冤罪事件がモデルのドラマ…放送を止めろ
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蔵前勉（ムロツヨシ）は辻井玲子（村川絵梨）のパラリーガルに。
天野杏（平手友梨奈）のパラリーガルは丸屋泰造（酒向芳）→岩渕亮平（日向亘）と代わる。
丸屋は蔵前に笠原梨乃（吉瀬美智子）とは喧嘩ができなかったのに、杏とは対等に言い合えることを指摘された。
辻井はよきところで、蔵前を首にした。
杏は依頼者・野村聖子（安藤聖）を怒らせてしまう。
蔵前が謝罪し、杏のパラリーガルとなった。
二人は徹底的に調べ始め、ドラマ放送前日にもう一度テレビ局に出向く
あまりにもしつこいなら名誉毀損で訴えるというテレビ局側の大神楓（菅野莉央）弁護士
ならばこちらは「著作権違反で訴える」と返す杏。
『成金老人殺人事件』を小説風にまとめたルポとドラマの脚本を比べる。
ルポは脚色が加えられており、その部分がドラマの脚本と酷似。
蔵前が脚本家の仕事場を訪れると、書斎にはルポ小説がおいてあった。
ルポ小説を書いた五十嵐から届いたメールを大神に送る。
放送を差し止めしなければ訴えると書かれてあった。
ヤマトテレビのドラマプロデューサー・静川薫（東根作寿英）は反論。
放送は明日に迫っているし、ドラマはフィクションだ！
「フィクションなら何をしても良いと思っていますか？」
と蔵前。
大神弁護士もフィクションだから著作権違反が許されるわけではないし、放送しないことがヤマトテレビにとって得策だという。
「その代わり、口外しないと約束して下さい」
と杏に要求。
杏はその要求を承諾。
今回はわりとスカッとしましたね。
また相手がヤマトテレビってのがねぇ。
著作権違反しておいて、よくも反論できたなぁ。
ってか、やっぱりヤマトテレビ、危機感がないよ。
蔵前と杏の関係はどんどん好転してますな。
最初は蔵前「大人げない」って思ったけれど、そうか梨乃には何にも言えなかったのね。
イエスマンっていうか、
梨乃に命令されるより先に動いてしまっていたんだねぇ。
杏は、結局はっきりとは言わない夫を相手に話す。
なんとなくの雰囲気で杏の気持ちを察する蔵前。
影で支えるタイプの人間だなぁ。
良いコンビなので、吉瀬美智子からの誘いには乗らんやろ？って思ったけれど、一度くらいは吉瀬美智子のマネージャーに戻らないと行けないんかねぇ。
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主題歌:ザ・ローリング・ストーンズ『アングリー』
CAST
蔵前勉（ムロツヨシ）
天野杏（平手友梨奈）
笠原梨乃（吉瀬美智子）
大神楓（菅野莉央）
岩渕亮平（日向亘）
安藤カオリ（安達祐実）
辻井玲子（村川絵梨）
山崎慶太（松尾諭）
海堂俊介（大倉孝二）
丸屋泰造（酒向芳）
香澄今日子（戸田恵子）
天野さくら（江口のりこ）
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