(第11週)「夢は一緒に」
「スカーレット」感想はコチラ→☆
あらすじはコチラ→☆
常治は八郎のことを殴り飛ばし、喜美子を連れて帰る。
喜美子は八郎のことを結婚相手として考えていることを常治に告げる。
しかし常治は、
「結婚なんかせんでええ。」
と言い出す、このまま絵付け師として、この家で生涯暮らせとか.
「わかってんのは嫌やと言うこっちゃ。
何があの人と一緒になりたいっちゅーねん。」
常治の機嫌は直らない。
そこへ帰って来た百合子がなにやら喜美子に・・。
その頃、信作は八郎の家にいた。
信作はとっても嬉しそうに喜美子と出会った時の話をしていた。
番長をやっつけたこと、アリの行列をじっと見ているような下向きの子だった信作に垣根なく話しかけてきたこと。
「なんで上向きのエエ男になったん?」
信作はおばあちゃん子だったが、おばあちゃんが亡くなっているのを発見したときに、せっかく生きてんねやったら、上を向いて生きようと決めたと言う。
そこへ喜美子がやってきた。
嫁入り前の娘が一人暮らしの男の家に入ってきたらあかんと慌てる八郎。
しかし信作が喜美子を招き入れる。
八郎が足をくじいたと聞き、慌てる喜美子。
信作は二人を引き合わせたあと、「お見合い大作戦」があるから出掛けると言う。
謝罪する二人。
信作は喜美子に
「いつからハチとこんなことになってたん?
照子はしってるん?
言うていい?言うてもいい?言いたいねん!!!」
と嬉しそうに喜美子に詰め寄り部屋を出るとアパートの廊下をスキップして、回転して・・出て行った(爆)
八郎は殴られたあと、すぐに追いかけようとしたら足がもつれて挫いてしまったと言う。
信作に追いかけないほうが良いと言われ、部屋に戻ったが、改めてお父さんにご挨拶に行きたいというが、断る喜美子。
信作から、常治もきっと大喜びだと聞いていた八郎は驚く。
喜美子も自分の絵が飾られていることに驚き、その横に飾られていた水墨画がフカ先生の絵だと聞き驚く。
「めっちゃ恥ずかしい!!!」
「恥ずかしくないです。エエ絵です。」
そんなことより、結婚話が気になる八郎。
足を冷やさないと・・・と喜美子は話題をそらす。
そんな喜美子に、ここは丸熊陶業が借りているアパートだから早く帰ったほうが良いと言う。
喜美子は
「もう会われへんくなってもええの?」
と思わず言ってしまう。
「ほんまはなんて言われたん?」
「帰りたくない。帰さんといて。」
喜美子・・・土曜日の告白に続き、「帰りたくない。帰さんといて。」なんてワードを言っちゃうあたり・・。
ほんまに恋に奥手だったのかと疑心暗鬼(爆)
めっちゃ言うやん。
そんなん普通言われへんやんw
普通なら押し倒されるであんなこと言うたら!!
八郎はそんなことしないと思うけどさw
常治の反応は想定内。
相手が「お見合い大作戦」で出会った人間でも寂しくて寂しくていざとなったら喜美子の結婚に反対しそうやな。
それとも大会社の社長あたりだと反対しなかったのか?
八郎のことをハレンチさん認定する常治。
常治も充分ハレンチさんやと思うけど。
マツも「孫の顔が見たい。」なんてめでたいことを言うてたんか。
ってかさ、喜美子がいなくなって、孫が出来たら、誰が百合子の学費を払うの???
マツ、孫が出来ても喜美子に寄生する気でしょ?
孫の面倒は一切見ずにさ。
で・・今日は信作、大活躍!!!
信作を見るだけでニヤニヤしちゃうわ~~~~!!!!
めっちゃはじけてたなぁ。
死生観が変わってしまった理由もぽろっとw
もう誰も聞いてくれないと思っていた伊賀のおばあちゃんの話を、八郎が聞いてくれたw
そこまでたいしたことないやん!って思っていたけれど、自分の大好きな大好きなおばあちゃんの死体を見つけたら・・・死生観も変わるか。
いや・・・変わりすぎやけどさw
信作と八郎が仲良くなったのは、小さい時なら一緒にアリの行列を見てくれそうなヤツだったからでしょうか。
信作、常治の反応を見ていないから・・・言いふらすんやないやろか。
今の信作なら言いふらしそうやな~~!!
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。
キャスト
川原喜美子・・・戸田恵梨香(幼少期 川島夕空)
川原常治・・・・北村一輝
川原マツ・・・・富田靖子
川原直子・・・・桜庭ななみ(幼少期 やくわなつみ)
川原百合子・・・福田麻由子
草間宗一郎・・・佐藤隆太
十代田八郎・・・松下洸平
熊谷照子・・・・大島優子(幼少期 横溝菜帆)
大野信作・・・・林遣都(幼少期 中村謙心)
熊谷敏春・・・・本田大輔
大野忠信・・・・マギー
大野陽子・・・・財前直見
深野心仙・・・・イッセー尾形
語り・・・・・・中條誠子アナウンサー
コメント