「幸せって…何?」
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向井くん(赤楚衛二)は元気(岡山天音)に友達を好きになったらどうする?と訊く。
「最高!」
と答える元気。
好きな人ができないと悩んでいたんだから好きな人が出来て良かったじゃないかとウキウキ。
「好きって伝えるのマジでむずい」
とこぼす向井くん。
再び仕事で坂井戸洸稀(波瑠)とタッグを組むことになった向井くん。
アポを取った相手の事情で一時間時間を持て余し、二人はランチを食べることに。
メニュー一つをとっても話は尽きない。
向井くんと坂井戸さんはそれぞれ価値観は違う。
あらゆることは試した方が良いと坂井戸さん
「恋愛にもお試し期間があってもいい。
”友達から”ってやつ。
でも中高生くらいか。
大人になってから友達からってのはないね~」
と坂井戸さん。
向井くんはどういう顔でこの話を訊いたら良いんだろうと思う。
アポ先に行くと、もう一時間待って欲しいと言われてしまう二人
「アポとってるのにな~」
ゲームセンターに行く向井くんと坂井戸さん
仕事中の背徳感もあって盛り上がる!
坂井戸が欲しがったカブトムシをUFOキャッチャーで取取ることができた。
もう一度アポ先へ。
その頃、ランチ営業も始めた元気。
食べにきている麻美。
ランチ営業は混雑し、最後には麻美も手伝う。
美和子がやってきた。
「ただ好きだから一緒にいるって素敵だな。
父親の言いなりかその反対か二択になった
自分の人生を見つけようと思う。
そんな簡単に見つかるもんじゃない」
とこぼす美和子。
とりあえず焦るのを辞めてとりあえず引っ越しするとか。
「一人で強くなる必要なんてないんじゃないか
誰かと一緒にいるから強くなれる。
自分の人生を自分で生きていきたいって思っていたけれど、
元気がいて両親と井兄ちゃんがいてみんなに支えて貰っている
美和子ちゃんも一人で頑張んなくてもいいんじゃないかな
一緒にいるだけで楽しくて頑張れる
そんな人がまた見つかったらその人とじ人生見つけたら良いんじゃないかな
また会いたいからきてよ」
とアドバイス。
向井くんと坂井戸さんは夏休みの話になり「どっか遊びに行かない?」と誘ってみる。
遊びに行くって言っても飲むか食べるか。
プールとか行けないなぁ。
子供がいれば楽しいイベントをもう一度体験できるのか
親の立場でもう一度経験できると妙に納得する向井くん
「子供の頃って楽しいこと多くなかった?」
自分が未来のことを思うとき、普遍的な家族像を想像してしまうのは、
「それは俺がまぁま楽しい子供時代をすごしてきたからか」
「向井家は良い家庭なんだろうね。」
坂井戸さんは両親のことは嫌いではないが、両親は良い関係じゃなかった
坂井戸さんも離れてるほうが良かったし
「いつの間にか一人が楽になっちゃったんだよね」
「この先、付き合ったりもあるよね。」
「どうかな?素を見せるの苦手だから」
アポ先に行くとまたまた打ち合わせが長引き、今度はカフェへ行く。
「坂井戸さんはいつから一人暮らし?」
「大学から。向井くんは?」
広島に転勤していた時以外はずっと実家暮らし。
でも実家暮らしは自立してないように見られそうと言う向井くんに。
「一人暮らしかどうかで自立しているかは決まらない」
みんなそれぞれの世界で一人前の大人として頑張っている。
「女性の33才で実家暮らしは良いけど・・・」
「33才はただの33才。」
女性にとっても男性にとっても、年齢に囚われてるね
「大人は大変・・・。」
「私は楽しいことも増えてると思うな」
自分の周りを自分の好きなもので満たせるって大人の特権
大人になって良かった。
外では向井くんと話せて楽しいし、家では一人でゆっくり楽しむ。
”それって俺とは違う関係になりたくないってことか。”
アポ先に向かい途中、カップルだと思われた二人はパンサー向井にインタビューされた。
仕事関係だと説明してインタビューは行われなかった。
「男女が行き着くところは結局恋愛しかないって言われているみたいでちょっと悲しいよね。」
アポイントはやっと成立。
打ち合わせもうまく行って、ガッツポーズの二人。
仕事で向井くんと向き合えて熱い一面を知った。
「好きなものを好きって言うってあいてにも伝わるんだよ!」
と坂井戸さん
「好き!俺、坂井戸さんのことが好き!」
「えーと?」
「あ、ごめん。違う!」
「違う?」
「違くはないんだけど
いや言わない方がいいと思っていたのに。
ごめん。」
「えっと・・・」
「困るよね」
「正直すごく。すごく戸惑っている
困らせたくないなって思って色々考えてたのに。ごめん
ホントにごめん。
あ、じゃ、ここで。
今日はありがとうございました。
失礼しました」
そそくさと立ち去る向井困惑する坂井戸さん
会社に帰っても思い悩む向井くん。
帰宅途中も坂井戸さんとの思い出を走馬灯のように・・・。
タクシーでパイレオに向かう。
お店の前には坂井戸さん。
「来るんじゃないかって思ってた」
「ごめん、さっきは。
俺さ、自分がどうしたいのか。
何が欲しいかずっとわからなかった。
だけど今、目をつぶって思い出すのは坂井戸さんなんだ。
一日の終わりには坂井戸さんと話がしたい。
俺、坂井戸さんと過ごす時間好きなんだ。
俺の人生ってなんとなくの人生でいろんなことを決めていて
目の前の人を見ていなかった
相手が何を望んでいるのかちゃんと相手の方を見て良いなかった
もちろんそれは他人同士だしホントんこことはわからない
でもそれは悲観するような事じゃなくて、価値観が違うんだってことを理解して、向き合っていきたいんだ。
だから・・・。
俺は・・・坂井戸さんと向き合いたい。
坂井戸さんのことが好きです。」
店内を気にする坂井戸さん
「正直・・・だいぶ困っている。
なんて答えたら良いか。
はっきりしたことはいえないけど。
でもさっき、向井くんと別れて。
このまま会えなくなるのは嫌だなって思った。
・・・から今、ここにいるんだけどね。
私も、向井くんと過ごす時間好きだし、なんか素の自分でいられるみたいだし。
ありがとう。向井くん。」
「はぁ。言えた。」
緊張がほぐれる。
カウンターに並んでカレーを食べる二人。
「大人って思ったより楽しいね」
と向井くん。
自分が言ったようなセリフだと坂井戸さんが笑う。
そうよね。
向井くんと坂井戸さんが付き合う最終回はないよね。
向井くんの「良かった」は、とりあえず坂井戸さんとは会えるってことかな。
二人が付き合う最終回になると、坂井戸さんのキャラがブレる。
もちろんここから恋愛に発展することもあると思う。←確率はわからんけどゼロじゃないよね。
なんてったって「素の自分」を向井くんには見せられる。
向井くんは?
向井くんは結婚はもう良いのか?
妹元夫妻のように事実婚っていうなら坂井戸さんもありかも。
でも普通に結婚して、子供を持つって坂井戸さんには・・・どうだろ?
でもでも向井くんはそういう普通の家庭が欲しい・・・。
二人は永遠に友達かも?
これまで恋愛の相談をしてきたのにさ、そりゃ坂井戸さんも戸惑うよねぇw
それでも・・・向井くんがやっぱりなくてはならない人だと思ったら・・・。
それはそれで恋人に発展するかも。
しかし曖昧な終わり方。
原作の最終回がまだってこともあるからね。
世の中、シロクロつければ良いってもんでもないし、ちょっと曖昧でも良い。
ワタシとしては向井くんも坂井戸さんも好きなキャラだったので、これはこれでアリだなって思っています。
坂井戸さんが「向井くんが好き!」って言い出したら、それはそれで無理があるから、これくらいの。
で、二人がならんでカレーを食べるってシーンで終わるのも想像通り。
ただ、向井くんがフラれる想定だけでなく、惚れっぽい向井くんが坂井戸さん以外の誰かに心を奪われることもあるでしょうし(爆)
ただ、ま・・・妹夫妻のターンは長すぎたかな(苦笑)
あとデザイナーが誰か気になったぜ。
パンサー向井が出てきたから芸人かなって思ったけどわからなかった。
そしてこの向井くんのモデル?がパンサー向井だと知って、驚いちゃった。
ええ?ええええ?
それが一番の戸惑い(爆)
主題歌 – NiziU「LOOK AT ME」
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キャスト
向井悟(赤楚衛二)
藤堂美和子(生田絵梨花)
武田麻美(藤原さくら)
武田元気(岡山天音)
向井公子(財前直見)
坂井戸洸稀(波瑠)
環田和哉(市原隼人)
黒田健一(森脇健児)
河西翔太(内藤秀一郎)
広瀬かおり(上地春奈)
戸崎佳史(岩井拳士朗)
深町卓也(若林時英)
福田芽衣(穂志もえか)
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