ココナッツをドンキ代わりに
イップス 第6話 ネタバレ 感想~渡辺大知と矢本悠馬の役が逆でも良かった

にほんブログ村 テレビブログへにほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援して頂けると嬉しいです。

主題歌:AARON 『フェイス』

CAST
黒羽ミコ(篠原涼子)
森野 徹(バカリズム)
坂浦 猛(渡辺大知)
酒井純平(味方良介)
水田勇人(足立 英)
初田 豊(勝村政信)
萩原らくだ(角田晃広)
樋口一之(矢本悠馬)
黒羽 慧(染谷将太)

【第5話ゲスト】渡部篤郎、田中要次 他

コメント

  1. moon より:

    このドラマ 気づけば毎週観ちゃってますね。
    やっぱり気楽に観られるのが良いのかな〜。

    今回は良かった!渡部さんがゲストということで 期待値が上がり完全犯罪…というか計画的な緻密な犯罪が観たいな〜なんて思って、そうは行かなかったけど、なんだか切なくて…。
    今までのエピソード(犯人たち)は短絡的すぎて
    (えぇ〜?なんだかなぁ…)って感じだったけど
    「それ、私に関係あります?」…うん…そうだよなぁって思いました。弁護士は依頼人の利益を守るのが仕事。だけど…。何度描き直しても妻の笑顔が描けない。切ない…「そうか、もう妻は戻ってこないんだ」というときの哀感と表情。

    いつもと雰囲気も違っていたように感じます。しっとりしてるというか余韻が残りましたね。
    黒羽姉弟の会話も良かったし。姉弟の関係性がなんか良い。この染谷くん可愛いですよねw

    そうですよねぇ。もちろんこれまでのゲストさんが悪いわけではないけれども!
    藤原季節くんは良かった!平田満さんと塚本高史くんもよく似合っていた!
    でも、もし渡部さんや田中さんのようなキャスティングが続いてたら…もう少し話題性があったかも?って考えちゃいますよねぇ。
    「古畑任三郎」はもちろん大好きだけど、意識しないように…といつも心がけてるんですが、やっぱり思い浮かべちゃってるのかなぁ。

    森野さん…ミコの「卑怯者」って言葉がイップスのきっかけ…なんらかのトラウマとか?(しかしミコさん、謝ろうよ)どうなっちゃうんでしょう。
    来週はゲストも登場しなさそうなイレギュラーな回になりそうですね。気になります。

    • tarotaro tarotaro より:

      moonさん、コメントありがとうございます。

      気楽に見られるって大事ですよね。
      シリアスなドラマが嫌いなわけじゃないですが、このドラマのこの雰囲気は楽しくて好き。
      ワタシも「古畑任三郎」を思ってしまいますが・・・。
      あの完成度はなかなか表現できないですよね。
      しかも今の時代で完全犯罪はなかなか・・・。
      今回も・・・。
      あんな怪しい格好の法廷画家はどう考えてもおかしい。
      でも・・・妻を失った喪失感はよくわかったような気がします。
      それは渡部篤郎だから。
      復讐を成し遂げて・・・自死する人もいたり
      ゲストに関しては・・・誰がどう悪いわけじゃないんですけど・・・。

      ミコと慧は親子に近い年齢差だと思うのですが、そこがよい雰囲気の姉弟なんでしょうね。
      ミコの「卑怯者」もちょっと良くないw
      ミコの法廷でのヤジも良くないw
      結果、アリバイ崩しにはなったけど。
      森野のアンチ書き込みも良くないけど。
      来週の誘拐犯人は誰でしょう?
      楽しみですね。