「日曜の夜ぐらいは・・・」 最終話 ネタバレ 感想~主人公の想像でハッピーエンディング

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生まれ変わったとしても…私だね 全員の友情ドラマ

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「サンデイズ」オープンの日。
サチ(清野菜名)、翔子(岸井ゆきの)、若葉(生見愛瑠)がドアを開けると・・・
そこにはエレキコミックはじめたくさんのお客さんが並んでいた。

開店1ヶ月
お店の売り上げは上々。
若葉以外の4人は仕事を続けている。
サチのファミレスにはなんとバイトを始めていた。
邦子(和久井映見)と富士子(宮本信子)は無理のない範囲で2日に1度くらいのシフト。
会社員のみね(岡山天音)は土日を中心にシフトに入る。
若葉考案のメニューだけ、まだ誰も注文していない。
そんなある日、若葉考案のメニューを注文した客がいた。
若葉は喜び、自分が配膳すると言う。
若葉の母・まどか(矢田亜希子)だった。
言葉を失う若葉
「なんでこのメニューを頼んだの?」
「美味しそうだからに決まってんじゃん」
泣きそうになる若葉に「泣くな」と言い続けるまどか。
そして通帳を返す。
「ちょっと使ったけど」
サチと翔子が
「ありがとうございました」
と頭を下げ、若葉も
「ありがとうございました」
と言う。
翔子の母はとうとう来なかった。
でもサチは翔子の家族になると決めたのでそれで良い・

日曜の夜の深夜営業はとても公表で、その日は大抵4人が揃う。
最大のピンチで最大の出来事は・・・強盗に入られたこと。
しかしまどかからの護身用に富士子(宮本信子)が携帯していたスタンガンで事なきを得た。

・・・なんで、サチの幸せ想像で・・・エンディング。

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幸せな想像でエンディングってすごくない?
想像時間も長かった。
サチ、翔子、若葉がウエディングドレスを着てみねに走って行く・・・想像。
富士子がファッションリーダーになっている・・・想像。
みねふじこのライブ!・・・想像
あ、ケンタも売れっ子cafeプロデューサーになっている・・・想像
翔子の母が翔子のタクシーに乗車する・・・想像。

最初は生きているだけで疲れていたサチが素敵な想像を笑顔で行うのが幸せってところだろうか。
これに感情移入できたら泣けるんじゃないかな。
実際、泣けるポイントはあったように思うしさ。

サンデイズオープンでめっちゃ人が並んでいたところも。
良かったなぁって思うと同時、ファンタジーだなって思う。

最低な父親も母親もラストには自立?
3万円借りたけど、月額1,000縁を返済するサチパパはまぁ、ウザいけどマシ。
(来月から本当に返済するかどうかしらんけど)
でも通帳は返したものの、わりと使っていた矢田亜希子は許せんなぁ。
あま~~~いよねぇ。
なんでか矢田亜希子には甘いw

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ま、でも・・・ま・・・ハッピーで良かった。
みんなcafeだけでやっていけるといいけどね。
どうだろう?いや、ハッピーエンドしかないと思っていたんだけど。

日曜の夜ぐらいは・・・深夜のcafeに行く人がいれば流行るか。
でもやっぱり・・・それって寂しい人や辛い人ではなく、余裕がある人ではないだろうか。
昼間のcafeも深夜のcafeもcafeに行く心と金銭の余裕がないと無理かなぁw
なんてワタシは思う。
日曜の夜は・・・早く寝るに限るんじゃね?
夢もファンタジーもなくてごめん。

だけど、このドラマ。
最初の数話は気が重くて辛かったけど、そこは岡田さん。
途中から悪人が消えて、スーッと日常に溶け込むファンタジーとなりました。

常連のキャスト、和久井映見さんに宮本信子さん。
女性3人を主役にするってのは岡田さんにはよくあるような。
3人のキャラ・・・それぞれの不幸やそれぞれの気持ちに「わかるなぁ」ってところは確かにあった。
ま、どちらかというと和久井さんに一番近い年齢なんで。
尾美としのりさんのビンタが一番気持ち良かったかなw

そしてこの先常連になりそうな岡山天音くん。
みねのこだわりにこだわったトイレ・・・披露してくれないじゃん(苦笑)
自作の岡田作品にはきっと岡山君はご出演されてるんじゃないか?
彼は犯人も普通の人もリアリティがあるな。
みねはとってもかっこ良かったしねぇ。
ああ、泉澤祐希くんとのコンビなんてどほ?
久しぶりに男性が主役の岡田作品も見てみたいっす。

さて、自作の野島さんはどうなるか?
何曜日に産まれたかしらなけど、ラブなのか??
ラブだとキツそうか(苦笑)

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主題歌:「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE

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キャスト
岸田サチ(清野菜名)
野田翔子(岸井ゆきの)
樋口若葉(生見愛瑠)
岸田邦子(和久井映見)
市川みね(岡山天音)
住田賢太(川村壱馬/THE RAMPAGE)
樋口富士子(宮本信子)
田所(橋本じゅん)
エレキコミック(やついいちろう・本人役/今立進・本人役)
野々村(飛永翼/ラバーガール)
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