「家庭教師のトラコ」　第6話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～守は連れ子って書いてるけど認知なの？

人は愛で動くのか、お金で動くのか？

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利明（矢島健一）は副頭取・遊井亮子と愛人関係にあった。
「愛」と言う言葉が嫌いとトラコ（橋本愛）は里美（鈴木保奈美）に言い放つ。
愛と言いながら、金を持っている夫と離れられない
ただ今の生活を手放せないだけだと指摘。

新頭取就任パーティ。
里美はストラディバリウスをぶっ壊し、なんとかの絵画もグサグサ刺し、高額ワインも割る。
その表紙に里美は倒れるが、夫は里美よりワインが大事。
責められる里美だが
「全部偽物だ」
とバラす。
本当の価値もわからない奴らが、偉そうに言うな！
そんな母を守（細田佳央太）がおぶってパーティから退場。

今ではアパートで暮らす二人。
施設は、里美の貯金1千万と借金で潰れずに済んだ。

これからは夫に頼らずに生きるとか？

嫌いな言葉がどんどん増えるトラコにも寄り添えない。
んでもってトラコの言うことに納得ができない。
愛が嫌いだろうが、なんだろうが、勝手じゃんねぇ。
お金は権利だし貰っても良いと思うんだよなぁ。
「愛ではなく金にしがみついて」
って言うけれど、愛もあったんじゃね？
それにバイオリンやワイン、絵画を売ろうと言い出すのもなぁ。
ま、トラコには過去があって、犯罪まがいのことも平気みたいだし、家庭教師をしているのも何か他にわけがあるみたい。
トラコの過去がわかったところで、トラコのキャラに寄り添えるのかは不明だけど。

んで、いきなり施設を助けたいと言う里美にもモヤモヤ。
ま、そういうところがあるから守みたいな良い子が育ったのかも知れないけど。

矢島さんもねぇ。
嫌な男。
前妻の子供達もさ。
確かに本物のわからない奴ら。
パーティなんてちゃんちゃらおかしいけどさ。
愛人を副頭取にすんのもねぇ。
ま、里美も愛人から正妻の座に着いたから…子供達に嫌われても仕方ないけど。
わからないのは守よ。
守は養子縁組なのか認知なのか。
矢島さんのホントの子じゃないと思っていたんだけど、前妻の子どもたちは「認知した」って言ってたじゃん。
あれは守のことじゃないのか？
んで、施設の男の子がホントに施設の子で驚いたな。
トラコはひったくりさえさせれば、鈴木保奈美が落ちると思ってたのかしらねぇ。

わざと波風たてて、収まるところに収まっていない気がするんだよねぇ。
今期、水曜日はイマイチなんだな。
この枠の日テレは当たり外れの差がありすぎる（tarotaro比）

　
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感想はコチラ
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「家庭教師のトラコ」　第4話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～1万円も100万円もあげたくないｗ
「家庭教師のトラコ」 第5話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～病人にプレッシャーをかけまくるトラコ
「家庭教師のトラコ」 第7話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～トラコの叫びは遊川さんの叫び。
「家庭教師のトラコ」　最終話 ﾈﾀﾊﾞﾚ 感想～愛に目覚めたトラコは面白くない

キャスト
根津寅子(橋本 愛）
福田福多(中村 蒼）
中村真希(美村 里江）
上原 守(細田 佳央太）
下山智代(板谷 由夏）
上原里美(鈴木 保奈美）
中村知恵(加藤柚凪）
中村朔太郎(細田善彦）
下山高志(阿久津慶人）
下山満男(丸山智己）
上原利明(矢島健一）
上原憲一(塩顕治）
上原椿(長見玲亜）