「科捜研の女2023」 第5話 ネタバレ 感想 ~第一発見者を疑え!!

スポンサーリンク

「マリコvs殺人の記憶を喪失した男!科学で植物に【事情聴取】」

あらすじはコチラ→

佐向祥太(小越勇輝)は人を刺した瞬間を見ていないと心理療法でわかる。
しかしそれは犯人であっても目撃者であっても刺した瞬間は見ていない場合もあるとマリコ←じゃ、なんでそんな実験をしてん。
殺害された二条院大の元学生・土橋春樹(小南光司)の心理カウンセラー・井手誠人(小松和重)は対向催眠をしたいと言い出す。
過去に何をみたのか思い出させるほうほうだ。
佐向も自分が犯人なのかどうかをしりたいとその催眠療法を受ける。
井手の催眠療法に何か怪しさを感じる土門。
佐向はどんどん追い詰められ、二条院大学植物学研究室准教授・菅原香奈枝(朝夏まなと)の名前を叫ぶ。
殺害現場で香奈枝を見たのかどうか?
捜査令状をとって実験植物園を捜査。
土門は香奈枝に話を訊く。
土橋は香奈枝に告白をしていた。
佐向も告白をしててフラれた。
その上心理カウンセラーの井手は二条院大学出身で香奈枝に告白していた。

「植物の悲鳴なら聞けるかも知れない」
宇佐美が話す
凶器からトキノギクの痕跡を見つけた。
を傷つけた。
だとしたらその時トキノギクが悲鳴を放った。
再び植物園に向かう。
箱に入ったトキノギクにはマイクが向けられていた。
箱の外のまだ花が咲いていないトキノギクは箱の中のトキノギクと根っこで繋がっていた。
花が咲いていないトキノギクの茎が切られているので、箱の中の高性能マイクが向けられたトキノギクも悲鳴を上げたに違いない。
犯人はなぜトキノギクを切ったのか。
もう一度実験植物園を調べると血痕を見つける。

スポンサーリンク

犯行時刻が朝6時過ぎだとわかる。
殺害された土橋はその頃、植物園に侵入している。
箱崎園長のゲソ痕が植物園から採取された。
犯人は箱崎園長

早く出勤したら土橋が振り回し植物を傷つけている。
実験植物園に入って、ナイフを振り回す。
止める箱崎園長が手を切られる。
土橋はどんどん花を切りつける。
もみ合いになる二人。
抱き合う形でごろんごろん。
結果的に園長が土橋を刺殺。
そこへ出勤した佐向は驚いて逃げ出す。
園長が佐向を追いかけ、これまたもみ合いになり階段から佐向が落下。
佐向も殺害したと思った園長は、凶器の指紋を拭いて佐向の隣に置く。
他の職員が出勤して朝の掃除を行っているとき、佐向の遺体と凶器がなくなっているのに気付く。
それでも第一発見者として怒罵しを見つけた芝居をした。

土橋の母は事件の日、店に切り花を飾った。
すると暴れまくったと言う。
心理カウンセラー・井手誠人(小松和重)は土橋から大学にいた頃のことを忘れたいのに、両親が店の中に花を飾り始め、食用花を積極的に料理に使うようになったと相談していたという。

スポンサーリンク

うーん。
なんか消化不良。
園長もナイフを振り回す若い男に構わず、警察に通報したら良かったのに。
佐向に罪をなすりつけたことは頂けないが、それ以外は気の毒だな。
被害者も・・・良いドクターに出会えていればなぁ。
カウンセラーは・・・結果何もしてくれなかったってことよね。
しかもミスリード要員とはいえ、佐向まで追い詰めてさ。

美人の准教授・菅原香奈枝(朝夏まなと)は全く関係ないし。
犯人でもないのにあの高飛車な物言い・・・。
美人・・・とはいえね。
いや、宝塚ご出身だから舞台っぽい台詞で高飛車に見えただけ?
イヤイヤ・・・台詞も充分高飛車。
彼女と一緒に働く男も怪しげだったものの関係なし。
殺人事件は第一発見者を疑え!ってことね。
科捜研の模擬殺人事件十件・・・。
あれいらんかったなぁ~。
ほんで催眠療法も。
しかしあれがなければ尺が足りないし(苦笑)

スポンサーリンク

気になる「科捜研の女」の感想はコチラ→
気になる「科捜研の女」season17~の感想はコチラ→

にほんブログ村 テレビブログへ  にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへ
読んでいただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけると嬉しいです。

主題歌/工藤静香『勇者の旗』

キャスト
榊マリコ(沢口靖子)
土門薫(内藤剛志)
風丘早月(若村麻由美)
宇佐見裕也(風間トオル)
藤倉甚一(金田明夫)
日野和正(斉藤 暁)
君嶋直樹(小池徹平)
涌田亜美(山本ひかる)
佐伯志信(西田 健)
蒲原勇樹(石井一彰)

ゲスト
小松和重、朝夏まなと、小越勇輝、小南光司 ほか

コメント