あらすじはコチラ
岸田サチ(清野菜名)、野田翔子(岸井ゆきの)、樋口若葉(生見愛瑠)は当選金を手にする日を心待ちにしていた。
1000万円を手にしてからは「幸せになろう!」と言って解散した、
サチは気になっていた賢太(川村壱馬)のカフェへ。
邦子(和久井映見)には最新の車椅子を購入。
その姿をサチの父(尾美としのり)が見ていた。
その後、「景気が良いっぽいな」と土下座してすすり泣く父は金を融通して欲しくて・・・。
翔子は学生時代の友人から美顔器を売りつけられる。
しかもその友人は翔子を別の友人と勘違いしていた。
それでもその美顔器を購入した翔子は帰り道、人とぶつかり落とした美顔器を踏みつけられる。
若葉は今までお金を手にした時に必ず母から連絡がくるから・・・富士子(宮本信子)に伝えるのを躊躇ったが伝える、
ある日、帰宅すると泥棒に入られたように家が荒らされていた。
母(矢田亜希子)が帰っていた。
「金を出せ、私死んじゃう」
と凄む。
母をさげすむ若葉は通帳を手渡してしまう。
お金があれば、幸福になれるわけじゃなかった。
でもさ。
サチも若葉も親が最悪てのがキツいね。
あ、翔子も家庭環境には問題があったけどさ。
「日曜の夜ぐらいは・・・」ハッピーになりたいんですけど、重たい・・・。
重すぎる。
辛くなってきたなぁ。
なんでお金を渡してしまうの?
それが美徳なの??
3人で山分けするのは良いんだよ。
でもさ。
これ、高額当選したらもっと不幸になるお話なの?
いや、でもさ。
サチのとこは公営住宅じゃないと生活出来そうにないから仕方ないけど、若葉にいたってはばあちゃんと引っ越せば良いんだし。
親が子の金に集るって最悪だ。
辛いなぁ。
岡田さんの脚本の場合は、最後にスカッと!ってことはないだろうから・・・しばらく不幸だよね。
だんだん幸せになるとは思いたいけど、スカッと幸せって感じにはならないよね。
多分。
子どもに集る親にも「良いところがある」みたいな感じになると最悪だし。
血はなにより濃いから和解して許すなんて絶対嫌だし。
苦しい・・・。
全然ケセラセラなんて言ってられない!!!
主題歌:「ケセラセラ」Mrs. GREEN APPLE
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キャスト
岸田サチ(清野菜名)
野田翔子(岸井ゆきの)
樋口若葉(生見愛瑠)
岸田邦子(和久井映見)
市川みね(岡山天音)
住田賢太(川村壱馬/THE RAMPAGE)
樋口富士子(宮本信子)
田所(橋本じゅん)
エレキコミック(やついいちろう・本人役/今立進・本人役)
野々村(飛永翼/ラバーガール))
宝くじ売り場の店員(椿鬼奴)
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