「ヘッドハンター」第7話ネタバレ感想～ハヤシライスの女にチクる哲太

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平田満は2年前、頚椎ヘルニアを患っていた。
左手に力が入らないため、丸山智己ら助手が補助していた。
補助なしでは手術できなくなっていた。

丸山智己は、それを指摘。
「これならオレ一人のほうが早い。
手をおろしても大丈夫ですよ。」

手を下ろすとは、何もしなくても良いということ。
必要ないということ。
ゴッドハンドと言われた自分が・・・。
そして丸山智己を殴ってしまった。
ゴッドハンドなんて言葉は大嫌いなのに、その言葉にとらわれていた。

丸山智己も反省。
言うべきではなかった。
礼を失していた。

ヘッドハントをしたのは平田満。
今度の病院はオペしなくてもよい。
慢性期のケアと後進の指導。
丸山智己のような医者を育てた平田満の腕が買われた。

さて。江口洋介の過去。
こっちは特に進展はないが、ハヤシライスの女に
「お父さんを自殺に追い込んだのは江口洋介だ。」
と伝える杉本哲太。

杉本哲太は江口洋介と同期だった。
仕事に真摯な姿勢で取り組む江口に、社長は一目置いていた。
こんな小さな会社で終わるヤツではないと、江口を金融業界に送り出した。
その後、何社かの転職を経て、元の会社を買収することになった。
従業員もそのまま買収！だったはずが、従業員はリストラ。
そして社長は自殺。
江口洋介がどこまで知っていたかはわからない。

そして2年前、
「一緒に会社をやらないか？」
と誘われて、現在に至る。

そして今回の病院にはある政治家（堀部圭亮）が関わっており、江口洋介はその政治家と繋がっているのではないか？
と疑い始める。

外科医は外界は手術が嫌い。
なるほどね。
手術失敗することはあるだろうし、最悪のケースも考えるだろうしねぇ。

今回は、パワハラってか暴力でしたが・・・。
師弟関係がしっかりしていると問題にはならないのね。
最近、平田満は薄幸な役が多く、医者って珍しい。

結局は後進の指導もできるエエお医者さんだったんだろうけど、補助なしで手術もできないゴッドハンドだなんて。
しかし患者のほうはたまったもんじゃないな。

んで、来週はもう最終回。
ハヤシライスの女のターンはきちんと回収してほしいな。
で、続編にも期待です。

　
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テーマ曲
Beverly「Baby don’t cry ～神様に触れる唇～」

キャスト
黒澤和樹…江口洋介
赤城響子…小池栄子
舘林美憂…徳永えり
及川百合…山賀琴子
武井恭平…岡田龍太郎
眞城昭……平山浩行
灰谷哲也…杉本哲太
横河龍一…長谷川初範

ゲスト
磯田清十郎……平田満
高坂次郎………丸山智己