「日曜の夜ぐらいは・・・」 ネタバレ感想~
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岸田サチ(清野菜名)、野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)が出会ったバスツアーから数週間。連絡先の交換を断り、覚悟をもってつらいだけの日常に戻ったサチだったが、うまくいかないことがある度、誰かに話したくなっている自分に気づき、やるせなさを募らせていく。
そんな中、エレキコミックのラジオ番組で、バスツアーの世話役兼リスナー代表の、市川みね(岡山天音)のツアーレポートが読まれる。一緒に聴こうという邦子(和久井映見)の誘いを断り、自室で気づかれぬようにイヤホンを着けるサチ。遠く離れた樋口家では、涙ぐみながら正座してラジオに向き合う若葉と、それを興味深そうに観察している富士子(宮本信子)。そして乗務中の翔子はカーラジオに聴き入る。それぞれの日常の中でラジオから流れる自分たちの出会いに耳を傾けていると、3人の心には言葉にできない感情が押し寄せる…。
その翌日、みねが突然、サチの働くファミレスに姿を現し…。
2回目のバスツアー、野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)は再会するが、岸田サチ(清野菜名)は来ない。
バスが出発し、しばらくするとバスが急停止
バスツアーの世話役兼リスナー代表の、市川みね(岡山天音)が降りてくると、バスの前にサチがいた。
「どうしてもこのバスに乗らねばならない」
サチが乗り込んできた。
3人は楽しそうに笑う
サービスエリアでサチは宝くじを見せる
1等の3000万円が当たったと言うのだ。
驚く翔子と若葉
「おめでとう!」
「2人もおめでとう!
だって言ったじゃん。
3人で山分けするって。
3人で幸せになろう!!
帰ったら3人で一緒に銀行へ行こう!」
3人は幸せへと走り出す!!
宝くじ・・・3000万円かぁ!!
いやいや、あのテンションで話せないわ・・・。
急にファンタジー要素が。
3000万円。
老後にこれだけあれば良いな~。
貯金、一択だよな。
って思うけれど、20代なら使うか(爆)
いや、いや。
宝くじね。
当たっちゃったよ(苦笑)
あとバスの前に飛び出すって「僕はしにましぇん!」じゃん?
なんで嬉しそうなんだろうみね(天音)くんは。
友達がいなくて寂しそうな人をくっつけるのが好きなのかな?
友達がいなくて、仕事や家庭環境にも恵まれていなくて。
そうなると・・・お金があれば幸せって思うかも。
充分に満たされていれば、そうは思わないかもしれないけど、ああ、お金があれば仕事辞めたい!なんて思ったことない人なんて少ないじゃないかな?
で、そのお金を手に入れる。
1000万円ずつね。
大金だ。
平均収入を得ているひとなら1~2年で稼げる金額かもしれないが、この3人には大金です。
サチはクズっぽい父親(尾美としのり)に金をせびられるのか?
翔子は?若葉は?
最後はお金より友情って着地点なのかな?
でもそれって男性が描くと違ったりするのよね。
再会を喜び抱き合うところで、「ひよっこ」でもやたらハグしていたなぁとか思っちゃったのよね。
女性の友情ってところからはズレているような。
ハグしあうことってそこまでないような。
主題歌:「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE









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キャスト
岸田サチ(清野菜名)
野田翔子(岸井ゆきの)
樋口若葉(生見愛瑠)
岸田邦子(和久井映見)
市川みね(岡山天音)
住田賢太(川村壱馬/THE RAMPAGE)
樋口富士子(宮本信子)
田所(橋本じゅん)
エレキコミック(やついいちろう・本人役/今立進・本人役)
野々村(飛永翼/ラバーガール))
宝くじ売り場の店員(椿鬼奴)
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