「シャーロック」第10話ﾈﾀﾊﾞﾚ感想～佐々木蔵之介が守谷！？

「最終回直前!あの男がついに覚醒…ラスト3分世界が覆る」

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アーサー・コナン・ドイル『シャーロック・ホームズ』シリーズ

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誘拐事件は計画した人間と実行した人間が別の人物だった。
そして計画した人間は実行した人間が誰かをわかっていなかった。

誘拐事件を計画したのは鵜飼昇平都知事（大鶴義丹）の秘書・津崎と大鶴義丹都知事の椋介（浦上晟周）と同部屋の竹内（佐久間悠）だった。
津崎は25年前大鶴義丹が恋にとに産ませた隠し子だった。
本来なら長男のはずなのに、チヤホヤされるのは椋介ばかりで嫉妬していた。
椋介を誘拐したことにすれば、大鶴義丹都知事の支持率が回復するはずだ。
大鶴義丹の地に落ちた支持率をあげることも目的だった。

竹内は椋介と同じポジションだが控えばかり、そこを津崎につけ入れられ金と誘拐している間の試合のレギュラーにつられた。
誘拐実行日、すでに椋介はいなかった。

誘拐の実行犯は椋介本人だった。
いったん寮の外に出たが野球部のユニフォーム着替え帰って来た。
そして天井裏に隠れる。

動機は大人たちへの復讐。
バスケットボール部のコーチ、パワハラ灰田聡（増田修一朗）である。
灰田が赴任してからパワハラ被害を受けた椋介は父に圧力をかけてもらおうと相談。
すると椋介へのパワハラは減ったが、他の人間たちへのパワハラが始まった。

椋介は父に頼み灰田を辞めるて欲しいと訴えた
大鶴義丹は学校に圧力をかけるものの、これ以上の圧力があれば逆モラハラだといわれてしまう。
大鶴義丹は、高校の名誉顧問であり、高校の評判は落とせないという。
りょうすけへのパワハラは減ったが、その分ほかの生徒に移転した。
部内でどんどん孤立してしまう螂助

事件後、知事室を訪ねる獅子雄と若宮潤一（岩田剛典）
大鶴義丹はマジシャンズセレクトを利用して、津崎に自発的に誘拐計画を行わせた。
カードで実験して、大鶴義丹がマジシャンズセレクトを利用したがわかった。

で、その頃・・・かつて獅子雄の推理により拘置所に送った元警視庁捜査二課の職員・市川利枝子（伊藤歩）を含む男だった。

その頃、出世した佐々木蔵之介とクミコが出世した。
その後、新しい事件が勃発。
そこに佐々木蔵之介はいなかった。
屋上で君が代を歌っている藏之介

ラスト3分世界が覆るとかラテ欄に書かれていたけれど、藏之介が守谷だってことでしょうか。
そうなると原作でいう警部は誰になるの？
クミコ？
クミコが警部なら、藏之介が守谷ってのもあるとは思うんだけど・・・。
ミスリードなんじゃないの？
来週は最終回なんだから守谷は出てくるよね？
もしくは、守谷を捕まえられずに終わるか。
守谷を捕まえたら、ストーリーも終わってしまうｗ、
続編を考えているのであれば、ええ感じで終わるしかないよね。

で、椋介くんは不起訴かな。
灰田も不起訴かな。
でもパワハラがあったのは事実なんだから、退職しかないよなぁ。
都知事が同情票を得るために起きてしまった悲劇。
でも・・・アレよね。
だいたいの人が思っていたストーリーではないでしょうか。

少なくとも誘拐事件に関しては、なんとなく自作自演だとわかっていたしねぇ。
ただ一つ・・・大鶴義丹は「秘書が勝手にやったこと。」で切り抜けたのか？
しかし息子に関しては責任があるだろうに。
辞職していないんだろうか？
マジシャンズセレクトで「辞職」のカードを選んだけど、ホントに辞職したのかどうかは謎。

最後まで事件のほうは淡泊よねぇ。
ま、そこそこ楽しんでいるのでエエねんけどｗ

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主題歌: DEAN　FUJIOKA『Shelly』