「ヘッドハンター」 第6話 ネタバレ 感想~予定調和でも良い。

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人事部・芥川紘一(宅間孝行)と島崎剛(野間口徹)は手を組み、使えない社員(川端敏夫(春海四方))らのリストラをしていた。
野間口徹は彼らの転職先のお家騒動を知りながら転職を斡旋。
宅間孝行は自腹で野間口徹を使っていた。
厚労省もバックについていると余裕の対応だった野間口徹だが、宅間孝行がゲロッたことでどうなるのか・・・?

宅間孝行は自信満々だったので、転職もうまく行くと思っていたが不採用。
自分がバカにしていた”優しいだけの”春海四方が採用される。
企業が欲しいのは「頭を下げられる人間」。
プライドだけが高い人間は敬遠される。
企業が使いやすい人間だった。






ちょっとうまくまとまり過ぎかなぁって思ったけれど、「庶民」のワタシからすると良かったなぁと。
捻りすぎてないのもご愛嬌w

今回の転職は宅間孝行には向かなかっただけで、こういう「仕事だけ」ができる人を採用する企業もあるでしょう。
気になったのは、厚労省もバックについてんだ!っと威張っていた野間口徹。
小池栄子がコーヒーをぶっかけていましたけど、首になったのかしら?
アレ、明るみに出たらクーデターを起こした「タマル精機」の幹部たちもヤバイんじゃないの?

それはそうと
「暴力反対」
って言ったときの江口洋介がクソかっこよく見えたんですけどw



江口洋介と杉本哲太の対立は、そこまで深くないのかなと。
「オレが殺す」と物騒なことを哲太は言ってましたけど。

父親は金融業界で働いていたが不正の濡れ衣を着せられ刑務所に。
その後、自殺。
までは先週のお話。
息子・江口洋介も同じ道を歩く。
人柄の良い社長にめぐりあう。
その後、アメリカに渡り、帰国したあとその社長の会社を買収。
社長は一人娘を残し自殺。
その一人娘がハヤシライスの女。
江口洋介は贖罪の気持ちがあるのか、金融業界から足を洗いヘッドハンターになる。



わりとありがちな過去でございました。
ま、別に新しいものを求めていたわけではないしねw
それにこれなら、和解?できそうだし。
第2シーズンも続けられそうだなと。
変化球はないけれどど直球で面白いドラマって中々ないので、また見たいんだよねぇ。

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テーマ曲
Beverly「Baby don’t cry ~神様に触れる唇~」

キャスト
黒澤和樹…江口洋介
赤城響子…小池栄子
舘林美憂…徳永えり
及川百合…山賀琴子
武井恭平…岡田龍太郎
眞城昭……平山浩行
灰谷哲也…杉本哲太
横河龍一…長谷川初範

ゲスト
芥川紘一…宅間孝行
島崎剛……野間口徹
川端敏夫…春海四方

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