「らんまん」 第20話 ネタバレ 感想~万太郎、自分の道を行く!?

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~第4週 「ササユリ」


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ジョン万次郎と会った万太郎。
海での自由を忘れたことはない。
今は自由ではないと思うジョン万次郎
「人の一生は短い。後悔はせんように」という言葉が、胸に深く刺さる。

お祭りに参加した綾と竹雄
竹雄は東京土産の櫛を手に持つ
「こんなに楽しく遊んだからもうええね
おばあちゃんの言う通りにする」
竹雄は
「これからは誰でも自由になれる
おなごも自由になって良い」
と早川も言っていた話す
「ほんなら竹雄も自由にえいね
もう万太郎や私に仕えんと自由になってえいがよ」
自分も別にイヤイヤ言うことを聞くわけではない。
もしもおばあちゃんに引き取られなかったらみなしごのママだった。
お母ちゃんや万太郎と家族になれた。
峰屋にきたおかげでこんなに幸せだ。
もう充分なのだ。
「わしは若と綾様をお守りするように言われて育ってきました。
それ以外の生き方がわかりません
お二人のそばにおりたい。
それだけがわしののぞみです。
綾様がたとえどなたと一緒になろうとも
峰屋を出られようとも
わしの忠義はかわりません
例え離れても一生お守りすると誓います」
「おおげさやね、竹雄は。
わしなんかに誓ってくれなくてもいい
明日、佐川に帰るわ」
手に持った櫛を懐にしまう竹雄

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ジョン万次郎家
「ありがとうございました。」
礼を言う万太郎。
早川は万太郎に結社に入ることを勧める。
「わし明日佐川に帰ります」
政治のことをしているヒマはない。
明日、大事な人に大事なことを話さなければいけない。
「植物が好きか?」
ジョン万次郎が奥からシーボルトの本を出してきた。
大きな洋書を開く万太郎
「なかなか絵が上手い」
と万次郎
「うまいけんど
ひとところしかかいてない
本当ははもっと季節ごとにかかなかなん
でも外国の人には無理や」
「おまえ外国の人に張り合うのか?」
早川
しかし明らかに無理なのだ。
外国の人が日本の植物をあきらかにするのは。
そこに住んでいなければ
そして英語で読み書きができる
日本の植物を把握している。
「そういう人間が今ここにいる
今、やらんとあかんのじゃ。」
「傲慢じゃ強欲じゃ」
と面白がる早川
そういう傲慢な人間ほど結社に欲しいという早川。
夜が明けた。
10時から演説をやるので帰りに寄ってくれと言われ、万太郎も笑顔で答えた。

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万太郎、自信家でもあったのね。
いや、でも賢いもの。
人とは違う自分の能力に気づいちゃった。
東京に・・・行きたいよねぇ。
それにはお金もかかるし・・・そういうとこはあんまり考えてないのかも。
でも自信に満ちあふれ、期待に満ちあふれ、自由に触れた万太郎の最高の笑顔だった。

綾はおばあちゃんの言う通りにする。
おばあちゃんに引き取って貰えなかったみなしごのままだったと言うが・・・。
一応、峰屋の当主の孫なのはかわりないんだよね。
だから普通に引き取ったとは思うよね。ばあちゃんも。
女中にくらいはしてくれたと思う。
でもお母ちゃんと弟と家族になれたことに感謝してんだろうな。
それはそれは幸せだったんだろうと思う。
だけど弟と結婚することを受け入れてはダメだよ。
そんなの精神が壊れちまうよ。
いとこ同士で結婚するのはおかしくないというけれど・・・。

来週は・・・東京に行くのかな?
まだ障害があるのでしょうか・・・。

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主題歌 – あいみょん「愛の花」

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キャスト
槙野万太郎(神木隆之介/幼少期:森優理斗/小林優仁)
竹雄(志尊淳)
槙野綾(佐久間由衣)
幸吉(笠松将)
たま(中村里帆)
市蔵(小松利昌)
楠野喜江(島崎和歌子)
早川逸馬(宮野真守)
池田蘭光(寺脇康文)
槙野ヒサ(広末涼子)
槙野タキ(松坂慶子)
西村寿恵子(浜辺美波)
西村まつ(牧瀬里穂)
野田基善(田辺誠一)
里中芳生(いとうせいこう)
中濱万次郎(宇崎竜童)
【語り】宮﨑あおい

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