イップス 最終話 ネタバレ 感想~真犯人はすぐそばに。

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さらば絶不調バディ!歪な十字架模倣事件の真相とは!?

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黒羽慧(染谷将太)が容疑者だとミコ(篠原涼子)の家にやってきた森野徹(バカリズム)と後輩刑事の樋口一之(矢本悠馬)。
8年前の事件も、今回の事件もすべて慧が怪しい。
ミコは否定するも慧に連絡をとろうとする。
慧はスマホを捨てていた。
ふとクローゼットを見ると慧と目が合う。
小さい頃からクローゼットで泣いていた慧。
動揺するミコ。
樋口はミコを本庁に連行しようとする。
慧はたまらずでてきた。
「嵌められたんだ。」
数日前、慧の法律事務所に封筒が届く。
開けると久保碧という名前と住所が書かれていた。
胸騒ぎがして、久保碧に会いに行った。
今朝、本人からショートメールがきた。
鍵がかかっていないドアを開けると、久保碧が死んでいたと証言。
とにかく本庁へと言う樋口
「慧は犯人じゃないわ。
慧にはアリバイがある。
慧、今朝、墓参りに行ったでしょ?
墓に大福がお供えしていた」
慧のアリバイが証明されるも、本庁につれて行こうとする樋口
森野が酒井純平(味方良介)と電話で会話。
そして酒井が入ってきた。
「犯人がわかりました。
樋口、お前だよ!」

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8年前の事件はほとんど証拠を残さなかった
しかし今回は、慧を犯人に仕立てようとしている
「ほんとに俺を疑っているんですか?」
犯行の声明文を見たときお前
「悔しかった・・・とかじゃないですか
8年前の犯行時に自分ではなく異口治(モロ師岡)が犯人として逮捕されたことで悔しくなり、アピールしたくなったのではないか」
「悔しいっておかしくない?」
ミコが口を挟む
異口が逮捕されたら、犯人にとっては万々歳。
なのに悔しいってあり得ない発想よ。

時間的に凶器を隠す時間がない。
樋口が凶器を隠すなら自宅。
証拠を隠蔽しないように慧を疑ったフリをしながら、樋口も同行させることにした。
その間、酒井が樋口の部屋に向かわせた。
そして樋口の部屋から凶器が発見された。

「お前がやったんだな。」
「はい。俺がやりました」
「なんでこんなことした。
答えろ」
「さっきの・・・樋口の部屋の写真みて思ったの
完璧主義、執着性、歪んだ愛情
樋口、森野に認めて欲しかったんでしょ?」
「はい認めてほしかったです。
森野さんと同じ部署に配属されてから
頼られたことなんて一度もなかった
だんだん腹が立ってきて
この人を見返して認めれれたいって思うようになった」

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「それで人、殺したの?」
「狂ってる」
「森野さんでも暴けない事件を成功させたら、森野さんでも僕を気に留めるでしょ?」
森野が悔しがるか認めているものを利用しようと考えた
ミコの小説。
サインをゲットしたときは喜んでいた。
登場人物と同姓同名の人を探して見つけた時は嬉しかった。
「それが8年前のあの事件
森野さんが解決しなかったら俺の勝ち
ホントは自首しようと思っていたんですよ」
しかし被害者は警察トップの愛人
捜査が長引けば不倫もバレる。
だから、異口(モロ師岡)に自白させた。
「坂浦(渡辺大知)くんも可哀想だな。
警察も最悪ですね
僕も自首できなくなったし
あれ以降、森野さんもダメダメで」
そういう気分じゃなくなって8年。
そしてミコが現れた。
ミコと出会ってから森野がまた事件を解決
「あんた自分が何言ってるかわかってんの」
「まさか見破られるとはなぁ
さすがです
森野さん。
初めて森野さんを悔しい顔させることが出来方ら満足です」
樋口は両手を差出し森野に逮捕して貰おうとするが、酒井に連行される。

うなだれる、ミコ、森野、慧

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夜、ミコと慧
「ごめんね」
「姉ちゃんのせいじゃないよ。
俺もあの事件には核心に迫っていた
あの事件以来、姉ちゃん苦しんでただろ
見てて辛かった
俺は姉ちゃんを苦しめるヤツは許さない。
お母さん死んでから、俺のせいでガマン
本を書くようになって楽しそうだった。
でもあの事件が起きてから
何か逆戻りしみたいになっちゃって
だからこの事件をなんとしても俺が解決してやろうと思ったんだ」
「そっか
ありがとう」
「姉ちゃんは俺が守るって言ったろ
でももうこれ以上はこの件に関しては大丈夫だ
俺は異口さんが釈放されるまで頑張る
だから姉ちゃんも
小説書くの辞めないで」
「こんなので辞めたら悔しいんじゃん
もがき続けたら絶対リスタートできるはず」
「大丈夫」

数ヶ月後
刑務所面会室
異口がスーツを来て、坂浦に面会。
ミコと慧も付添う。
「馬鹿野郎」
泣きながら見つめ合う二人。
部屋を出てきた異口に森野が謝罪
「お待たせして申し訳ありませんでした」
「ずいぶん時間がかかったなぁ」
去って行く異口。

ミコは森野に小説を見せる。
まだ10ページほどだが、掴みはなかなかと森野。
森野は管理官と合わないので事件現場に行きたくない。
ミコは事件だと聞き、また取材に行こうとしていた

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森野への歪んだ愛情。
そういえばちょくちょく樋口って、森野を独り占めしようとしていたよね(爆)

何で矢本悠馬がこんな脇役なんだろうと思ってたら、犯人なわけね。
この世界では亀梨君は庇っちゃくれないからな。←Destiny 第5話 ネタバレ 感想~今度は放火犯の亀梨和也

樋口のテンションもおかしいなって思っていたのよ。
なんか主張が激しいみたいなさ。
しかしでも。
まさか樋口とは。
警察内部の犯行だなんて、ひた隠しにしたんだろうけどさ。

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急に犯人が登場する最終回は面白くないもの。
んじゃ、レギュラー陣が犯人か!って思うんだけど。
なんか思い浮かばなかったわ。
矢本悠馬のくせに犯人か~~~Wままままま。
ここしかないか。
酒井くんは犯人っぽくなかったもんね。

何話だったか・・・感想にこのドラマはそこそこ好きと書きましたが。
やっぱりそこそこ好きですw
犯人が最初からわかっている・・・が売りなのに、最終回だけちょっと変則的なのも良かった。
冤罪事件・・・。
警察や検事がミスすると、血税から賠償金が支払われるんだよ。
不倫バレしたくないからってとっとと異口を犯人にしたのなら、かなりの罰をあたえなけりゃ。

ゆる~~~く。
テンポもそこそこで見られて、異常にドキドキとかしないんが良いw
この手のドラマって続編があって馴染んでいくと思うので、出来たら続編。
そして脚本家も何人かでタッグが組めたら・・・ブラッシュアップできそう。

続編は・・・希望です。

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主題歌:AARON 『フェイス』

CAST
黒羽ミコ(篠原涼子)
森野 徹(バカリズム)
坂浦 猛(渡辺大知)
酒井純平(味方良介)
水田勇人(足立 英)
初田 豊(勝村政信)
萩原らくだ(角田晃広)
樋口一之(矢本悠馬)
黒羽 慧(染谷将太)

コメント

  1. 豊福 より:

    渡辺大知のときもそうだけど、勝村の出番が少ないから犯人かと思ったら矢本やった。勝村ちょっと可哀想。犯人のことより山下容莉枝出てきたことに驚き。教場0もそうだけど最近のフジテレビのミステリードラマは倒叙系が目立ってきてる印象。古畑の後釜となる作品を作ってるのかなって思った。

    • tarotaro tarotaro より:

      豊福さん、コメントありがとうございます。

      全体を通して、なんとな~く、そこはかとな~く、「古畑任三郎」のあの犯人のパターンと似てるなぁって思うストーリーがありましたね。
      犯人の矢本悠馬もそうですが、脇の方やゲストの方はわりと掛け持ちが多いですよね。
      掛け持ちしないと食べて行けないのか?って思ってしまう。
      ほんのちょっとした役でも掛け持ちじゃないほうが良いなぁと思ってしまいます。