運命の電車
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大量の飲み物が見つかる。
すると田中弥一（杉本哲太)が暴走。
物々交換してやると高圧的な態度。
水場を探し返ってきた萱島直哉（山田裕貴)は後から田中を羽交い締めして脅す。
この状況でそんなことを言える田中を信じられない。
罰が必要。
対立する白浜優斗（赤楚衛二)。
田中をここにおくかどうか多数決で決めようという白浜。
田中は速効で反省を口にして許しを請う。
田中、残留。
全員、久しぶりに水分補給
翌日、水を探しに行く。
白浜は命綱を着けて崖を登ったり下ったりして･･･海を見つけた。
そして富士山も近くに見える。
写真を撮った白浜は車内の人間に見せる。
やはりここは未来なのか。
現実を突きつけられた面々は取り乱したり、悲しんだり。
大切な人達を思ってメッセージを送る。
白浜の大事な人が「今日命日だ」と聞いていた畑野は、花を差し出す。
しかしそれが嘘だと知って愕然とする畑野。
「弟だよ。」
12才年下の父親の違う弟と一緒に暮らしていたが、グレて事件を起こしてそれきり。
ここに来たあの日、2年ぶりに出てくる予定だった。
「弟さん、なんて名前ですか？」
「達哉」
「達哉さん、お兄さんがここにいますよ」
撮影し始める畑野。
「良いって！」
逃げる白浜。
畑野のバッテリーが消える。
「見ず知らずの人間のために･･･」
「見ず知らずじゃありません。
あなたって人がどういう人かわかった気がします。
白浜さんは優しい人です。」
現世？でもそれおぞれの家族がそれぞれ心配していた。
進展しないなぁ。
ずっとずっと喧嘩して。今日、エンディングに近くなって確定ってことかな？
で、静かになって、みんな凹む。
いや、わかるよ。
凹んじゃうの。
わかるんだけど。
水を飲めたとはいえ、空腹なはずで。
余計な体力を使いたくないはずなのに、めっちゃ怒鳴ったり喧嘩したり。
スゲー体力使うやん。
みんな大丈夫？
そろそろ死人がでないんだろうか？
被災地ではありがちの避難所ではやはり喧嘩が起きるってのは震災の時に聞いた話で。
食糧や水があったとしてもやはりストレスになって喧嘩が起こる。
最初からこれだと、どんどんストレスがたまっていって極限状態になった時、殺し合うんじゃないかと心配してしまう。
あの車両だけ未来にやってきて。
で、これから何が起こるんだ？
避難生活だけ？
それとも数人ずつ現代に戻っていくとか？
ええっとみんなが助かって現代に戻ったら･･･そこが着地点なんだろうか？
イマイチよくわからんとです。
被災者（被害者？）たちの喧嘩や人間関係の悪さ･･･ってか啀み合いってか･･･。
なんつーか、見るのがちょっと辛いんだよな。
この枠、脱落することはないんだけど。
あ、NHKとかぶっていた頃は後回しにしたことはあるんだけど。
あんまり喧嘩ばかりだと･･･辛いなぁ。
それとも「世にも奇妙な物語」感覚で見ればエエんかな？
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キャスト
萱島直哉（山田裕貴)
白浜優斗（赤楚衛二)
畑野紗枝（上白石萌歌)
加藤祥大（井之脇海)
渡部玲奈（古川琴音)
米澤大地（藤原丈一郎/なにわ男子）
江口和真（日向亘)
佐藤小春（片岡凜)
田中弥一（杉本哲太)
寺崎佳代子（松雪泰子)
立花弘子（大西礼芳)
明石周吾（宮崎秋人)
小森創（村田秀亮/とろサーモン）
三島すみれ（山口紗弥加)
萱島達哉（池田優斗)
高倉康太（前田公輝)
樋口真緒（志田彩良)
寺崎茂道（坪倉由幸/我が家）
田中美帆（金澤美穂)
村木一太（白石隼也)
永田信也（濱津隆之)
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