「ブギウギ」 第10話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～さよなら子役ちゃん。移行に違和感ナシ

第2週 「笑う門には福来る」

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鈴子は1週間休んで稽古に復帰。
休んだ分を取り返すべく同期3人で切磋琢磨する。
単独公演まで１ヶ月となり、鈴子たちは3人は「水の滴」の役でデビューが決まる。
「売れ名前」をつけてこいと林に言われた鈴子はツヤに相談。
「福来スズ子」はどうだとツヤが提案。
笑う門には福来たる
笑っているお父ちゃんもお客さんもみんな幸せそう。
鈴子にはたくさんの福を届けてもらった。
今度はお客様にも届けて欲しい。

白川幸子は リリー白川に。
外国人になりたい。
グレタ・ガルボに憧れている･･･。
お父ちゃんが好きな女優。

桜庭辰美は 桜庭和希。
男の子だったら和希って名前にしたかった。

念願の梅丸少女歌劇団（ＵＳＫ）初の単独公演。
衣装に着替えた鈴子は震えて口紅が引けない。
「柄にもなく緊張するんだ」
大和がやってきて、鈴子の紅をさしてやる。
大和もいつもすごく緊張している。
だからお客様のことはじゃがいもだと思っている。
じゃがいもは大好きだし、食べてやる！って思って舞台に立つ
私たちはそのじゃがいもの為に踊るの
「いつか聞いたでしょう？なぜ踊るのか？って」
「まだ答えは･･･」
「答えはたくさんある。」
お客様は現実を忘れるために劇場に来るといったけれど、現実に立ち向かう力を貰うために来る人もいる。
「生きる力」
「生きる力？」
「しっかりね。」

本格レビューショー「四季の宴」いよいよ開演する。
梅吉、ツヤ、六郎、タイ子母娘も見に来ていた。
鈴子たちが登場し盛り上がる梅吉とツヤ。
最後に、デビューした3人が紹介される。
幸子、辰美の家族たちも見に来ていた。

そして･･･季節が変わり大人鈴子がレビューに。
見ている六郎も大人キャストへ！

人間の役ではないと言われていたけれど、めっちゃ可愛い滴役だったね。
3人だけで舞台に立つ時間もあり、ラストにはトップスターから紹介してくれる。
お披露目の舞台。
たくさんいた同期が3人だけになったんだから、ここからは劇団員。
プロとして歩んでいかねば。

レビューシーンは良かったね。
このシーンがショボかったら変やもん。
みんな素敵～。
鈴子の家族はずっと見ていたけれど、さっちゃんや辰美の家族は今まで出てこなかったから。
初舞台をそれぞれの家族が見に来ていて、しかも娘のことを誇らしく見つめている姿に感動したよ。

初舞台で何か失敗するんじゃないかと思っていたけれど、そんな事もなく。
特にさっちゃん役のバレエは素敵だったわね。
経験者なんだろうね。

舞台の前の鈴子へ紅をさす大和さんがとても美しい。
大和さんは華やかな娘役トップスターだけど、どこか儚げ。
からの華やかレビュー！！
子役から大人俳優への移行もすんなり。

子役ちゃん卒業は残念だけど、大人になった六郎はまだまだ亀と一緒にレビューを見ていたのがおもろい。
あのソプラノ六ちゃんの声が聴けないのは寂しいけどな。
とてもマッハだったけど、とっても濃い子役ちゃん期間でした！

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主題歌 – ハッピー☆ブギ/中納良恵,さかいゆう,趣里

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キャスト
花田鈴子（趣里/少女時代：澤井梨丘）
花田梅吉（柳葉敏郎）
花田ツヤ（水川あさみ）
花田六郎（黒崎煌代/幼少期：又野暁仁）
タイ子（藤間爽子/幼少期：清水胡桃）
易者（なだぎ武）
アホのおっちゃん（岡部たかし）
アサ（楠見薫）
熱々先生（妹尾和夫）
ゴンベエ（宇野祥平）
林(橋本じゅん）
白川幸子 / リリー白川（清水くるみ）
桜庭辰美 / 桜庭和希（片山友希）
大熊熊五郎（升毅）
橘アオイ（翼和希）
大和礼子（蒼井優）