『うちの弁護士は手がかかる』 第1話 ネタバレ 感想~モヤモヤ解決

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天野杏(平手友梨奈)は何かを持っている。
原石だ。
香澄今日子(戸田恵子)はその原石を蔵前勉(ムロツヨシ)に磨いて欲しいとパラリーガルとして雇う。
蔵前にフリーのAP・吉岡(入山法子)から電話が入る。
以前からプロデューサーのパワハラを受けていた。
天野は訴訟を勧める。
吉岡は訴訟をすることにした。
事務所に帰った蔵前は他の弁護士やパラリーガルに報告。
「それそんなに上手くいくかな」
パワハラやDVの裁判はとても難しい。
証拠と証言者も必要。
録音したものもない。

吉岡は録音を始めるが証拠にはならない。
LINEやメールも使える物がない。
天野は何を思ったか、テレビ局に乗り込み、ドラマの撮影中に自分の名刺を配りまくる。
何人かから静川プロデューサーのパワハラの証言を得るが、裁判では証言できないと言われてしまう。
次は本丸に行くと言い出す。
静川のお気に入りで、吉岡の後輩・鮎原。
鮎原が入ってきたことで、吉岡へのパワハラはキツくなり、次のプロデューサー候補は吉岡ではなく鮎原だと言い出した静川。
蔵前は
「あなたは10年前の吉岡さんです。
新しい人が入ったら吉岡さんと同じ目にあいます。」
と言うが、鮎原は証言はできないと立ち去る。

天野と蔵前と吉岡は居酒屋へ行ってからバッティングセンターへ行く。
鮎原がいた。
鮎原と吉岡は話し合う。
そして鮎原は証言すると言う。

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ここからが勝負だという天野。
テレビ局の弁護団と対峙。
相手の弁護士は海堂俊介(大倉孝二)。
天野の腹違いの姉・天野さくら(江口のりこ)の部下だ。
海堂はこれはコミュニケーション不足でパワハラではない。
慰謝料ではなく解決金なら支払う。
嫌なら裁判をしても良いが、名家の名前に傷が付くと天野杏の気持ちを動揺させる。

すぐに裁判が始まる。
鮎原が証言台に立つが、裏切った。
裁判後、鮎原は吉岡に
「私はあなたになりたくない。
結婚も子供もプロデューサーも全て手に入れたい」
香澄今日子(戸田恵子)からは「和解交渉しなさい」と指示される。
しかし天野は勝たなきゃ意味がないと言う。
吉岡は番組を外されそうになり、契約も切られるかもしれない。
だからもうこれ以上は・・・

蔵前は安藤カオリ(安達祐実)に相談。
今まで白黒つけて来なかったんだから「グレー」で良いのではと言われる。

蔵前は香澄に天野は香澄に従うといい香澄を喜ばせる。
一方で、天野には香澄が従うと言う。
蔵前は天野になぜ勝ちにこだわるのか、吉岡のことを考えているのかと聞く。
試合に負けても勝つ方法があるとか?

和解交渉。
静川、吉岡も同席。
天野は静川に謝罪を求めるが静川は拒否。
蔵前はプロデューサーという仕事は大変。
しかしいろんな人物から静川の不満は聞いているというと。
静川は豹変。
吉岡への人格否定。
スタッフへの悪態。
それは全て館内放送されていた。
弁護士がさーっと立ち去る。

テレビ局の駐車場を仲良く歩く静川と鮎原の前に蔵前がやってきた。
いろんな人から話を聞いたが、ある女優が静川との不倫を告白した。
証拠写真もある。
「脅しているつもり?」
と鮎原。
「脅しではない」
と言うが・・・。

静川と鮎原は吉岡に謝罪した。
そして吉岡の就職先としてテレビ制作会社を紹介した。

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館内放送とか不倫をネタに脅すとかより、ちゃんと裁判で勝てた気がするんだよな。
ムロツヨシだってパワハラの現場を見ていたのに証言はできないのか。
ってか、パワハラはテレビ局で起きてんだ!
こんなの漏れて静川Pは左遷じゃね?
今時、パワハラ窓口はあるだろうし、隠蔽してもねぇ。
それに不倫相手の女優はきっと週刊誌に売るよね?
弁護士に証言するよりお金になりそうだし。
早かれ遅かれ出世レースからは外れそうな静川Pと不倫してんのに結婚も子供も欲しいと言う鮎原さんも大丈夫か?

吉岡さんもさ。
静川に尽くして来たのに・・・。
結婚も子供も諦めたのにってのはちょっと気に入らない。
自分が仕事を選択したのにさ。
全部仕事と静川のせいにするのはどうだろう。

ま、静川Pが一番悪いよね。
静川Pより上の人間もヤツの性格を知っていただろうに。
どっちにしても危機管理として左遷しないと。
静川Pの代わりなんてナンボでもいるやろ。

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平手さんはなぜ「はぁ?」から始まる役が多いんでしょう。
強気で自信家の役って難しいよね。
相当うまくやらないと、中の人の好感度も落ちちゃう。
とにかく不愉快な台詞が多すぎてさ。
自信家のわりに、仕事は全くできないよねぇ。
だから余計に不愉快になっちゃった。

ムロツヨシはムロツヨシそのものな気がしましたw
で、抹茶ラテのようにオレンジグミを常備するのかしら。
主演はムロツヨシだから・・・リーガルものではないのか。

今日の案件はイライラモヤモヤだった。
法律ではなく裁判ではなく解決するなら・・・弁護士ではなく、アバランチでエエねん(爆)
裁判に勝つ日はくるのでしょうか。

ナレーターの時任さんや脇も豪華なんだけど、どうしようかなぁ~。
来週は見ます。
ただムロツヨシさんは入院されているようなので、放送日程はちょっと心配ですね。

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主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ『アングリー』

CAST
蔵前勉(ムロツヨシ)
天野杏(平手友梨奈)
笠原梨乃(吉瀬美智子)
大神楓(菅野莉央)
岩渕亮平(日向亘)
安藤カオリ(安達祐実)
辻井玲子(村川絵梨)
山崎慶太(松尾諭)
海堂俊介(大倉孝二)
丸屋泰造(酒向芳)
香澄今日子(戸田恵子)
天野さくら(江口のりこ)

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